● 安心なお米屋さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

●安心なお米屋

フォローする

弁護士保険

(2)

Favorite Blog

噂話を鵜呑みにしな…

New! よびりん♪　　　さん

気分をつくる五感の… New! 新鮮美感＠川島さん

2025.12月のお知らせ New! 銀河のかっちゃんさん

40歳に見える60歳を… シーゲル1009さん
■Lifenaviの幸せの法… lifenaviさん

Freepage List

天之日月神

< 新しい記事

新着記事一覧(全3109件)

過去の記事 >

2012.06.20

ありましたのでアップして見ます。

征夷大将軍坂上田村麻呂は、実は郡山で生まれたと言う説がああります。
坂上氏は、百済からの渡米人で、部門の家として代々の天皇に仕え優遇を受けてきた。
父の苅田麻呂も武将として知られ、宝亀元年(７７０)９月１６日、陸奥鎮守府将軍として、
東国視察のため陸奥国の国府多賀城を訪れた。

半年で帰京して中衛中将兼安芸守となっている。
この時、安積の郷に泊まられた苅田麻呂は、芳賀の里、里長の娘、阿久利（阿久陀　と結ばれ、多賀城視察の帰り、再び阿久利を訪ねた折に妊娠を告げられた。

苅田麻呂は、もし男の子ならば、教育をするから都に連れてくるようにと言って帰京した。

産まれたところ画は安積郷の「赤子土」(いたらづち)誕生した時産湯をつかった泉が『産清水』抱き上げたところが『抱き上げ坂』誕生にまつわる地名がいくつも残っている。

田村麻呂が、のちに陸奥守、征夷大将軍といういかめしい肩書きで蝦夷征伐にこられた際、
生みの母親と対面したく安積の郷を訪れた。

阿武隈川にかかった橋を田村麻呂が渡ると、待ちかねた母親の阿久利が橋のたもとに立っていた。
劇的な対面が行われた橋が、行き会った橋ということで「行合橋」（ゆきあいばし）と名づけられた。

この他にも、田村麻呂が築いた「星ヶ城」「田村城」騎兵が陣取っていたところが「騎陣取」征服に勝利し、安積の郷にきて、信仰した観音様を祀ったのが「柿谷観音」生母阿久利を祀ったのが『谷地観音』戦勝記念に建てたのが「鎮守山泰平寺」のちに田村麻呂の坐像を本尊として「大元帥神社」(田村神社)になったといわれている。

郡山の隣に「田村郡」がある。現在は『田村市』である。
田村麻呂の子孫が領地として治めたところだ。
居城は最初郡山の守山だったが三春に移した。
三春城主田村清顕の娘愛姫（めごひめ）が伊達政宗の正室だったことは、よく知られている。

日本の馬の玩具としては三大駒の一つといわれる「三春駒」も、由来は田村麻呂の東征にちなむものである。

田村麻呂が戦勝を祈念して大鏑矢を建立したと伝えられている。
同時期、大同２年田村郡船引町門鹿の「王子神社」も田村麻呂によって建立されている。
船引町門沢には、「堂山王子神社」があり田村麻呂が信仰した観音様が祀られている。

県内には、田村麻呂信仰が根強く、各地に伝説が残っています。
会津坂下町の千手観音像、磐梯町恵日寺の徳一大師の伝説、福島市大蔵寺の観音様など数多くの伝説があります。

≪参照≫

田村麻呂伝説