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今年はうるう年で2月29日までで、なんか1日得をした気分です。多肉達にも春のきざしが・・オロスタキスの爪蓮華に麒麟草やみせばやなどに新芽が出てきた・・ハウス内のコーデックスたちも動きが出てきた。球根、芋の様子です。シゾバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata) 旧蔓が枯れ新蔓が出て入替る。枯れた蔓は抜き取り、枯れていない旧蔓も短く切詰める。右はユーフォルビア・アノブリア。植替え済みのイントリカータ新蔓が出てきた、この後枝分かれして立ち上がる。茎は細いがしっかりしている。この時期の姿、可愛いでしょう。シンニンギア・上海の女王古い茎は根元から取り去った。元茎の際から新芽が沢山出来ている。数本太く育ち立ち上がり開花する。シンニンギア・断崖の女王芋がある程度大きく成った苗は、旧茎は枯れてなくても花が咲かないので取り去った方がよい。新茎の成長には影響はない。断崖の女王昨年実生の当歳苗にも芋が出来ている。断崖の女王とボウイエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)の根っこ。蒼角殿の根は深く入らずに浅く蔓延るようです。植付け後の断崖の女王と蒼角殿蒼角殿は深鉢から径のある普通鉢に植え付けした。実生の女王苗はまだ花は咲かないので旧茎は残した。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)葉の中心から花茎が立上がってきた。アルブカではフミリスやフルズルシズルは花芽が見える状態、ナマクが1番早いよう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.29
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2月27日の朝は氷点下に冷え込んだ・・潅水用ホースの解凍を待ってサボテンハウスに一斉潅水した。休眠覚醒の水遣りなのでハウス内の湿度を上げるのも目的の1つ。他に、本日交配したエケベリアたちとは・・。白刺のマミラリアたち植替えは殆ど出来ていないが例外なく全部にたっぷり施した。古い植替え苗から順次行いたいのだが・・果してマミラリア・アザラシ昨年植替え組は今年春の植替えは保留することに。マミラリア・金洋丸(Mammillaria marksiana)花も黄色の黄色尽くめのマミラリア、昨年植替え組。エキノカクタス・太平丸類と牡丹類、奥はロホホラ接ぎ下ろしの小さい苗から植替え。次いで、下ろしの大株に取り掛かり、最後に正木苗を4月迄に行いたい。ロホホラは長らく植え替えていない苗から順次実施。フエロカクタス・刺無王冠竜モンスト化のせいで、1つのアレオーレから蕾が2つ付いている。元気な苗は青白いが黄色っぽいのは根詰まりの可能性がある。ネオポルテリア・銀翁玉(Neoporteria nidus)無加温断水中でも球体の養分だけで蕾が大きく成り第1花が咲きだした。本種の植替えは秋の方が良いかと・・。----------------27日のエケ交配-----------------左からティッピーとムーンガドニス、メキシカンジャイアントメキシカンはティッピーと相互交配。ムーンはアガブリと交配。アガボイデスブリドニス(左)とレッドイーグル(中)アガブリの花粉は優秀なので花粉親にした。レッドイーグルは未知数で花粉は使えそうにない、アガブリの花粉を付けたが。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.28
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断水中のサボテンハウスに居るツルビニカルプス属の小型サボテンに蕾が膨らんでいる。水が欲しそうなのですが・・・接ぎ木苗の居る雑居ハウスは26日水遣りしたんですけど・・。蕾の膨らみ具合は同じよう。ツルビニカルプス・バラ丸(Turbinicarpus valdezianus)普通は単頭だが、接ぎ下ろしの苗のこの2つは多頭苗に成っている。上は今年下ろして初潅水、下は断水中ですが蕾の膨らみは同じよう。昨年実生のキリン団扇接ぎ苗のバラ丸1年未満で開花苗に育つ。もう1年接ぎ木で育て翌年に下ろす。正木のバラ丸交配して種の収穫を忘れ勝手に発芽した苗が育っている。ツルビニカルプス・精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)断水中のサボテンハウスの接ぎ下ろし苗。今年は大疣と小疣で交配できそう。バラ丸より発芽率や生き残る確率は低いが、沢山蒔けそう。今年26日で2度目の潅水、雑多ハウス内の精巧殿キリン団扇接ぎ木の当歳苗と掻き仔の竜神木接ぎ木苗。26日水遣りしたが断水中の上苗と蕾の感じは同じよう。ツルビニカルプス・精巧殿交配有刺精巧殿?=ポルフィリア・関白(Porfiria schwartzii)との交配種なのか分かりません。花の咲く時期が違うよう。ツルビニカルプス・スワポダエ(Turbinicarpus swobodae)疣サボテンのマミラリアみたいだが花は疣腋ではなくアレオーレから開花する。キリン団扇接ぎの当歳苗、接ぎ木すると成長が凄く早い。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.27
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例年2月末に断水中のサボテンハウスに休眠覚醒の為の一斉潅水を行っている。明26日が最後の寒波になるかは分からないけど・・見切り発車することに・・。本日は有星類の兜たちの植替えを始めたと言うお話しです。アストロフィツム・兜とスーパー兜、とその交配種たち。これら昨年植え替えた以外は今年植替えたいが、まだ半分以上は未実施。でも見切り発車で近日中に一斉潅水する。兜(Astrophytum asterias)上2つはオーソドックスな兜、下は毛羽立ちの花園系兜。一昨年植え替えたので今年は植替え必須、毛羽立ち兜はキリン団扇接ぎ下ろしで今年植替え済。ルリ兜(A. asterias nudum)(上)と6陵亀甲ルリ兜(下)。上の大疣ルリ兜は植替え済、亀甲ルリ兜は今年植え替える。スーパー兜(Astrophytum asterias 'Super Kabuto')上は瑞鳳系が少し入っている。下のゼブラ系はキリン下ろし。共に、今年植替えした。スーパー兜交配種白ランポーとスーパー兜の交配種。接ぎ下ろしの2つは最近に植え替えた。高温好きの兜達なので正木苗は4月に成ってからの方が良いのだが、潅水して根が動いた後で植替えれば根を切ってしまうので思案のしどころです。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.26
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2月25日はまた-4℃に、26、27日もマイナスに成る見込み。3日連続の夜間暖房が必要なようです。本日は長らく植替えしていなかったクラッスラ・キムナッキーなど後ろの2鉢がクラッスラ・キムナッキー(C. cv. Kimnachii)枯れ上がった葉っぱが付いたまま立上がっている。前は左から竜宮城、紀ノ川、神童をそれぞれ植え替えた。キムナッキーの根元。右苗は昔6角だったのに鱗系クラッスラは暑さに弱いのが多い、緑塔の交配種で御多分に洩れず夏越しがかなり難しい。夏までに十分根を張らす事が大事キムナッキーは2鉢を4鉢にした下部の茎は子が出ている枝を残して上部を切り植替えた。鉢は黒プラ鉢ではなく山野草用鉢を使用した。先端と外した子は2鉢に挿し木。竜宮城などは植替えた。クラッスラ・呂千絵(Crasula ‘Morgan’s Beauty)神刀と都星の交配種。暑さに弱くこの時期でも後遺症が残っている。クラッスラ・玉稚児(Crassula arta)夏越しは緑搭やキムナッキーより耐えるよう、背が伸び倒伏するので先端を切取って更新する。竜宮城(稚児姿×小夜衣=C.deceptor × C.tecta)の交配種。肌模様に稚児姿の名残りが出ている。秋に更新していなかったので2つに分けて植え替えた。シルバースプリングタイム(C. 'silver Springtime')神刀×ルペストリスの交配種。こちらは至って丈夫、花茎を伸ばし開花まじか。紀ノ川(Crassula cv. Moon Glow)神刀と稚児姿の交配種、三角対生厚葉が交互に積重なる。神刀交配種の優等生、暑さにも強く丈夫。頭部をカットしたので2つ子が出た。当然頭部は挿し木済み発根も容易。クラッスラ・ジェイドタワー(Crassula 'Jade Tower')舞乙女(C. mernieriana)に似ているが、対生葉が左右に振る。クラッスラ・パステル(Crassula 'Pastel')=小米星錦姫星とも、夏に先端だけが生き残り挿し木して復活途中。似た数珠星の斑入りは「ファンタジー」と言う。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.25
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ユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)は数有るサボテンの中で今1番お気に入りの品種。キリン団扇接ぎ木の接ぎ下ろしと接ぎ木苗の一部を植え替えた。キリン団扇接ぎ木のペクチニフェラ実生3年苗、台木の一部を残し切り取る。3.5号鉢に台木を埋めて挿し木。キリン団扇は乾燥不要なので即用土に植え付け。台木は寒さに弱いので用土中の方が良い。オルトランDX粉剤をたっぷり混入。キリン団扇接ぎ下ろし発根済み苗も植替えした。台木と接ぎ穂の両方から発根してしていた。4号蘭鉢植えに。竜神木接ぎ木苗は植替えした。これも太い竜神木接ぎ木苗で今回植替え保留。ペキュチニフェラ錦キリン団扇接ぎ下ろし苗。今回は植替え保留。ペクチニフェラ錦巨大袖ヶ浦接ぎ苗。成長は春より、秋涼しく成ってからの方が成長するようなので9月に成ってから植替えよう。ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ古い三角柱接ぎ下ろし株。三角台木は余り植替えは好まないようで長年植え替えていない、今年は植替えするが3月に入ってからにする予定。プセウドペクチニフェラ実生苗をキリン団扇に置き接ぎ2年目苗を下した。未発根。ユーベルマニア・フラビスピナ(U. pectinifera ssp. flavispina)金刺のユーベルマニア。昨年秋植替え済、今春は植替え保留。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.24
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2月22日の温度は0℃~9℃でした。予報の-2℃より高めだったのは曇った為のよう。25日~29日は又氷点下に成る恐れが、何が暖冬なのでしょう。本日は花芽を伸ばしてきたエケベリアたち、昨年実生苗の現状です。相府連実生苗たぶんプレリンゼが父親だと思うが、たくさん有るブリドニス系の交配種と同じ様な雰囲気・・大きく成れば違いが出るか?相府連(Echeveria agavoides var. prolifera)小型のアガボイデスで紅葉する。上苗の母親、今年も頑張ってもらう予定です。下のミランダ♀×プレリンゼ♂の実生この苗が1番発色が良い、緑色した奴もいる。ミランダ(E.'Miranda')相府連を大型にしたような品種。ぶっちゃけた種から出たアガボイデスと思われる。1年でこの大きさ、特徴が出だした。ハンスエボニーに結実した種を蒔いた、父親は不明。エボニー系の実生苗親不明、これで2年目なんです、成長お~そ~いです。デレッセーナ×エレガンス巾広葉っぱはデレッセーナの影響のようです。リンゼアナ×エレガンス姿はエレガンス、リンゼアナの赤爪が出ていない、母親がリンゼアナなのに・・エケベリア・ティピィ(Echeveria 'Tippy')韓国輸入の開花親をヤフオクでゲット、花が咲いたので1番花に交配したが果して結実するでしょうか。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.23
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2月21日の気温6℃~11℃だったが風が有り寒かった。22日早朝は晴天無風で放射冷却により-2℃に、夜間暖房がまだ必要。25日以降も寒波で氷点下になる模様。ハウス内は春めいてきているのに、本日は子だくさんのユーフォルビアの様子を。ユーフォルビア・怪魔玉(我眉山×鉄甲丸の交配種)/蘇鉄キリン茎の途中から仔吹きしている。肌がすべすべのタイプ。群星冠(Euphorbia stellaespina)/星キリン刺の形に特徴がある。元気に成長すると良く仔を出す。子吹オベサ(Euphorbia obesa monstrosa)モンスト化した仔吹性種。陵上の各疣?から仔を出す。子吹シンメトリカ(E. symmetrica monstrosa)オベサ近似でこれも仔吹性モンスト化したもののようです。峨眉山(Euphorbia ‘Gabizan')鱗宝(E. mammillaris)と鉄甲丸(E. bupleurifolia)=怪魔玉×鉄甲丸との説、と鉄甲丸(E. bupleurifolia)と瑠璃晃(E. susannae)交配種。さてどっちでしょう。笹蟹×峨眉山の交配種が我が家に居るんですけど。オベサ凡天普通の凡天は柱状に育つが・・本種は球形から縦長に育つ。この苗はオス苗が多いユーフォだが貴重な雌苗。アノブリア(Euphorbia anoplie)地下茎からランナー状に仔吹きする。繁殖には実に有難い。スーパーバリダ強刺優良種の本種、仔吹きは有難い。雌株で昨年結実させたHyb苗が幾つか育っている。今年も交配しよう。ユーフォルビア・オベサバリダ/子吹バリダ「オベサバリダ」は購入時の名称、「子吹バリダ」も疑問バリダは8陵なので、11陵のこの苗は何がベースなの? ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.22
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ユーフォルビアの花キリン (Euphorbia milii) はマダガスカル産固有種ですが、タイで交配された色々な園芸種が流通している。四季咲き性が多い花キリンですが2月のこの時期でも咲いている。成長を始めたお姿(o^―^o)タイ交配の花キリン園芸種色々な花色の大輪種が、園芸店で販売されている。ホムセン入手の開花中の苗たち。新葉が出だした。同じ花キリン台に接ぎ木されている。右の赤花は台木から伸びた枝に咲いている。塊根花キリン挿し木した根元(上)と先端に咲いた花(下)挿し木でも根元は太る。膨れた根元から枝が出て花が咲きだした。花は小輪でも絞りが入った綺麗な花です。四季咲多花性花キリン-マンジャ(Euphorbia milii f.manja)花キリンの多花性種、姫花キリンサイズだが丸葉で赤色も濃い。タナナリバエ(E. mlii var. tananarivae)黄花花キリン。枝ぶりは分枝が少なく株立ちし難いが直立する。枝先に鮮黄色の小輪の花に気品がある。白花花キリン形良く株立ちする。緑葉は比較的大きい、花は清楚な白色。花キリン実生苗勝手に生えていた苗を3号鉢に植えた2年目苗。ユーフォルビア・ビグエリー(Euphorbia viguieri)成長開始で新葉とともに花茎が見える。鶏冠(とさか)の様な新刺と葉が脱落した跡も面白い。花キリンの近縁種。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.21
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19日に引き続き今日も硬質ハオルチアです。搭状に背高に育つレインワルジーと、他に五重の塔の斑入り種なども・・至って丈夫な仲間たちです。ハオルチア・レインワルジー(Haworthia reinwardtii)十二の巻を塔状に伸ばした感じで色々な仲間がいる。ハオルチア・カフィルドリフテンシス(H. reinwardtii f. Kaffirdriftensis)鮮明白点が縦に連なる。五重塔(H. viscosa)錦3種。黄色斑は「象牙の塔」(Haworthia viscosa f. variegata)(上)白斑は「幻の塔」(中、下)のタイプ違い。九輪搭(Haworthia reinwardtii var. chalwinii)レインワルジーの変種の1つ、黄色斑入種。ハオルチア・白蝶(Haworthia fasciata f. variegata)十二の巻白斑、最近余り見ないが・・維持して行こう。十二の塔/星の林(H. reinwardtii var.archibaldiae)レインワルジーの仲間としては大型サイズで太柱状に育ち形良く群生する。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.20
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2月18日は放射冷却で奈良盆地は-2.6℃でした。石油ストーブ9台で夜間暖房していたのですが・・これが最後であってほしいものです。本日はハオルチア・コエルマニオールムの交配種たちの様子です。ハオルチア・ストリエルリミフォリア・ストリアータ×コエルマニオールムの交配種。植え替えて久しいので植え替えてあげました。納得の中間種。ハオルチア・ストリアータ(H. limifolia 'Striata')ルリ殿の白線が鮮明で綺麗な園芸種。成長はゆっくりです。ストリアータ親株リミフォリア(ルリ殿)の園芸種らしく地下ランナーで仔吹きするがかなり大きく成らないと仔が出来ない。リミフォリア・ケイティ(H. limifolia var. keithii)横縞白線がストリアータより細く淋しい、葉厚も薄い感じ。ハオルチア・コエルマニオールム(H. koelmaniorum)半硬質ハオルチアの代表種。巾広タイプと細葉タイプ。我が家には中間タイプも居て花茎を伸ばしてきた。ブツブツの突起がある葉っぱは黒みを帯びた艶の有る不思議な色で透明感が有る。コエル交配種2種。鬼瓦(上)ニグラ×コエル。錦帯橋(下)H. venosa × H. koelmaniorum。コエル交配の傑作園芸種。ハオルチア・アリゲーターパール(H. 'Alligator peal')ピグマエア×コエルの交配種。コエルの魅力的な園芸交配種が他にも沢山出来ている。我が家でもコエルの交配に挑戦してみようかと・・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.19
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17日は10℃に満たない気温なのにエケベリアハウスに一斉潅水した。寒さ対策には夜間暖房で乗り切る。本日は兜、ランポーなどの接ぎ木苗の変な奴ら・・。ルリ兜錦派手斑なのでキリン団扇接ぎで維持している。今年夏には下ろそうと思う。キリン団扇2年目下ろし苗、6陵スーパー兜すす病はカイガラ虫が原因。台木をカットして、オルトラン粉剤を混ぜた用土に挿し木。覆隆盤石モンスト覆隆種はもともとモンスト因子を持っていると思われるので、おかしなのが良く出る。スーパー瑞鳳兜スーパー兜×瑞鳳玉のキリン団扇接ぎ木当歳苗。瑞鳳兜キリン団扇接ぎ木当歳苗。夏まで成長させてから下ろす。覆隆盤石キリン団扇接ぎ下ろし、接ぎ木2年で下した。覆隆盤石キリン団扇接ぎ下ろし。2年目苗裸覆隆盤石3.5号鉢下ろし苗、接ぎ木2年でこの大きさに。兜に比べ成長が早い。白ランスーパー兜錦斑入り苗だが、白点が邪魔で斑が分かりにくい。鶴鳳玉型盤石般若型盤石実生苗の接ぎ下ろし。接ぎ木苗から潅水開始した。キリン団扇下ろしの未発根苗は今後順次水遣りする。竜や袖接ぎ苗の下ろしは温度不足と天候を見て4月以降に行う。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.18
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断水中のサボテンの中でも1番縮んでいるロホホラ属たち、水を遣りしたいところだが、サボテンの中でも暑い時期が好きな奴ら、もう暫く我慢して~手前5つが銀冠玉(L.williamsii var. decipiens)扁平の銀冠玉、冬季縮んでぺったんこに、地中に塊根が埋まっているので水を与えれば戻る。でもその前に植替えをしてあげたいが。接ぎ木の銀冠玉竜神木接ぎ木苗。銀冠だけは良いが、袖や竜接ぎは烏羽や翠冠は相性が良くないとして朝霧閣やピタハヤ柱に接ぐ方が良いとされていた。昔の定説だが、袖でも三角袖でも特に問題がないのに何故だったの。銀冠玉錦(袖接ぎ木)秋に掻き仔を頂いて接ぎ木した、そのまま休眠した。銀冠玉全斑(竜神木台)秋に接いだ曙斑入り、全斑ですね。手前2つが烏羽玉(L. williamsii)後ろは翠冠玉ロホホラ属で塊根が1番発達している。球体は縮んでも根っこは太いので水を吸えばすぐ戻る。赤花烏羽玉三角柱接ぎ下ろし、短い台木が埋まっている。三角柱の下ろしは台木をくり抜き自根にするのが定説、でも、台木を埋めて発根させれば台木の根が長く鉢内にぐるぐる巻きに張る。植替えは台木根をあまり切らない方が良い。烏羽玉錦仔吹き烏羽玉では無く、烏羽玉の斑入りとのことだったが、三角袖に接いであるが成長も良く何の問題も無い。掻き仔接ぎをしよう。翠冠玉(Lophophora diffusa)4つのタイプ違い。綿毛ふさふさの本種は毛を濡らさなければふわふわ綿毛に成るのだが・・、腰水栽培するマニアもいる。デフューサ(村主特選夢殿)特良ブランド種も頭から潅水すればみんな同じようになってしまう。翠冠玉(デフューサ)ふさふさ毛にする為水差し潅水してみようかと思ったりもするのだが忙しさに感(かま)けて毎年このように成ってしまう。---------------------------ロホホラ属の接ぎ木台は結局は何でも良く、キリン団扇の実生接ぎも出来る。昔の定説はなんだったのか・・、と言うお話。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.17
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2月15日は朝5℃だったのに昼に成っても気温は上がらず、昼間にみぞれ混じりの冷たい雨まで降りだした。西風が強く前日と過ごしやすさは雲泥の差に・・。本日は、メセンハスのエキノス・碧魚連とコノフィッツム達の様子です。・エキノス・碧魚連(Echinus maximilianus)秋に植替え済みの繁殖親2株、左右に匍匐枝を伸ばしこの時期元気に育っている。茎の色が赤かったとは・・カット挿ししなくちゃ。・自家産実生の足袋型種。大型はさみ型種大槍Hyb(上)足袋型種桜貝Hyb(下)外皮が膨張で裂け始めた、既に内側に仔苗が育ち控えている。5月になれば外皮を破ってそれぞれ2~3つ顔を出す。共に黄色花、実生苗は丈夫です。扁平鞍型のルゴサ(Conophytum 'Rugosa')薄赤紫花で秋に成って最初に開花する。・粒紋系種安珍(Conophytum obcordellum)(上)とConophytum obcordellum ssp.stenandrum(下)安珍は毎年株元の苗は枯れて粒数は殆ど変わらない。下は安珍(C.obcordellum)の亜種で亡き岡本氏の苗。結実鞘が1つと2つ出来ている、この夏実生できるかも。清姫(Conophytum scitulum)よく似た安寿姫より紋様は薄いが大形。清姫は丈夫。粒紋系球形鞍型種は白クリーム花で夜咲。コノフィツム・中納言(Conophytum pictum)小型粒紋種、1球が脱皮して2~3つに分かれる。秋には毎年2.5倍に粒数が増える。コノフィツム・聖園(Conophytum igniflorum)オレンジ花の園芸種。特に何もしていないのに結実している。脱皮が終了する夏には収穫出来るので取り蒔きしよう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.16
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3ヵ月断水中のサボテンは接ぎ木苗や接ぎ下ろし苗から水遣り開始した。サボテンの植替えは遅々として進まないが、2月末には一斉潅水を行う。コピアポア・黒王丸(上)と逆鱗丸(下)掻き仔苗を接ぎ木したもの硬質サボテンで断水中でも凹まない。エキノフォースローカクタス・振武玉(上)と竜剣丸(下)共に雑種。振武玉(キリン団扇)は昨年実生接ぎ。竜剣丸(袖)は接ぎ木2年目。ギムノカリキュウム・天平丸(上)と下は何でしょう。天平は一昨年実生で昨年接ぎ、下は刺があるのでギムノと思う。ネオポルテリア・銀翁玉袋カイガラムシが刺に付いている。あまり悪さをしないが見苦しいので、接ぎ下ろすときはオルトランを入れよう。ツルビニカルプス・精巧殿キリン団扇下ろし苗(上)と竜神木接ぎ木苗(下)下苗はカイガラ虫で煤病を併発して汚く成っている。オルトラン粉剤をばら撒く。マミラリア・舞星(Mammillaria humboldtii)キリン団扇接ぎ下ろし苗。薄ピンクの花が綺麗。接ぎ苗と下ろし苗に水差しで潅水した。14日の植替えはマミラリア・ソリシオイデスやデラローサエとギムノは天紫玉などを植え替えた。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.15
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13日13:00現在総アクセス数:3,001,899 アクセスになっていた。このブログいつまで続くのでしょうか・・大きく500万突破を目指そう。本日は、白いデッキア・マルニエル・ラポストレイほかを・・・。デッキア・マルニエル-ラポストレイ(D. marnier-lapostollei)巾広葉タイプ。葉縁の鋸歯の付きようでタイプ違いがあるようです。毎年植替えの際に親苗3つから仔苗を3つづつほど外している。繁殖苗は請われて全て貰われて行ってしまう。細葉のマルニエル上苗はKSC例会で細葉の特白タイプとして入手した。下苗はラポストレイ-エステベシーで小さい掻き仔苗を頂いた、この2つは同じもののよう。葉が反り返り丸まって隣の鉢にお邪魔している。この2つは開花も仔吹きもまだしていない。デッキア・ゴエリンギー(Dyckia Goehringii)白く疎らな大きな鋸歯の有る葉っぱ、葉腋の黒っぽい色も独特。デッキア・アリゾナF2(Dyckia Arizona F-2)細葉で鋸歯は鋭く縁は白い、硬い葉の危険な奴、葉色は紫っぽい肌に白粉状の縞で白っぽく見える。デッキア・ニッケルシルバー(Dyckia 'Nickel Silver')この苗は3号鉢から4号蘭鉢に植替えた。ノコ歯は小さいが強烈、葉裏は真っ白で葉表も白い。デッキア・プラティフェラ(D.platyphylla)巾広葉のデッキア、葉表の赤と葉裏の白の対比がはっきりしている。成長良く仔吹きも良くする。分頭株を2つに分けるには鋸が必要。大きく成った株の水遣りは面倒でも水を張ったバケツに浸す。プラティフィラ・シルバーシーン(D. p. 'Silver Sheen')赤いプラティフェラの白いタイプですが現在緑葉です。日光不足のようです、夏場屋外で育てれば本来の色に化けるでしょうか。デッキア・ケスウィック(Dyckia 'Keswick')葉の裏表で葉色が違う中型のデッキアで人気が有る。良く仔吹きするし、出た掻き仔苗は発根容易。この苗は3つに分頭した。デッキア・チェリーコーク(Dyckia 'Cherry Coke')(プラティフェラplatyphylla xカールスバッド 'Carlsbad')夏場屋外で日光に曝されて真っ赤に染まっていたが冬季ハウス内に取り込み色が緑係ってきた。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.14
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ブログ開設して2,693日目、明13日で3,000,000アクセスを突破しそうです。開設日2008年09月から8年、積み重なれば凄いもんだと我ながら驚いてます。さて本日は、花が咲き始めたエケベリア達そろそろ交配のシーズンに、そこで、各種の花の様子をば・・実生も3年目に今年はうまく出来るでしょうか・・。エケベリア・ミランダ(E.'Miranda')すでに2つの花茎に静夜、コスタリカレッドの花粉を付けた。昨年は2月中旬エレガンスと交配出来て育っている。花うらら(Echeveria pulidonis)プレリンゼやエレガンス系など全て黄色花。花粉親として優秀。ムーンガドニス(Echeveria cv. 'moongadnis' )花うらら交配種で葉のエッジが色付く、交配親として優秀なんだとか。アガボイデス-ブリドニスアガボと花うららの交配種はムーンガドニスと同じこちらも優秀だが・・相手を誰にしようか。デレッセーナ(Echeveria deresseana)昨年は父親と母親にも成ってくれた、巾広の葉にするのに重宝する。ローラも出来るらしいが、大型の本種を使用。リラ海外導入腫、こちらは未知数、花粉は使えそう。テッピー(Echeveria 'Tippy')チワワエンシスの長葉タイプ。交配親にする為、無理してチワワの変わりに、開花親をオークションでゲットした。メキシカンジャイアント(Echeveria colorata 'Mexican Giant')図体がデカいのにちっこい花、昨年種をぶっちゃけてしまった。コロラータのタイプ違いやエボニーとやってみたい。シリウス(Echeveria 'Sirius')白いエボニー、花茎は太いのだが花は小さい。開花期間が長いので交配チャンスは多くあるが、結実するかどうかは未経験。コロラータ系2種開花はまだ少し先、左のブレンディテイが先に成りそう。リンゼアナは経験済みなのだが・・今年1番期待している。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.13
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2月11日の朝は-2.8℃と冷え込んだ・・・11日は孫の守りでお出かけしてきた。午前11時前に明日香の農産直売所で落ち合って、明日香でいちご狩りをしてきた。本日の作業はお休みして夏型多肉のこの時期の様子なんぞを・・・あすかいちご狩りパークhttp://asukadeasobo.jp/asukaichigoご覧のような晴天に恵まれ、総勢6名いざハウスの中へ、30分食べ放題あすかルビーをたらふくお腹に詰め込んだ、その後ファミレスで昼食。-----------------------------------さて本題の夏型多肉パキポ・エビス大黒(Pachypodium Densicaule)自家産実生の苗、今年が開花初年度です、この時期すでに、蕾が膨らんでいる。他のパキポは花茎すら出ていないのに。ユーフォルビア・ユニスピナとボイソニー手前がユニスピナ、後ろがボイソニー、葉が無いと見分け出来ない。花が咲いているようですが、この2つオスかメス苗か分かりません。フェルニア・セブリナ(H. zebrina ssp. magniflora)花輪の大きなマグニフローラ。花弁はまだ開ききっていない。2月のこの時期でも咲いている。年中咲いている感じがする。シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)上の親株を植え替えた、芋から小さい新芽が見えている。下は今年の実生苗、植替え2回で既に芋が大きく成っている。フォークエリア科イドリア・観峰玉(Idria columnaris)フォークエリア属とも、カリフォルニア産なので夏型と思うが冬でも葉が茂っている。巨大に成るが成長遅い。トラカン・白絹姫錦(Tradescantia fusucata)昨年の茎もとから新芽が・・葉に斑が入っている。レデボウリア・ソシアリス(Ledebouria socialis)豹紋のビオラセア(Scilla violacea)の紋様が細かく小型。夏型と言うより春夏型ですね。似たドリミオプシス・マクラータは夏型。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.12
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2月10日は明朝の放射冷却を警戒して灯油補給した。週末は4月並みの気温らしい。だが2月中旬にはまた寒く成るとの予報。三寒四温でだんだんと春めいてくるでしょうけど・・。本日は、最近のお気に入りハオルチア達です。ハオルチア・三仙紫オブ三仙寿(H. obtusa x comptoniana)×OB-1紫オブツーサまだ小さいので尖がり葉に成っているが・・葉巾が出て葉も短くなれば・・。大型ダルマ三仙寿(コンプトオブツーサ)綺麗な透明窓です。大きくなると見事に成る筈。パープルNS(オブツーサ×レイトニー)×紫オブツーサ透明窓にレイトニーの赤い葉脈線が葉先まで入る。巨大赤線レンズオブツーサ×白夜ムチカ優良品同士の交配種、大きく成れば期待を持たせる組み合わせ。ハオルチア・ベヌスタ(Haworthia cooperi var. venusta)野生株の大型種、葉巾も有るのでさらに大きく成れば化けるかも。レイトニー×ベヌスタの紫絵巻D型紫絵巻にはA,C,D,E型と有るそうです、D型は裏黒太線模様に成るそうです。やっぱり私はA型が1番だと思うが・・。名無しの掻き仔ベヌスタ交配種だと思う。ウイミー×ベヌスタなら「白黒絵巻」ハオルチア・ウイミー(Haworthia wimii)以前にシュルドチアナ-マジョール(H.schidtiana v.major)で入手した掻き仔。ウイミーの1タイプのお気に入り種。ハオルチア・銀雷ピグマエア交配種。肉厚で葉にボリュームがある大型種。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.11
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2月9日は風が強く気温の割に寒い1日でした。ハウス内は日差しが有ると暖かいのに曇り空でハウスの効果も今1つでした。本日はエケベリア・グリーンスマイルなどの不思議な色のエケベリア達です。エケベリア・グリーンスマイル(Echeveria 'Green Smile')海外導入腫の様です。葉の形や色に似た様なエケベリアは他にない特異な品種です。2~3年我が家に居ますが背高苗に成っただけで仔も出ません。パールフォンニュルンベルグ(E. cv. perle von nurenberg)薄紫色で白粉が有る。冬季は葉色が濃く成る。綿虫が付き易く夏の暑さも苦手なようで下葉がよく枯れ落ちる、以外と気難しい品種。エケベリア・ビッグレッド(Echeveria cv. Big Red)フリル系大型種?ですが殆どフリルは出ない、葉数も少なく日光不足は葉が長く伸び色も赤く成らない。植替えを怠るとさらに葉数が減り小さく成る。分厚い葉の中型エケですね。エケベリア・古紫(Echeveria affinis)品種名は葉色からきているよう。この葉色は綿虫被害が出やすい、綿虫に気を付ければそんなに問題はない。花茎が長く伸び濃赤の花が咲くが精力を取られるので葉挿しの葉を取り花茎は切り取る。エケベリア・ブラックナイト(Echeveria.Black-knight)(黒騎士)プックリの葉は丸まって形良いロゼットに育つ。暑さは古紫より苦手で涼しい場所で管理しないと葉が枯れ落ちる。グラプトベリア・ピンクルルビー外国導入種「パッシュフル」の名称で入手。仔がよく出るし葉挿も出来る繁殖優等生です。葉色も年中赤っぽい色で可愛い。エケベリア・白鳳交配交配相手は分かりません。白鳳の様に大きく成らないし葉厚も薄い。葉色は不思議な色で季節によりピンク色が変わる。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.10
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2月8日は-4℃と予報通りに冷え込んだ。水を遣ったハウスは夜間暖房で問題はなかったがこの後の長期予報が気に成るところです。本日は昨年秋にチョンパしたエケベリアの頭部は今このように・・エケベリア・サブセシリス錦(モーニングライト=E. 'Morning Light')下部からは、2つ仔が出ている、もう少しで外せる大きさになるので暖かく成ってからにしよう。葉挿しは時期が悪かったのか根だけ出ている。エケベリア・レインドロップス(Echeveria 'Raindrops') 2つ居たが片方は夏越しの後遺症で回復しきってなかったのでこの苗だけにした。下部から2つ仔が出ているが、特徴の瘤が出ていない。エケベリア・キャッシーズ(Echeveria‘Cassyz')上のレインドロップスと葉色が似ているが厚みが違う。発根済みだが・・良い具合にロゼットが詰まっている。エケベリア・ブルーバード(Echeveria‘Blue Bird')昨年秋、テグスカットしたもの、毎年発根が遅くやっと発根した。下部からの仔吹きも少なくまだ小さい。この後、充実して本年秋にまたチョンパする予定だが・・1年間保養させようかと・・エケベリア・こころこちらも意外と発根に手間取った。ローラ似だが葉の形が細長く葉数も多く白っぽいので違いは明らか。エケベリア・王妃錦司晃Hyb背高苗に成って頭部を挿し木。下部は破棄した。交配相手は不明だが・・僅かに錦司晃の毛が有る。エケベリア・カナディアン(Echeveria.cv 'Canadian')青白い粉ものエケベリア。下部は沢山仔吹いている。デスメチアナ(E. desmetiana)とそっくりだが。デスメチアナのは葉はブルーバードやピーコッキーの様に巾広で葉先は尖がりロゼットは丸まらない。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.09
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2月7日の温度は1℃~9℃でしたが、8日は最後?の冷え込みに成りそう。当地では-4℃~10℃の予報、水を遣ったハウスには夜間暖房は必須です。本日は、頂いたエケベリア・星影と月影、月影の宵や七福神などです。エケベリア・星影(Echeveria potosiana)かなり徒長している様です。エレガンス系か同一環境で過ごさせ比べないと・・。農産直売所で買い占めた方から1つを頂いた。エケベリア・月影(Echeveria elegans)エレガンス系統の基本種。成長点や葉縁に特徴がある。エケベリア・花月夜(E. elegans ‘KAGETSUYA')葉縁の白い抜け具合や葉色が多少違う。エケベリア・月影の宵(Echeveria 'TUKIKAGENOYOI')エレガンス系はもっとイジメて育てないと違いが分かり難い。月影の宵 胴切り下部。胴切りすれば累々と仔吹きする。葉挿しも出来るので繁殖には有難い系統。エケベリア・ルンヨニー(Echeveria runyonii)胴切りの上部の挿し木発根済み。ルンヨニーの胴切り下部仔吹きは凄い。大きい仔から1人だちさせる。エケベリア・七福神(E.'Imbricata')エレガンスやセクンダで以前混同して流通していた。これ等は胴切りした頭の挿し木。毎年胴切りしている。七福神胴切り下部と胴切り候補苗。仔吹きした掻き仔は頭が無くなれば日光に当たりより早く充実する。このまま群生株にするのも good。エケベリア・グリムワン(Echeveria Gulim one)花の咲き方からグラプトが混じっていそう。道理で葉挿しが簡単なのも頷ける。グリムワン胴切り下部。胴切りしても仔吹きは凄い。繁殖には優等生です。 ・・・1日1回 応援ポチを・・
2016.02.08
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2月6日の土曜日は開園日で予約の2組が朝からと昼に来園者が有った。そんな訳で、明日無人販売所に出す品定めだけで、本日の作業はお休みにした。本日は、成長点がおかしく成って無くなり花芽を出したエケベリアなど・・エケベリア・白雪の華白雪姫(Echeveria 'SIRAYUKIHIME')の細葉種。昨年も同様にこのように成った。開花後仔が沢山出てきた掻き仔の1つ。交配には使えなかったので早めに花茎を切り取っておこう。白雪の華上苗の同一掻き仔。開花年齢に成ると皆こんなように成るの?この個体だけかも知れないが・・。この苗の将来を見守ろう。エケベリア・白雪姫(Echeveria 'SIRAYUKIHIME')巾広葉タイプで昔から有った上のタイプと区別の為に、逆に別名を付けたのか・・入手当時の名称誤りだったのか定かではない。エケベリア・デローサ(Echeveria‘Derosa’)(E.derenbergii × E.setosa)の園芸種。本種がこのように成ったのは初めてで、何故このように成るかは不明。グラプトベリア・ノマ(Graptoveria 'Noma')昨年秋成長点が無くなって仔らしきものが出たが・・花芽が幾つも出て上の様に成った。花芽を切り取ったのが下の姿、上部の茎を切り取って葉をバラバラにして葉挿しの方が良かったのかも。グラプトベリア・ノマ(Graptoveria 'Noma')別個体のノマ。双頭苗を切り取ってバラした1つ。異属間交配種にはこの様な性質があるのかも・・。グラプトベリア・エクスパトリカ(Graptoveria 'Expatrica')たにっくん苗、この苗はいずれ綴れて綴化苗に必ず成る性質が有るのだとか・・親が枯れた葉からの葉挿し苗。異属間交配の所以なのか。パキフィツム・元禄美人別名「シンデレラ」=(Pachyveria? Cinderella)単頭のまま育たないのはモンスト化の因子を持っているのか、分頭して多頭苗に成って行く。葉の形も歪で揃わない。エケベリア・トワイライト(Echeveria Twilight)得体の知れない品種。長年育てても大きく成らないらしい。この様な品種なのか、それともこの個体だけ 分かりません。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.07
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今日もサボテンネタ、3か月断水中なのだが草(雑草かたばみ)に埋もれた ギムノ・海王丸とネオポルテリア・銀翁玉の様子です。植替えは順次行って いるがギムノにも手を伸ばしたけど一向に捗らない少しづつでも頑張ろう。 ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru") 断水中なのに、雑草かたばみが鉢の周りにぐるぐる巻きに蔓延って いた。この苗は昨年植替え済みなので今年はスルーすることに・・ 雑草引き抜き前、良く縮む種類だが、水滴が落ちて適度の湿りが 有ったようでふっくらしている。上苗もこの様な状態だった。 雑草を引抜後の左上苗。右苗は瘤々の強刺タイプ。 手前2つは優美型。これらも昨年植替え済みだった ので雑草の引き抜きだけにした。 優良苗を選抜した我が家の実生苗たち。 改良の変遷が子孫に反映され、貧弱な刺の個体も幾つか混じる。 一応意図した優良個体が得られたので海王丸の実生は卒業する。 豪刺系海王丸 この様な刺姿は海王丸の姿から逸脱したようで私は 好きくない。人それぞれなので文句はないですけど。 変わった海王丸刺が少なく細いタイプと巨大になるタイプの海王丸。この 2つも昨年植替え済みだったので雑草だけ抜いた。雑草抜 きに使ったピンセット。 ------------------------------- ネオポルテリア・銀翁玉(Eriosyce nidus) 開花しそうなので毎年開花を待ってから植替えしようとして そのままになってしまっていた。今年は開花前に植替えよう。 銀翁丸 (上苗)群生の古株、蕾はまだ確認出来ないので撮影後植替した、 接ぎ下ろしだったようで台木が埋もれていた。下苗はキリン団扇 に実生接ぎ、夏前に接ぎ下ろすので今回保留。 ネオポルテリア・多彩玉(E. nidus var. multicolor) 現在はエリオシケ属、個体の品種特定が難しくよく似たの が多い。この名称で入手したが銀翁玉と区別し難い。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.06
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2月4日は立春でもう春の筈ですが、4日の最低温度は-2.7℃でした。氷点 下を切る恐れが有るのは2月10日までで、11日以降は暖かくなりそうです。 本日は、断水中のサボテンで赤い綺麗なギムノカリキュウム・緋牡丹錦 ^^ 緋牡丹錦(G. mihanovichii var. friedrichii) 赤と黒の対比が鮮やかな緋牡丹錦。行燈斑タイプとして入手。 竜神木接ぎ木苗。満遍なく斑が散る斑柄が最上ですが少ない。 緋牡丹錦 上の行燈斑と別タイプ、陵間の谷間には逆に斑が入らない。 赤黒斑や五色斑、タイガー斑など色々なタイプ違いが有る。 緋牡丹錦 接ぎ下ろし苗。短い台木が埋もれている、葉緑素が 少ない派手斑なので正木栽培は難しい。 緋牡丹錦 袖ヶ浦接ぎ木苗。良斑の掻き仔を大きな台木に接いだ次世 代親苗に育成する。下苗位の地味苗なら正木栽培は可能。 小型緋牡丹錦 瑞雲丸の突然変異で出来た緋牡丹が三角柱に接がれて出回っていた 頃の昔、緋牡丹錦として入手した古参苗の繁殖苗。多聞このタイプ は今はもう無いのでは・・、逆に貴重品に成っている。 オレンジ緋牡丹(江戸小町) 真っ赤な緋牡丹「コリアンレッド」と一緒にヤフオクで 入手した。コリアンレッドは寒さに極端に弱く冬季肌が 黒く成るが本種は丈夫。花もピンクの美花種。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.05
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2月3日の最低温度は-1.3℃でした、4日朝も-3℃の予報の為、灯油を補給した。本日は我が家で実生したユーフォルビアハイブリッド苗たち他です。ユーフォルビア・笹蟹(♀)×峨眉山(♂)下苗は上の掻き仔。種蒔きから2年目苗。葉が小さい笹蟹みたい。一昨年はオベサ凡天の雌にバリダの雄との苗も。ユーフォルビア・峨眉山(鉄甲丸×蘇鉄キリンorルリ晃)上苗の父親。この苗は植替えして仔を外し挿し木した。ユーフォルビア・笹蟹(Euphorbia pulvinata)雌苗。3つに分かれた雌蕊だけが有る。我が家のメス苗は少なくスーパーバリダ、オベサ凡天とバリダHyb苗などでオス苗の方が断然多い。スーパーバリダに結実した昨年実生苗。鉄甲丸と交配した種も混じっていたので大きく成るのが楽しみ。母親のスーパーバリダ花托が長く多い優良種。もっと花托が極太の品種もあるようです。オス苗のバリダ(Euphorbia valida)雄蕊だけの雄苗。この後花托が伸びてくる。上のスーパーバリダはまだ花芽が出ていない・・。開花時期がズレているが花期は長い。ユーフォルビア・ルリ晃(Euphorbia suzannae)開花の早い本種、特に何もしていないのに幾つか結実している。この苗は勝手生えしていた苗をオベサ凡天に接ぎ木した球形苗。ルリ晃Hyb太い刺が出てきた、ホリダが親なのかわかりません。かなり大型のようです。京都で有った日本サボテン大会の即売会から連れ帰った。ユーフォルビア・Hyb交配式不明、小型の仔吹き種。2015年京都サボテン大会で入手した。この苗も雄苗のようです。雌雄異株が多いがビグエリー等は両全花。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.04
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2月3日は節分で豆まきや最近は恵方巻のまるかじりが行われているが、当地では厄払いのお餅を勝手に夜間に配る風習が有ります。3日朝は-3℃に成り、ぐっと冷え込む。本日は、昨年実生したコチレドン-チョコラインのハイブリッド苗等。コチレドン・チョコライン(Cotyledon 'Choco Line')チョコ色のエッジが薄く成ってしまったが・・白っぽい葉にチョコ色のエッジがもっと綺麗に入る。植替えしなくちゃ。コチレドン・細葉パピラリスパピラリス(C. papilaris)は通常スプーン型葉タイプで粘着性種ですが、この苗は実生苗で細葉タイプ。葉のエッジは同じチョコレート色。エケベリアの実生より簡単で発芽後の成長も早い、小さくとも花が咲きやすいのもgood。コチレドン・輪廻(リンネ)(Cotyledon orbiculata 'Rinne')信州の錦玉園で入手した 福娘(C. orbiculata var. oophylla)の特長葉タイプ。大型の紅覆輪が咲けば交配苗も面白そう。コチレドン・チョコライン(♀)父親はパピラリスかリンネでいずれ葉が長く成るでしょう。チョコラインHybこの状態で大きく成れば良いのだが・・。チョコラインHyb細葉パピラリスがおそらく父親だと思う。意図した形状には成らなそうですが、今後白粉種と交配して見たい。リンネHyb(♀)この2つは父親がチョコラインです。後ろの苗の1つは既に母親の特徴である白っぽい棒状になりつつある。コチレドン・福娘(Cotyledon orbiculata var. oophylla)葉巾にタイプ違いが多い。有毛種の熊童子や極太の折鶴が同時開花すれば交配して見たい。コチレドン・実生苗リンネと同時入手した銀波錦(Cotyledon undulata)実生苗との事だった。葉縁の波打ちが少なく白粉も少ない。コチレドン・福だるま/ふっくら娘(Cotyledon cv. )嫁入り娘×福娘の交配種のようです。交配親の丸葉の白粉種「嫁入り娘」が居れば良いのだが。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.03
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2月の初日エケベリアハウスに一斉潅水した。夜間温度が-になる日は暖房する。9台の石油ストーブには灯油をフル充填した。本日は開花した花に交配したのは。2月1日朝に水を遣ったのはこのハウス生憎の曇り空だったが・・葉に溜まった水はブロアーで吹き飛ばした。夜間0℃以下に成る場合は石油ストーブを着火する。早速、2日早朝は-1℃の予報だったので着火した。エケベリア・ラウリンゼ1番花にコスタリカレッドの花粉を付けたが・・余り期待はしていないが、母親に成れると聞いたもので。パキベリア・フルーベル(エレイン)(Pachyveria 'Elaine')星美人とリンゼアナの交配種。1番花に花粉を付けて置いた。この時期温度不足で結実は難しいと思うがダメモトで練習です。エケベリア・ミランダ(E.'Miranda')2番花に静夜の花粉を付けた。昨年はプレリンゼの花粉で結実したが・・この時期どうでしょうか。エケベリア・コスタリカレッドの花ブリドニス(花うらら)系の黄色花の花粉は優秀だが・・昨年は母親にはなれなかった、父親ならどうでしょうか。エケベリア・コロラータ色々花茎を伸ばし始めた、これらが花開く頃にはもうちょっと温度も上がってきていると思うので交配適期に成るでしょう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.02
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いよいよ2月です、向こう3か月の気温確率はあまり信用は出来ないが・・2月4日立春が過ぎればもう春。日光があればハウス内はポカポカ陽気に・・でも最低温度は当地ではまだ-に成る日も。本日はクラッスラ・花月 金の成る木でお馴染みの仲間たちです。クラッスラ・姫紅花月(Crassula portulacea cv. HIMEKAGETSU)この時期紅葉して1番綺麗に・・・枝は放任栽培せず切り取って都度挿し木する。枝はどこからでも新芽を出すので切る位置は気にする必要はない。繰り返せば盆栽風に成る。手前2つは次世代の親に・・クラッスラ・ホビット(Crassulaが portulacea cv. Hobbit')=(Crassula ovata cv. Hobbit')モンスト化して筒状の葉のゴーラムとの中間葉で外側に反り返った葉は合着せず不完全な筒状葉。葉先が紅葉している。クラッスラ・大型ホビット葉の形状は全く同じだが葉の大きいタイプ。クラッスラ・ゴーラム(Crassula portulacea cv. Golum)葉は合着して先端が凹んだ葉に成る。紅葉は殆どしない。右苗はカット挿しで発根管理中、後ろに見えているのはコチレドン・紅覆輪。クラッスラ・黄金花月(C. portulacea cv. OHGONKAGETSU)この時期葉色が黄金色で葉縁は赤く色付く。姫花月より葉は大きい。成長期は緑色の葉に成り花月と見分けが付かなくなる。クラッスラ・花月錦(Crassula portulacea cv. variegata)花月の白黄色斑入り、この時期斑部が紅葉するとピンクに色付く。茎や枝にも斑が入る。背高に成ってきたので切り取って挿し木に。クラッスラ・アルボレッセンス(Crassula arborescens)大きい厚葉は葉縁が紅葉する。白っぽい葉表面にブツブツの水泡状斑点がある。花月類の中では葉の大きさは最大?。クラッスラ・アルボレッセンス・ウンデュラティフォリア通名はリップルジェイド。下のブルーバードがモンスト化したもの。紅葉はしないよう。青味が有る葉は多少波打つ。クラッスラ・ブルーバード(Crassula cv. 'Blue Bird')アルボレッセンスの園芸種。青白い厚葉は多少外側に反り返る。クラッスラ・花月錦(前)と新花月錦(左)ゴーラム(右)覆輪斑の新花月錦の葉はすべすべ感がある。ゴーラムは寒さで凍害に合い葉に痛みが出ている。葉は少し落としそう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.01
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