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夜は合奏に行った。合奏の前にパートの人たちとしゃべっていたら,そこに以前うちのバンドにいたフルートの人が新しい楽器を持って入ってきた。今は別のところで吹いている人だが,ちょうど練習が終わったところだったらしい。なんとその人は,夫婦喧嘩の腹いせにプ・プ・プラチナ(たぶんメッキ)のフルートを買ったというのだ!(ローンで)他の人が吹かせてもらっているのを聴いていたが,高音の「抜け」がいいような気がした。なんかプラチナだと思っただけでありがたい。(-人-)←みんなで拝ませてもらったプラチナメッキだと,プラチナの結婚指輪とぶつかっても傷の心配をしなくていいのかしら。いいないいなー。torakoも新しい楽器を買おうかなあ(-"-)。プラチナじゃなくていいんだけど。今吹いている楽器は,スペック的には700シリーズと同等。オプション込みで当時46万円(税抜)だった。総銀製。この楽器,「鳴り」はいいのだが,キーバランスがすぐに狂ってしまうので,吹いていてストレスだ。今欲しいのはこちら。54万か…お金ないな…競馬もパチンコもできないから,あとは宝くじを当てるしかないか…。それに,今はたまたまアンサンブルをやっているから気になるけど,ふだんはほとんどピッコロを吹いているんだもんね…。あー,クロスステッチにちまちまつぎ込んでる場合じゃないな。まずはお金ためないと。x-x-x-x-x熊はようやくここまで来ました!感無量です。あとは名前とか身長とか入れるだけなので,あと1日で終わりです。早く終わらせて,次のプロジェクトを始動しないと。
2003.11.30
今日は杜の都百万市民にとって、忘れられない悲しい日となった。(出だしからウソっぽい)カニトップ仙台 vs 大分ペンタくん前半 0 - 1後半 1 - 0--- 1 - 1試合結果は引き分けだったが、勝ち点で大分に及ばず年間順位15位となり、京都任天堂とともにJ2降格が決まった。これで月曜日からしばらく職場のオジサンたちがショゲるはずだ。鬱陶しい。2年前、何かの間違いでJ1に昇格したときなんか腹が立つほどうるさかったのだ。それよりはマシか。えっ、「カニトップ」ってチームの名前じゃないの?だってユニフォームに「カニトップ」って大きく書いてあるよ…(これくらいにしておかないと、ファンに刺されるな…(*^m^*))しかし、降格決定戦なのにあんなに盛り上がるとは…入れ替え制も捨てたもんじゃないですね。
2003.11.29
今晩は泊まりがけで課の忘年会だ。彼ら、わざわざマイクロバスに乗って郊外の温泉まで行ったのだ。今時流行らないよ…。わたしですか?もちろん断りました。どうして貴重なprivate timeをあんなオヤジどものために費やさなければならないのか。超勤手当くれるんだったら行ってもいいけどね。でもtorako、実は課の親睦会の幹事だ。幹事が忘年会に行かないのってアリ?→→→無理やりアリにしました。不参加とはいえ、一応幹事としての仕事もしなければならないので、午後は安売り店まで酒類の買い出しに行った(本来の職務そっちのけで)。もちろん持ち込みは禁止だ。でもそんなこと構う人たちじゃない。なんと至れり尽くせりなことに、「飲みたい(買ってほしい)お酒アンケート」までやってあげた。「チョーヤ梅酒」っていうのには笑ったな。「自分で持って来い」と言いたかったね、上司でなければ。オヤジはどこまで行ってもオヤジだ。救いようがないね。「なんだやー、torakoさん行がねぇのスかー。ほいづはさみしいなー。とか言って、夜の宴会の時にコンパニオンとして登場したりしてなー、ガハハハ」そんなバイト、してません(怒)。(一部お聞き苦しい方言がございますがご容赦ください)うちの課、実はわたしと同年代の女性があと二人いる。でもこの人たち、並み居るオヤジ以上にオヤジ臭いのだ。あの二人の下ネタにはついて行けない。さらに一人はheavy smokerだから、同じ部屋で寝るだけで自分まで絶対タバコ臭くなってしまう。今頃は宴もタケナワなんだろうか。想像すると疲れるから考えないようにしよう。torakoはインドア派(=引きこもり)だから、おうちでおとなしくチクチクしてます。
2003.11.28
最近日記が1日遅れです。がんばって毎日付けたいと思います。同じ階の別の部署にいる先輩(♂)に,廊下で久しぶりにばったり会った。「同じ階なのに会いませんねー」「そうだよねー」この先輩はもうじき結婚するので,Wedding Samplerを刺して贈りたいと思っている。男の人に贈るのもどうかと思うのだが,とりあえずキット買っちゃったから贈るって言ったら贈るのだ(強引)。久しぶりにしゃべってみて気がついたのだが,かつてなく顔が晴れやか…。エネルギーというかオーラというか,とにかく「うぉっ,まぶしい~!」って感じだった。いろいろ準備で大変だとも思うけれど,きっと生活に「ハリ」があるのだろう。うらやましい限りである。結婚なんて,「する前」がいちばん楽しいんだぞ,ふん(`へ´)(心の声)…でも二人の愛の前にtorakoのたわ言など風前の塵芥だ。いやがらせを言う前に,とっとと製作に取りかかったらどうだ>torako忙しいと思いますが,(とりあえず)当日まで体調管理には十分気をつけてくださいね!夜は,アンサンブルの練習に行った。今日で3回目。指定のテンポが速く,みんな四苦八苦だ。わたしは2ndを吹いていて,それなりに旋律がまわってくるのだが,指が追いつかず毎度情けない思いをしている。1stの子も大変なようだ。でも彼女はわたしと違って熱心なので,次までには個人練習できちんと仕上げてくるだろう。わたしもみんなの足を引っ張らないようにしないと。練習あるのみ。x-x-x-x-x手芸店で見たコレが気になっている。コレに似ていなくもない。イメージとしてはちょうど今頃の風景だろうか。クリスマスのにぎやかさも大好きだが,初冬の「ぴーんと張りつめた空気」も捨てがたい。
2003.11.27
放送大学の課題提出のしめきりが近づいている。昨日は「初等微分積分学」の通信課題をやってみた。この科目,本当に「初等」なのだと思う。テキストの内容を見ると,高校+大学の教養課程で習ったことばかりのような気がする。でも「sin3xcos2x」の積分でつまづいた。えーと微分のときはsinx→cosx→-sinx→-cosx→sinx…なんだから積分はその逆,でも2つの関数の積だからえーと…ってな具合で,「積分スパイラル」にハマってしまった。そこで,思いついて高校の教科書をひっぱり出して読んでみた(進学した時に数学と理科の教科書は実家から持ってきていたのだ)。疑問は解決。sinαcosβ=1/2[sin(α+β)+sin(α-β)]を使えばよかったんですね。いやーお恥ずかしい。その高校時代の教科書に,テストが何枚かはさまっていた。「おっ,なつかしいじゃん♪どれ,torakoの青春の軌跡でもプレイバックしてみようかねぇ…」とそのうちの1枚を広げたところ,17点だった…(もちろん100点満点中)。思わず後ろに倒れそうになった。わたしの通っていた高校は進学校だった。そのため,成績のよい人に囲まれた中でひどい成績を取ることに慣れ切っていたものと思われる。torakoのバカタレ,「17点でも全然オッケー♪」と思っていたに違いない。わたしが親なら泣きながら張り倒すね…。青春の思い出とはかくもほろ苦いものか。あるいは「少年老い易く学成り難し」。もういちど勉強する機会を与えてくださり,神様ありがとう。今日の熊。昨日と全然変わっていないように見える。つまり効果のないバックステッチを延々やっているということか。やめちゃおっかな~。それと,コレが出た。ちょっとちょっと奥さん,コレと並べて刺したらステキなんじゃないの???にわかにMirabilla沼にjump intoしたくなったtorakoだった。
2003.11.26
今日は結婚記念日。二人暮らしも9年目に入りました。夫と,結婚披露パーティをしたホテルのレストランで食事をしようと話していたのだが,なーんか二人しておなかの調子がよくなくて,そば屋でそばを食べ,ケーキを買って帰ってきた。レストランはこの次,誕生日に行くことにしました。首を洗って待ってろよ,レストラン。気がつけば,結婚した時の夫の年齢になっている。不思議な気分だ。この8年間でわたしも少しは成長しただろうか。また1年,穏やかに暮らしていこうと思う。今日はお友だちのKuma-rinさんのお誕生日でもある。Kuma-rinさんは,大学の部活&学科の後輩だ。実はtorako,Kuma-rinさんの披露宴をすっぽかすという人生最大の失態を演じている。3年前の4月のある土曜日,休日出勤で朝から仕事をしていたのだが,同僚に「明日の日曜日は結婚式に行くんですよ~。ほら♪」と言って見せた招待状に思いっきり「土曜日」と書いてあったのだ。「まさにこの瞬間,宴もタケナワ」みたいな…。あー,torakoのバカバカバカバカ…(以下無限に続く)。あの時はマジで血の気が引いた。同僚の凍った目が忘れられない…。あれ以来,torakoは一生Kuma-rinさんに身も心も捧げようと決めている。とにかく,Kuma-rinさんお誕生日おめでとう。ちょっとの間だけ同い年ですね。むフ♪さてケーキを食べた後は,夫はCDを聴きわたしは熊を刺していた。バラバラ…。
2003.11.25
三連休が終わった。しばらく前から「この三連休はステッチだけしよう」と思い描いていたので,あまり進まないながらも納得の行く三連休となった。平日は仕事をしているので,自宅で趣味に使える時間というのは限られている。急いで5時半に帰ってきても,あれやこれやで落ち着くのは8時か9時なので,「さあさあ調子が出てきましたぜ~ダンナっ」(←何者?)って頃に眠くなってしまうのだ。日曜の夜(合奏)以外は用事がなかったから,まとまった時間も取れ,のんびり過ごせてよい休日だった。3日間Spot of Winterに逃避していたが,明日からはいよいよ腹をくくって友だちの出産祝いを仕上げようと思う。目標は11月中。ここまで完成しているのになぜ逃げる,torako…。それはバックステッチが退屈だから♪(4ヶ月間逃走中)そうそう,実家のおかんママンからビーズで指輪を作ってと頼まれていたんだった。あと,テグスの切れたストラップも「修理して」と送って寄こされた。最近はビーズモードじゃないんですよぅ…。でも喜んでくれているみたいだからこれもやらないと。ところで,ママンからは「お誕生日に好きなもの買ってあげる♪」と言われている。torakoはTeresaさんの「Sampler Best」を買っていただきます。ママン,メルスィ~♪(←だから何者?)
2003.11.24

たまには写真を。杜の都のシンボル,ケヤキ並木です。 葉っぱが落ち, → 飾り付け葉っぱが落ちるのを待って飾り付けする訳じゃないみたいです。手で葉っぱを落としながら電球を付けていく年もあります。昨日の日記のニードルポイントとプチポアンの違いについて,Mariさんから教えていただいた。プチポアンは,「ハーフクロスステッチみたいなので刺し埋めて行く技法」という点ではニードルポイントに似ているが,刺している布がキャンバスではなく「シルクゴース」という布?(オーガンジーみたいなスカスカの雰囲気)なので,その点でニードルポイントとは異なるそうだ。また,キャンバスに刺せば,糸がタペストリーウールでも25番刺繍糸でもニードルポイントだということだった。Mariさん,どうもありがとうございましたm(_ _)mなお,Mariさんのサイトはこちらです(ニードルポイントのキットも載ってます)。わたしのいい加減な説明では物足りないので,ぜひこちらも参考になさってください。さて,そのMariさんのオンラインクラスの作品はこちら。写真はよく撮れているが,糸のテンションが一定でないのも丸分かり…。うーん,悔しいなあ。でも自分で作ったので,愛着もひとしおです。段染め糸も味わいがあるでしょ♪ちなみに,ここまで刺すのに昨日丸1日かかりました。今日はこちら。The Drawn Threadの"Spot Of Winter"。雪だるまのマフラーの不倫時,じゃなくてフリンジがラヴリィ☆デザイナーさんの推奨布は36ctだったが,Cinnamonさんの方で「36ctだとちょうどいい色の在庫がないから」と32ctの布を入れてくれた。でも32ctで本当によかった。これ以上布目が細かかったらいくら視力がよくても負担が大きすぎる。ここまで来るのに4時間かかってます。わき目も振らずひたすら4時間,でこれだけ。才能ないなー。それにしてもtorako,寄り道ばっかり。「野望」はどうなったんだー!?
2003.11.23
今日はクロスステッチをお休みし,終日ニードルポイントのキットを刺していた。わたしはオンラインクラスに参加している。先週から始まって,来週までの3週間でオーナメントを仕上げようというものだが,ズボラなtorako,2週分を慌てて刺したのだ。先週は「営業」もあって忙しかったし…(言い訳)ニードルポイントって,毛糸でハーフクロスステッチを刺す刺しゅうだとばかり思っていたが,キャンバスに刺すのは全部ニードルポイントらしい。この間三越に見に行ったプチポアンもニードルポイントの一種なんだ,へぇ~。今回は5番刺繍糸で刺している。手芸店で見たことはあるが,刺すのは初めてだ。ふわふわしていて,独特の光沢がある。Anchorの段染め糸がまたキレイなんですわ,じゅる。刺しゅう部分は今週で終わりなので,来週の仕立てが楽しみだ。あと,今日はeBayで落札したPrairie Schoolerの「Year3点セット」,A Prairie Year IとIIとRonudsが届いた。IとIIは廃番だ。eBayで初めて見たときからIIが(Iもだけど)ずっと欲しかったのだが,Iよりもレア度が高いらしく出品自体も少ないうえに,毎回平気で$15くらいついてしまっていた。今回は3冊で$9.26だったから,お得だったかな…わたしの予算よりははるかに安かったので拍子抜けしたくらいだ。えへ♪お宝お宝。そうそう,放送大学からも手紙が届きました。わたしの「線型代数II」の単位は,どうやら取り上げられることはなさそうだ♪評語(AとかBとか)が変わったみたいだけど(B→@と書いてあった。@ってなんだろ?),かつてわたしが在籍した大学では「1つのAより3つのC」,つまり「質より量」だと言われていたくらいなので,全然構いませんとも。(いかにロクでもない学生時代を送っていたか,思い出すと自分に「喝っ!」を入れたくなる…それがまた懐かしかったりもして)
2003.11.22
遊んでばかりで申し訳ないのだが,ちゃっかりお給料をいただいた。薄給ですが。給料日には何か買うことにしている。それを見て「そうそう、確かお給料で買ったんだ,これ♪」と思い出すと,楽しくなるからだ。今日はブラームスの交響曲第1番のミニチュア総譜(全部のパートが書いてある指揮者用の楽譜,以下「スコア」という)を買った。1000円也(税抜)。今練習している曲だから,というのもあるが,もともと好きな曲なので買ってみた。スコアは「設計図」だから,読むのは楽しい。クロスステッチのチャートを眺めるのに似ているかもしれない。さて,明日はうちのカイシャの昇任試験の日だ。係長級に上がるため,ヒラ職員が受ける試験である。わたしとチームを組んでいる男性(Wさん)は,「明日に備えるから」と言って今日は休んだ。すごい気合です。それもそのはず,彼は去年は,落ちる方が難しい2次試験に不合格だったのだ。倍率は1次10倍/2次1.5倍くらいらしいから,2つの偉業を成し遂げたことになる(なんて本人の前では口が裂けても言えないけど)。ぜひぜひご健闘をお祈りしています。去年わたしとチームを組んでいた男性(Kさん)も試験を受けるので,「Wさんは明日のために休んだんですよ。Kさんも午後からでも休暇取ったらどうですか?」とすすめてみた。そうしたら「だめだめ!5時から新装開店のパチンコ屋に行かなくちゃいけないから,職場で待機♪」ですって。まあ,今日は給料日ですからね…。それにしても何のために職場にいるのか理解できんな,この人。試験もそれくらいがんばってくれよぉ。明日からは三連休♪
2003.11.21
今日はいつもにも増して仕事がヒマだった(´д`;;)。あまりにもヒマなので,放送大学のテキストを読んでいた。(もちろん職場で)こんなにやることがなくて,社会的に許されるんだろうか。世の中で一生懸命働いている人に申し訳ないような気分だ。ま,遊んでいても給料をくれるというのだから,それは黙って貰っておこう(*^m^*)19時からはアンサンブルの練習。5人で2時間みっちり練習した。本番まであと2回しか集まれない。もっとじっくり取り組みたいのにねー,と口々に言い合って別れた。うちに帰ってきたら,放送大学の千葉の本部から留守電が入っていた。1学期に受けた「線型代数?」の評価について,何か連絡したいことがあるらしく,明日本部まで電話を欲しいとのことだった。一応B(良)だったんだけど…もしかしてD(不可)に格下げってことですか?そんなこと,絶対許さん!電話なんかしないもんねー。あー,練習以外はつまんない1日だったなー。気を取り直して少しステッチするかな。
2003.11.20
昨日,ほろ酔い加減でバスに乗った。食事の会計の時に千円札を全部使ってしまっていて,財布の中には1万円札1枚と10円玉数枚しかなかった。そこで「5000円のバスカード(プリペイドカード)を買えばいいじゃん♪」と思いつき,運転手に「5000円のバスカードをください」と言った。(1000円とか3000円の安いバスカードは車内の自動販売機で買えるのだが,5000円は運転手にいちいち言わなければならない)すると運転手はわたしの差し出した1万円札を見て「げっ」という顔をした。「今ねえ,おつり切らしてんだわ」今度はわたしが「げっ」となった。「あ,えーと…今財布の中に1万円札と10円玉しかなくて,このままだとバス代払えないんですぅ」すると運転手;「明日もバスに乗るでしょ?」「へ?」「明日乗った時でいいから」「???」「今日のバス賃,明日のバス賃と一緒に払ってもらえればいいから」かぁぁぁぁっ!(顔が赤くなる音)以上のやり取りは,運転手のマイクを通じて車内に聞こえ渡っていたのだ。「うーまずいまずい。こんな恥ずかしいことはないぞ」とまだ半分酔っ払ったtorakoがとった行動は次のどれでしょう?1.5000円のバスカードを2枚買った2.速攻でバスを降りた3.車内のお客さんに万札を見せびらかし「お金なら持ってるんですっ」と叫んだ答えは4.「すぃません…明日必ず払いますんで…」と泣きそうになって謝りまくった(でも目的地まで乗って行った)だって小市民だもん。もちろん今日払いに行きました,交通局まで。(だってバスで払えないでしょ,いちいち説明しなくちゃいけないし。そんなの恥の上塗りじゃないですか)交通局で働いている友だち(同期)がいたので,いきさつを話してバス代を渡そうとしたら,「えっ,それでわざわざ払いに来たの?いらねーよ,220円ぽっち」何言ってるんですか!?そんなだから赤字が膨らむんでしょ(関係ないか)。だいたいキミの金じゃないだろ。「ちゃんと払ったからね。ネコババしないでよ。運転手さんによろしくね」とお金を渡して,なんとかお役御免(?)となった。「飲んだら乗るな」じゃないけど,次からは財布の中身を確認して乗るようにしよう。
2003.11.19
今日から三越で「ヨーロッパの伝統美 久家道子「プチポアン」華の刺繍展」が始まったので見に行った。久家道子さんのサイトはこちら。三越はこちら。キャンバスをハーフステッチで埋め尽くしていく刺繍だということは何となく知っていたが,幸運にも「枠に張った状態の『刺しかけ』」が置いてあって,じっくり裏まで見ることができた。キャンバスというよりはほとんどメッシュ…オーガンジーのようなスカスカの「網」(もはや「布」とは言い難い)に,細かいものだとわずか1mm程度の針目で刺していくのだ。視力と根気あるのみですね。糸は普通の25番糸だったのでちょっとびっくり。本によるとDMCらしい。あと,裏もそれほど神経を使ってはいないようで,1cmくらいの色飛びも平気でしていた。目が細かいから,クロスステッチとかの14ctの1cmとは訳が違うと思うのだが。不埒にも「もしかしてキットなんか置いてたりして♪」と思って行ったのだが,もちろんそんなチャレンジングなものはなく(あったとしても買う勇気は失せていたが),豪華な14万円のハンドバッグに圧倒されて帰ってきた。とにかく作業の細かさにびっくりしっぱなしで,肝心のデザインをちゃんと見てこなかった。明日も見に行こうっと♪しかし,店員が何人かいたが,誰一人としてtorakoに声を掛ける者はなかった。見事なまでに。まあ明らかに場違いな客だったとは思うが…。(だって他のお客さんはお金持ちって感じのおばあちゃんばっかりだったし)x-x-x-x-x夜は先輩のみさえさんとごはんを食べた。ビーズやクロスステッチの話で盛り上がり,あっという間に3時間が経ってしまった。楽しいひと時だった。そして事件は起こった。《続く》
2003.11.18
NHKの「クローズアップ現代」に夫の友人が出ていた。「医療費と肥満度の関係を研究されている○○大学の○○助手にお話を伺いました」あっ,この人結婚披露パーティで乾杯の音頭を取ってくれた人だ!…しかしこの人,8年前も「オッサン」だったが今も立派な「オッサン」だなあ…。「あなたのダンナさん,この人と同い年ですよ」って言われるとちょっとうなってしまうくらい貫禄がある(それくらい夫には貫禄がない)。夫の話では,大学に入ってきた時から「オッサン」だったらしく,同級生から「お父さん」と言われて慕われていたという話だ。見た目の「オッサン臭さ」「オバちゃん臭さ」はいつ頃どのようにして決まるのだろう。興味深い問題だ。少なくとも学生時代にそうだった人は,今も間違いなくそうだ。わたしの大学時代の同級生でも,「わたしと並ぶと10歳は違って見える」とみんなに言われていた男がいたが(部活の先輩が「自分より年上」と勘違いして彼に敬語を使っていたことがあった),今だって彼は40過ぎに見える。そのくせ言っていることがそこそこ間抜けだったりするからおかしい。そのギャップがたまらないの♪…という女性にはまだ巡り合っていないようだが。わたしは童顔なので,それはそれでいろいろ悩みもある。「若々しい」って見られるんだったらいいけど,「若作り」と思われているんじゃないかと思うと気が気でない。だって作ってないんだもん。「若々しく」かつ「落ち着いて」見られたいというのは高望みか。50歳くらいになった時には土井たか子みたいな貫禄が身についているといいんだけど。
2003.11.17
1日中家事もせず楽器を吹いていた。ダメダメ主婦だ…。【午前】隣町の児童館で招待演奏(=「営業」)・エル・クンバンチェロ・ひょっこりひょうたん島・さんぽ(「となりのトトロ」から)・マーチ「ベスト・フレンド」(2003年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)・いつも何度でも(「千と千尋の神隠し」から)・KOHAKU2002(団員編曲による紅白メドレー)「児童館」というから,なんとなく小学生が集まる学童保育のようなところを想像していたのだが,実は保育所のようなところだった。なぜそう思ったかというと,全員未就学児で,そろいのスモックを着ていて,しかもクラス分けされていたから。児童館ってそういうところなんだ,知らなかった…。そして,このイベントの趣旨は「演奏会」ではなく「父母参観」だった!子どもたちがうちらの伴奏に合わせて,この日のために練習してきた「ひょっこりひょうたん島」と「さんぽ」を元気いっぱい歌うという「発表会」だったのだ。つまりうちらはバックバンド…。全国大会にまで行った,このわたしたちが…。キミら,生意気だぞ。で,もちろん親も来ていたのだが,意外にも親からの評判がよく,「子連れではコンサートになかなか行けないので,今日は生の演奏を聴けて感動しました」と言ってもらった。前日しか練習していないのに…騙したみたいでスミマセン。【午後】うちに帰って昼寝【夜間】定期演奏会の練習・ブラ1(ブラームス作曲/交響曲第1番から第4楽章)・リバーダンス・美しきガラテア序曲(スッペ作曲)・シャンソンメドレー(パリの空の下~ムーランルージュの歌~バラ色の人生~枯葉~セ・シ・ボン)・ミス・サイゴンリバーダンス以外は全部初見だった。でもtorako,子どものころから初見は得意♪ついでにごまかすのも得意だ。ガラテアとミス・サイゴンは,どちらをやるかまだ決まっていないらしい。このうちどちらかとブラ1が定期の第1部のプログラムになる。ブラ1は現在アレンジ中で,3割程度できあがっているらしい。なかなかシンフォニックに仕上がっていると思った。残りが楽しみだ。しかし,オケの曲を吹奏楽でやるっていうのはどうもこっ恥ずかしい。いかがわしさ度200%だ。わたしはブラ1はとってもとっても好きなんだけど(CDは10枚近く持っている。ショルティ/CSOしか聴いてないけど)ちょっとねえ…ブラームスを冒涜しているような気がして,なんだか後ろめたい。
2003.11.16
明日は隣の町(と言っても高速でIC2つ分先)で「営業」なので、今日はその練習に行った。今度の営業先は児童館。そこで働いている団員がいて,そのツテでの演奏依頼らしい。本当は先週の土曜日も練習だったのだが,選挙の前日だったのでわたしはパスしていた。だから今日は最初で最後の練習だ。でも,楽譜は「ミュージックエイト」ばっかりだから楽勝♪たぶん明日もらっても吹けるね。明日は現地に9時集合なので,8時には家を出ないといけない。(演奏は10時開始)どうしていつもこういうひどい日程になるのか,そこだけ不満。聴きに来る子どもたちだって,せっかくの日曜なのに朝から出て来るわけでしょ,親はどう思っているのかしら。楽器を吹いている時間は楽しいから,営業を引き受けること自体は別に構わないのだが,「朝早い」「遠い」「待ち時間長い」っていうのは勘弁してほしいなあ…(それが「営業」の本質と言われればグゥの音も出ないんだけど)明日の夜は定期の練習もある。ということは,自由になるのは午後の数時間だけ…仕事の日(平日)より忙しい。なんだかなー。
2003.11.15
ようやくかぼちゃが完成した(T▽T)。長い2ヵ月半だった…。心の中のハロウィンがようやく終わったよ。←かなり長い間クリスマスと同居してた画像は明日アップします。11月に入ったあたりから「そろそろかぼちゃも終わりそうだし,ボーナスも近いし(?)」などと浮かれた気分になっていたので,数日前にBabyCinnamonさんでこれを注文してみた。torako,お買い物は好きだが,衝動買いはしない。いろいろ探して歩く(初心者なので完璧なツアーではないと思うが)。ここのデザインにちょっと興味を持ったので,[1]自分でもできそうな小さそうなやつを[2]早く手に入れるために[3]国内で扱っているお店はないか([4]でも一応海外のネットショップやeBayもチェック)いろいろ探してみた。あハ♪意外に用意周到(結果的に散財してることには変わりないんだけど)。お店で布や糸とキットを組んでもらったものが,今日届いた。DMCの糸のほかに,Weeks Dye Worksというところの糸も入っていた。これがまたなんとも味わいのある色合いなのだ。しばし見とれる…。ホームページが分からなかったので,メモのつもりでこれを貼っておく。できれはこの冬の間に刺してみたい。なにしろ風呂敷だけはでかいので…(^^;;
2003.11.14
今日は団内アンサンブルコンテストの練習だった。わたしたちは,フルート4本とオーボエ1本で,フルート五重奏曲(ボワモルティエ作曲「5本のフルートのための協奏曲第5番イ長調」から第1・3楽章)をやることにした。アンコンまであと3週間,日曜日は毎週定期演奏会の練習(全体合奏)があるので,それ以外の日に集まって練習するしかない。日程的になかなかタイトだ。アンコンには別に出なくてもよいのだが,少人数のアンサンブルには全体合奏とはまた違う課題があり,そこがまた楽しい。例年なら東北大会が終われば練習に取り掛かっていたのだが,今年は全国大会に行ってしまったうえに「営業」が多かったので,アンコン実施の告知自体が遅れてしまっていたのだ。だからわたしたちのとりかかりも遅くなってしまった。仕事が終わってから,夫の職場に車を取りに行き,それから市のはずれの練習場(集会所を借りてやっている)まで行くので,行くだけで疲れてしまう。ほかの4人は家が集会所の近くなので,そこで練習するのは別に構わないのだが…でも帰宅ラッシュで渋滞している道路を運転するので,たどり着くだけでぐったりだ。9時まで練習したあと,近くのスーパーで楽譜をコピーしてから別れて,それから夫を職場まで迎えにいってうちに帰ったため,11時近くになっていた。年々こういう行動が億劫になっていく…。それでもかぼちゃをがんばりました。前回まではこちら。バックステッチは最後の1列なのに,力尽きてしまった。
2003.11.13

また「魔法」にかかってしまい,朝起きたらソファにいた。おかげでちょっと風邪をひいてしまったみたいだ。寒かったので(寒気?)ウサギの襟付きコートにブーツと,今日はすっかり真冬のいでたちだった。真冬になったら何を着ればいいのか…。ところで,去年の冬に聞いた話なのだが,寒さを我慢して薄着していたら太るらしい。体を寒さから守るため,皮下脂肪が増えるのだそうだ。あたかもアザラシのように…。torako,この話を聞いてから,遠慮なく厚着をするようになった。そうでなくてもこのところ,身に覚えのない(?)お肉が体のあちこちに増えてきているのだ。これ以上荷物を増やすわけにはいかない。x-x-x-x-xさて,いよいよ先輩の結婚祝いを刺そうと思い,キットに入っていた糸を整理してみた。わたしはまだ始めたばかりなので,そんなにたくさん糸を持っていない(はずだ,先輩ステッチャーさんたちにくらべたら)。こういうのもあるのだが,キットの糸はあらかじめ1mくらいの長さに切ってあるのでかえって不便だ。そこで,面倒くさかったけどファスナー付きの小さいビニール袋に入れてみた。袋は5cm*7cmの「A8サイズ」とかいう大きさのもの。それをしまうのに,雑貨屋さんでちょうどいい大きさのかごがあったので買った。どうやらフォークだのナイフだのを入れるものらしい。使用前 → 使用後見た目は悪いけど,糸どうしが絡まることはなくなったからまあよしとするか。もちろん「かせ」で買った糸も持っている。これを,買ったらすぐに何等分かに切り,同じように収納するという話もわりと聞く。今までその話を聞いて「なんかもったいないなあ」と思っていたのだが(だって糸かせのまま並べてたらすごくきれいでしょ),実際に使う時にはいずれ切るわけだし,わたしも真似してみようかな。x-x-x-x-x今日もチャート探しの旅で逸品を見つけた。これには笑った。でもtorako,クラシック好きのわりには三大テノールって全部言えません。パヴァロッティでしょ,ドミンゴでしょ,フリオ・イグレシアスでしょ…ってな具合で,いつも必ず最後の一人はフリオになってしまう。(正解はカレーラスです。カレーライスじゃないよ)
2003.11.12
前にもこんなタイトルの日記を書いたような…。今日は、前にうちの市民バンドにいた友だちのお母さんのお通夜に行ってきた。彼女とは1歳違いで、違う大学だったけれど共通の吹奏楽関係の知り合いがいたりして、結構仲良くしてもらっていたのだ。それで、もう一人彼女と仲が良かった友だちと、告別式は日中で無理だからお通夜に行こう、という話になったわけ。一緒に行った友だちによると、彼女の実家は県の北部だという。torako、自分の住んでいる県の町や村にはさっぱり疎い(もう15年も住んでいるのに)。で、聞いたとき「それどこ?」と聞き返してしまったくらいだ。その友だちもよく分かっていなくて、「『くりこま高原駅で降りたらタクシーに乗って来て』って言われたからとりあえず新幹線で行く」と言うのだ。「え、住所も聞いてないの?」と聞いたら「でもね、お父さん町役場のエラい人らしいから、タクシーの運転手さんに聞けば分かると思うよ」と言う。じゃあいいか、と思って一緒に新幹線に乗って行くことにした。Yahoo!の路線検索で調べたら、くりこま高原駅に止まる新幹線はなんと1時間に1本しかない。しかも、片道2900円かかるという。同じ県内なのに2900円ですか。ってことは往復5800円ってことですか(当たり前だけど)。でも新幹線でしか行けないんだから仕方ないよね。くりこま高原駅で降りて、とりあえずタクシーに乗った。「助役さんの奥さんのお葬式に行きたいんですけど」と告げると、「ああ、おれの同級生の奥さんだ。気の毒だったなあ」とすぐに話が通じた。「ラッキー♪」と思いながら運転手さんとトークを交わすこと10分、15分…。辺りはもうとっぷりと暮れて、家の灯りもない田んぼの真ん中の一本道をタクシーは順調に飛ばしていく。それもそのはず、信号…というか交差点がないのだ。ふとメーターを見ると、2000円を超えている。「なにー!片道でこれってことは往復で×2…」だからと言って、途中で降りるわけにもいかない。だって田んぼしかなくて真っ暗なんだから。3000円の手前で、ようやくタクシーは止まった。運転手さんに「帰りはどうすんの?」と聞かれたので、二人で「タクシー呼ばなくちゃいけないねー」と顔を見合わせていたら、運転手さんは「じゃあ待っててやっから」と言ってくれた。お通夜が始まるよりはるかに早く着いてしまい、お焼香だけして、さっさとおいとました(まあ長居するものでもないけど)。そして、再びタクシーに乗り込んで、再び田んぼの中の一本道をひたすら飛ばす飛ばす飛ばす…。そして再び3000円払って、降りた。おかげさまで、さほど待つことなく帰りの新幹線に乗ることができた。しかしですよ、交通費9000円払って10分だけ焼香というのもなんですね。(ちなみに香典は5000円)この1万円でキットやチャートが…などという不謹慎なことはさすがに今回は考えないが、ちょっと痛い出費だった。お葬式はいつも急だから仕方がないのだが。自分で運転して行った方が安かったかな~。
2003.11.11
昨日の疲れで,1日頭がボーっとしていた。いつもボーっとしているが,今日は特別だ。いばることじゃないか。かぼちゃがようやく完成しそうなので,数日前から次のプロジェクトのことを考えている。とりあえず,友だちの出産祝いであるBlue Jean Teadyを完成させなければならない。友だちのため,というよりはもはや自分が内心の罪悪感から逃れるためである…。それにFruit Quartetも再開したいでしょ,クリスマスだからChristmas Treeも完成させたいし,先輩の結婚祝いもそろそろ始めたいし…また,かぼちゃの続きでValentine Catを刺したかったのだが,2月には間に合いそうにないので,さらに季節を先取りしてEaster Catを刺そうかな,とも考えてみた。こんな感じでここ数日間,torakoの頭の中は「ぽわわ~ん♪」とバラ色の雲が浮かびっぱなしの状態だ。…こんな風に大風呂敷を広げて,自分で自分を苦しめたことが今まで何回あっただろうか。趣味なんだからノルマを設定しなきゃいいんだろうけど,そうしないと最後までがんばれないので仕方がない。(だからかぼちゃも完成が見えてきたわけで)今月・来月はきっと忙しい。今月末に放送大学の通信課題を提出しなければならないのと,来月になれば年賀状書きに追われるだろうからだ。そして,来年の話になるが,1月下旬には放送大学の単位認定試験がある。そういう予定を考えると,あまり趣味に時間を割いてはいられない,という気がしてくる。だったら,いつだってできる趣味なんか後回しにすればよさそうなものだが,それはそれで抵抗がある。職場で8時間ヒマなんだから,職場でやらせてくれたらいいんだよね。何をって?バカバカし過ぎてここには書けない…。時間を有効に使うという観点から言えば,こんなすばらしいプランはないね。しかし実行する勇気はもちろんない。時間は有限だ。どうせなら,密度の濃い時間を過ごしたいものだ。わたしの場合,刺している時間よりも「次は何を刺そうかな~」と在庫を眺めたりネット上を放浪したりしているムダな時間の方が長いかもしれない…それはそれで幸せな時間なのだけれど。かぼちゃはこちら。左側にバックステッチが入りました(1列で力尽きました…)。
2003.11.10
おかげさまでなんとか今日中に帰って来られました。開票所ではずっと公明党の票を開けていたので,今日は公明党の夢を見るかもしれない…(どんな夢?)
2003.11.09
毎日選挙ネタで恐縮です。つまらない日常なもので…。明日の投票に備え,今日は午後から投票所の設営に行った。自分の投票所だと歩いて3分なのだが,仕事をする小学校までは歩いて15分近くかかる。(だから昨日不在者投票を済ませました)おかげで,霧雨が降っていて肌寒かったが,小学校に着くまでにぽかぽかになった。選挙ってたまにしかないから(毎月あっても困るが),設営の仕方をいつも忘れてしまう。が,今回は半年前(4月)に統一地方選があったばかりなので,みんなてきぱき動いていた。件の係長(11月5日の日記をご参照ください)は口を差し挟む余地もなかったようだ。へっへっへっ,ざまーみろ。1時間弱で設営は終わった。ふだんデスクワークなので,ちょっと重い物を持ったりしただけでどっと疲れる。そのせいかはたまた「魔法のソファ」のせいか,うちに帰ってきてから,あっという間に眠りに落ちてしまった。夜は練習があったのだが,「疲れてるのかなー」と思ったので今日は休むことにした。明日起きられなかったら困るしね。明日は6時半集合。20時で投票が終わったら後片付けをし,そのあと開票所へ移動。うちに帰れるのは日付が変わるか変わらないかくらいかなー。そういうわけですので,今日は早めに寝ます。今日のかぼちゃはこちら。あとはかぼちゃ本体のバックステッチを残すのみとなった。省略してもいいよね…だめかな…x-x-x-x-x今日記を書き込んだら,自分で4000番を踏んでしまった。ちょっとショック。(でも楽天からのあのうっとうしいメールは来ないからいいか)
2003.11.08
torako,初めてブーツを買ってみた♪リーガルのこちら。写真では分からないが,くるぶしの後ろに飾りベルトがついている。色は黒。もちろん底は「寒冷地仕様」です(1000円高い)。わたしはひざから下「だけ」は細く,たいていのブーツは「ゴム長靴」に見えてしまう。試着すると,店員さんにも「あ…」と絶句されてしまうのだ。だから,ブーツのデザインに関してはあまりぜいたくは言えないようだ。今回のもすごく気に入ったわけではないのだが,これ以上デザインもサイズもばっちり!なブーツにはたぶんお目にかかれないだろうと思ったので,思い切ってごコーニュー。ブーツを買ったんだもの,ブーツに合うスカートも買わなくちゃね♪ということで,ついでにNEWYORKERでもお買い物した。いちばん右のスカートです。同じ写真にある赤いコートもかわいいと思うのだが,小柄なわたしにはちょっと丈が長いようだ。それに,実物はもっと赤色がくすんでいる。これでこの冬のお買い物は終わりかな…なんか名残惜しい…(涙)実はYorkでもひとつ気に入っているスーツがあるんだけど,ボーナスで買おうかな,それともガマンしようかな…。
2003.11.07

「天花」(来春のNHKの朝の連ドラ)の実家はここ↓という設定らしい。仕事で近くまで行ったのでちょっと寄ってみた。写真では分かりにくいが,なんと萱葺き屋根。政令指定都市なのにこんな田舎がまだあります。x-x-x-x-x昨日に引き続き,今日も選挙ネタを書いてみる。投票所での仕事にはいろいろなものがある。わたしの住む自治体の場合,主に「名簿対照係/投票用紙交付係/調査係/庶務係」という分担になっている。この他,それらの係員をとりまとめる役の人や,一般の市民の方にお願いする「投票立会人」がいる。初めて投票事務をやる人は,だいたい名簿対照係から経験することになっている。名簿対照係というのは,有権者が持ってくる「投票所入場券」(自宅に届くハガキ)と手元の名簿を照らし合わせ,その人が確かに投票所に来たことをチェックする仕事をしている。この名簿には,住所・氏名(フリガナも)・性別・生年月日が印刷されている。この時,どんなに人がたくさん並んでいても,必ず「○○さんですね」と本人に声をかけながら,性別や年齢が怪しくないか確認しなければならないことになっている。わたしが初めて名簿対照をやった時のこと。「○○久太郎さん」というおじいちゃんが投票にやって来た。「Q太郎みたいだな」と思いながら,わたしはマニュアルに従って,ハガキと名簿に割印を押しながら「○○キュウタロウさんですね?」と声をかけた。すると,あろうことか隣で別の名簿対照をしていた担当者が「ぷっ」と吹き出した。彼も「Q太郎」だと思ったに違いない。わたしはひどく狼狽してしまった。すると,Q太郎さんは「そうに決まっておる!」と自信たっぷりな態度で答えた。腰に手を当てて。「そうに決まって」いないから,本人確認をしているのですよ…。間違って,家族の分や前回の選挙のハガキ(つまり前回は選挙に行かなかったってことですね)を持ってくる人だっているのだ。わたしは「ぷくくく…」と必死で笑いをこらえながら,やっとの思いで「それではこのハガキと引き換えに,あちらで投票用紙をお受け取りください」と言った。その間,隣の彼はずっとうつむいて笑いをこらえていた。こういうふれ合い(?)があるので,選挙の仕事は楽しいです。今日のかぼちゃはこちら。
2003.11.06
ソファ購入3日目にして,早くも恐れていたことが起こった。朝起きたら,ソファに寝ていた!torako,「のび太」並みに寝付きがよい。バスで立ちながら,また歩きながら寝たことも一度や二度ではない。いつでもどこでも誰とでも(これは問題か),あっという間に寝付いてしまう。そして,いちど寝たら殴ろうが蹴ろうが起きないらしい。夫だけでなく,実家の両親も友達もみんな言っている。ま,同じリビングで寝るにしても,今までのように板の間(フローリング)の上で朝を迎えるよりはマシか♪今日はベッドで寝るよう気をつけます。x-x-x-x-x今日は,来る日曜日の選挙に向けて,投票所で事務に従事する職員に対する説明会があった。これもうちのカイシャの大事な仕事です(難しい言葉で「機関委任事務」っていいます)。選挙があるたび,区役所の選挙管理委員会から「今回も○○小学校で投票事務を手伝ってもらえませんか」と依頼が来る。朝7時から夜8時まで長丁場なので,最近はいやがる人も多く,選管も人集めにはいつも苦労している。わたしはお互い様だと思っているので(自分が選管に異動することもあるわけで,その時は同じように人集めで苦労することが想像できるので)できるだけ引き受けるようにしている。しかしこの仕事,毎回同じメンバーで仕事できるとは限らない。毎回同じ投票所での事務を引き受ける人もいるのだが(例えばわたしもそう),そういう人たちが全員都合が付くとは限らないため,どうしても「寄せ集め」になってしまうのは仕方がない。ある意味ギャンブルだ。いい人に当たればいいが,感じの悪い人が一人でもいると,13時間は拷問だ。今回は当たりが悪かった。今回一緒の投票所で仕事をする人(おじさん二人)と今日初めて会ったが,そのうちの一人が思いっきり「オレがオレが」みたいな人で,「勘弁してくださいよー」って思っちゃった。「選挙のことはオレに任せて」って感じで,説明会が終わった後にわたしともう一人の職員にあれこれ能書きを垂れ始めたのだ。「いや~,そんなこと言われなくても知ってるんですけど…」と思ったが,どうせ1日だけの付き合いだから波風を立てるのはよそうと思って,おとなしく聞いてやった。そうしたら,そのクソ係長ときたら最後に「ビシビシやりますから」とぬかしやがった。はぁ?アンタ何様??たかが選挙だよ。ビシビシやってどうすんのよ。それより「寄せ集めチーム」で1日乗り切らなきゃいけないんだから,もっと他に気を遣うことあるんじゃないの?この人,わたしに「すごぉい,何でもご存じなんですね♪」って言ってほしいのか?いや言ってほしいんだな。頭に来たので「全部マニュアルに書いてあるとおりにやりますから大丈夫です」と言って,とっとと職場に帰ってきた。この人たぶん職場でも他人(部下とか)の話を聞かない人なんだろうな。そして「こいつ生意気だ」と思っている部下がたくさんいるに違いない。でも,それは部下にじゃなくてキミの人間性に問題があるんだよ,たぶん。あーむかついた。久しぶりに「コイツの下では働きたくない」ってヤツと会ったよ。選挙当日のレポートをお楽しみに。たぶんわたしじゃなくても誰かがキレる展開になると思う。x-x-x-x-x今日からCROSSステッチ館さんで橋本不二子さんのキットのセールが始まりました。ちなみにAjourさんではいつも2割引。しかも消費税はなし(内税?)です。この間越前屋でキットの現物を見てきたが,パッケージの写真とか糸の色とか,やっぱり本物はウェブの写真よりずっとよい。いつか刺したいな~。あと,なんかかわいいの見つけちゃった。torako,「鳥好き」だったらしい。かぼちゃ,というかネコはこちら。これから目を入れて刺し忘れを埋めて,バックステッチ。ハロウィンもはるか昔のことになりにけり。
2003.11.05
新しいソファは快適だ。朝起きてから夜ベッドに入るまで,ほとんどの時間をソファですごした。しかも3回もうたた寝してしまった。1日中がんばって起きていて,まじめにチクチクしていれば,かわいいネコも出現していただろうに。全てソファのせいだ。スカパーで「スチュワーデス物語」を何話分か続けてやっていたので,見ながらやっていた。というか,内容のあまりの寒さに目が釘付けになってしまった。その当時から(わたしは中学2年か3年だと思った)小馬鹿にしながら見ていたものだが(見ないと翌日のクラスの話題についていけなかったし),20年近く経った今ではもはやギャグの域だ。作った人,真剣にラブストーリーとして作ったのかしら。ま,大映シリーズだから仕方ないか。当時毎回欠かさず見ていたわりには結末を覚えていない。気になるので,また続きを見ようと思う。←結局見るんだ,ふーん…
2003.11.03

1ヶ月前に買ったソファが届いた。手前の反射している部分は一緒に買ったテーブルの天板(ガラス)結婚して8年,マンションを買って4年,うちにはソファというものが存在したことがなかった。どうしていたかというと,フローリングの床に座布団を敷いて過ごしていたのだ。テーブルはこたつ(わたしが学生時代に使っていたもの)。しかし,床に直接座るのは腰にこたえる。特に手仕事をするようになってからは「腰の痛さ<<熱中」なため,翌朝起きると背中がバキバキに張っていることもしばしばだった。うちは二人ともなんとなく面倒くさがり屋の上に,休みの日は好きなだけ寝ているたちなので,「休日に二人そろってわざわざ郊外の家具屋に見に行く」という行動は至難の業だ。たいてい片方がやる気になって早起きしても,もう片方はだらだら寝ている。早起きした方もだらだら寝たい気持ちが分かるから,相手を起こすということはまずしない。しかも,お互い趣味がはっきりしていて,絶対譲り合わない。わたしは始め,面倒くさいので「好きなの買ってきていいよ」と言ったのだ。しかし一緒に家具屋に行ってヤツが欲しがっているソファを見たら「とてもコイツには任せておけん」と思った…。そうしてようやく自分でも真剣に見てまわるようになった。だから届いたソファは,熾烈な戦いの末の,わたしの戦利品と言ってもよい♪明日からの手芸ライフが楽しくなりそうです。
2003.11.02

旅から帰ってきました。行きの新幹線から見た富士山(大宮を過ぎたところ)【10月30日(木)】大英博物館の至宝展(東京都美術館)~「レンブラントとレンブラント派」展(国立西洋美術館)~シモジマ~ビーズ屋巡り【10月31日(金)】鎌倉散策~東急ハンズ横浜店~六本木ヒルズ【11月1日(土)】「国宝大徳寺聚光院の襖絵」「伊能忠敬と日本図」展(東京国立博物館)~伊東屋~資生堂パーラー~/越前屋(一人で)鎌倉では,ほとんど寺を見ることなくひたすら山道を歩き続けた。大仏の裏手から山に分け入って,けもの道(ガイドブックではハイキングコースとなっているらしいが)を歩き続けること1時間…ようやく目的地の1つ「銭洗弁天」に到着。ここでわたしたちはようやく飲み水にありつき,そしてざぶざぶお金を洗った。ちなみにこの一万円札は東京駅でおみやげを買ったため手元を離れました…日頃の運動不足を痛感させられた1日だった。とにかく歩く,歩く,歩く…。このあとわたしたちはさらに横浜で途中下車してハンズをまわり,そのあとついでに恵比寿から乗り換えて六本木にまで足を伸ばしたのだ。田舎者の貧乏根性丸出しではないか。夜だけど人がいっぱいいました。とにかく,ひたすら「歩いた!」3日間だった。しかもかなり行き当たりばったり。一緒に行った友だちに「こんな気ままな旅はtorakoさんとしかできへんから,めっちゃ楽しいわ~♪」と言われた。しかし「気まま」なのはたぶん「旅」ではなくtorakoのことだ…。ありがとう,友だち(感涙)。美術館・博物館の話は日を改めて書こうと思います。そうそう,旅の間の成果はこちら。いつの間にかハロウィンが終わってました…。
2003.11.01
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