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今月11日、
会社員遠藤良平さん(55)が
都内の集合住宅で心肺停止の状態で発見され、
その後死亡が確認された事件で、
警察は妻でパート従業員の遠藤南美容疑者(50)を
殺人の疑いで逮捕した。
遠藤容疑者は、
故意に良平さんに
心臓疾患の薬を渡さず、
死に至らしめた疑いが持たれている。
事件当初、
遠藤容疑者は良平さんが病死したと話していたが、
現場の状況に不審な点が見られることなどから、
保護責任者遺棄致死罪などを視野に入れ、
遠藤容疑者から任意で事情を聴いていたところ、
殺意を持って故意に薬を渡さなかったことを
自供したため、
殺人容疑で逮捕した。
近所の人は、
「遠藤容疑者と夫は仲が良く、
娘と三人で幸せな家庭を築いていたと思っていた。
こんな事件を起こすとは信じられない。」
と話していた。
警察は、
殺害の動機など、
詳しく追求していく方針だ。
※保護責任者遺棄罪(ほごせきにんしゃいきざい)
とは扶助が必要な人物を
置き去りにする犯罪。
扶助が必要な人物とは、
老年者、幼年者、身体障害者、病人などを意味し、
それらの人を保護する責任のある者が、
遺棄したり、
その生存に必要な保護をしなかったりした場合に成立する
いわゆる「何もしなかったこと」が罪となる。
パチンコ屋の駐車場に
子供を放置して死亡させたような事件なども、
保護責任者遺棄致死罪となる。
どのような行為が
遺棄したとなるかの論点も多く
難しい罪である。
保護者責任者遺棄罪を犯し、
相手に傷害を負わせたり、
死亡させたりした場合には、
保護責任者遺棄致死罪が成立し、
罰則も重くなる。






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