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山形新幹線の福島駅と米沢駅の間には板谷峠があります。 この峠区間に存在する赤岩駅(現在は廃止)・板谷駅・峠駅・大沢駅の4駅は、かつて連続してスイッチバック駅となっていましたが、在来線を標準軌に改軌し、新幹線との直通運転を行う工事が実施されたため、現在、スィッチバックは廃止されています(山形県内の3駅のスイッチバック遺構は、2007年(平成19年)、近代化産業遺産に認定)。 板谷駅のそばには、JRの幹線で最も急勾配となる「36‰(パーミル)」の勾配標が立っています。現在の列車は、S字、急勾配、冬の豪雪と、厳しい条件が重なる板谷峠を電気機関車等の助けを借りることもなく上っていくのですが、その姿を見ると、あらためて「すごいなあ」と驚いてしまうのです。
2024/11/27
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黄葉の山あいにあるコンクリート橋を駆け抜ける列車を撮影したあと、山から下り、線路際で接近戦に挑みました。ただ、このときは太陽が雲間に隠れたため、翌日もう一度挑戦! 背後の木々が琥珀色に光り輝く中を、車体を傾けて駆け抜けていく383系「しなの」。きれい。思い描いたシーンをゲットできました。
2024/11/26
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本日の写真は再掲です。 実は、このカットの動画版を私のYouTube「鉄道幻灯館 Movies」に「太平洋を満喫! 土佐くろしお鉄道 オープンデッキ付き観光列車「しんたろう号」「やたろう号」」と題してアップしているのですが、明日(11/26)21時から放送される「マツコの知らない世界」(TBS)の中で一部が流れます(笑)。 すでに番組の公式HPにアップされている予告編の中には、わたくしが撮影した動画が載っていますので、何からの形では使われているようです。ご関心のある方は番組をご覧ください(放送後1週間はHPで見逃し配信されます)。 なお、YouTubeのコンテンツのリンクは「こちら」です。
2024/11/25
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12年前の秋にも山形新幹線を撮影しています。当時は「銀つば」だとか「オシドリカラー」だということはなく、すべてが「銀つば」でした。(笑) そのとき訪ねていた場所の一つに板谷駅があります。駅は急峻な峠の途中にあり、プラットホーム全体がシェルターに覆われています。普段雪を目にすることがほとんどない関西人にとっては、それだけで遠い異国の地へ来たような気がしました。 その思い出を胸に板谷駅を再訪。12年の時の流れは当時の記憶をほとんど洗い流し、初めて来たような気にしてくれました。シェルターの中を通過していくE3系やE8系を嬉々として撮影したのは言うまでもありません。
2024/11/24
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10日ほど前のことです。例年より少し遅れたようですが、中央西線の黄葉がピークを迎えているという話を聞きましたので、急遽訪ねてきました。 ここの黄葉を撮影したい、と思っていた場所の一つに、山あいのコンクリート橋を駆け抜ける列車を少し離れた所から俯瞰するポイントがあります。かなり以前に訪ねたときはすでに葉が散っていて、残念な思いを胸に帰宅したことがあるのですが、今回は一番良いときに来ることができました。 以前に比べたら手前の木が茂っており、そう遠くない将来、ここも撮影できなくなるかもしれない、とあとからやってきた方と話しながら列車を待ちました。
2024/11/23
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山形新幹線を撮影する有名ポイントの一つへ向かいました。10年以上前にも来ているのですが、周辺の景色はそれほど大きく変わってはいませんでした。 線路がカーブしている所に架かっている跨線橋の上から俯瞰するアングルです。上り、下り両方の列車を撮れるのがうれしいところです。 E8系とE3系銀つばが撮影できたら、と思っていたのですが、その両方を押さえることができたので、満足して次へ移動することにしました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「E3系「銀つば」山形新幹線 復刻シルバーカラーの輝き」と題する新作動画(リンクは、こちら)をYouTubeにアップしています。1分ほどの短編です。おひまな時にご覧いただければうれしいです。
2024/11/22
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ススキや紅葉は透過光、すなわち逆光で撮影すると、銀色や真紅に輝いてきれいに撮れるというのは写真撮影の基礎知識の一つです。 ある駅で撮影位置を探していると、ホーム端の向こうにススキが生い茂り、それがキラキラと輝いて、とってもビュリフォ~! なのに気づきました。次の「つばさ」はこのススキの群れと一緒に撮影しよう、と即決しました。 大昔ならこの光線状態で撮影すると、車体は完全につぶれて真っ黒になったものですが、今のカメラは進化していて、E3系の色合いもきれいに再現してくれました。
2024/11/17
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山形新幹線撮影3日目は好天に恵まれ、きれいな青空に秋雲が浮かんでいました。 行きかう列車を撮影する中で1カットくらいは季節の情景を記録したいと思い、縦アングルで画面を構成しました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「E3系「銀つば」山形新幹線 復刻シルバーカラーの輝き」と題する新作動画(リンクは、こちら)をYouTubeにアップしています。1分ほどの短編です。おひまな時にご覧いただければうれしいです。
2024/11/16
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山形新幹線は、東海道や山陽新幹線のように独立した高速路線というわけでなく、奥羽本線と共用して列車が運行されています。そのあたりは秋田新幹線と同様です。そのため、新幹線であるにも関わらず、平地を走るところでは踏切があったりします。 ロケハンをしていると、線路際に赤く色づいた実をいっぱいつけた柿の木を見つけました。線路の奥には、昔ながらの半鐘をぶら下げた火の見櫓も立っています。新幹線車輌との組み合わせは逆におもしろいと思い、列車がやってくるのを待ちました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「E3系「銀つば」山形新幹線 復刻シルバーカラーの輝き」と題する新作動画(リンクは、こちら)をYouTubeにアップしています。1分ほどの短編です。おひまな時にご覧いただければうれしいです。【送料無料】【限定生産200個のみ】2024年 3月16日 デビュー記念E8系 山形新幹線 懐中時計シリアルナンバープレート付きキャンセル不可
2024/11/15
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山形新幹線では現在、2種類のカラーリングの「つばさ」が走っています。1つはシルバーカラーの通称「銀つば」。もう1つはオシドリカラーです。銀色からオシドリ色に変更されたのは2016年のことで、山形県知事からの強い要請に基づくものだそうです。ちなみに、オシドリは山形県の県鳥です。 山形遠征初日は山形駅から新庄駅の間で撮影しました。夕方、そろそろこの日の新幹線撮影は終了かな、と思う時間帯になりました。 納めのカットは大きな鉄橋を渡る列車を下から見上げるアングルにしました。轟音を響かせながらやってきたE3系の先頭部は下から見ると、本当にオシドリのくちばしと頭のように見えるから不思議です。【送料無料】【限定生産200個のみ】2024年 3月16日 デビュー記念E8系 山形新幹線 懐中時計シリアルナンバープレート付きキャンセル不可
2024/11/11
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山形新幹線ではE3系とE8系、2種類の車輌が走っています。このうち、E8系は2024年3月16日にデビューした車輌ですから、走り始めてまだ半年あまりの新型車です。E3系「銀つば」の次に撮影したいと思っていたのもこの列車でした。 E3系と併用して運用されるスジがあるのですが、結果的にE8系にはそこそこの頻度で遭遇することができました。事前に調べていた俯瞰ポイントでも、やってきたのはE8系と幸運に恵まれました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 新たに「E3系「銀つば」山形新幹線 復刻シルバーカラーの輝き」と題する新作動画(リンクは、こちら)をYouTubeにアップしました。1分ほどの短編です。おひまな時にご覧いただければうれしいです。 【送料無料】【限定生産200個のみ】2024年 3月16日 デビュー記念E8系 山形新幹線 懐中時計シリアルナンバープレート付きキャンセル不可
2024/11/10
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今年は8月に一度山形を訪れているのですが、そのときは銀山温泉や月山、山形市内の史跡など、風景撮影がメインで、テツ分は控えめだったため、改めて山形新幹線に照準を合わせて再訪してきました。 なかでも、E3系の復刻シルバーカラー編成、通称「銀つば」には強い関心を持っていました。ただ、1編成しか走っておらず、運用もよく分からないため、出会えればラッキーくらいの気持ちでいました。 撮影ポイントを回っているうちにようやく「銀つば」がやってきました。あたり一面銀色に輝くススキの中を接近してくる「銀つば」。画面全体がキラキラして眩しいほどでした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 新たに「E3系「銀つば」山形新幹線 復刻シルバーカラーの輝き」と題する新作動画(リンクは、こちら)をYouTubeにアップしました。1分ほどの短編です。おひまな時にご覧いただければうれしいです。
2024/11/09
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わたくしは、撮影した画像データをいろいろなメディアに提供しているのですが、このたび、9月12日に発刊された西村京太郎著『伊豆箱根殺人回廊』(祥伝社文庫)の表紙カバーに使用していただきました。 西村京太郎先生は2022年3月3日に亡くなられましたが、今なお書籍が刊行されています。この文庫本も、もとは新書サイズで刊行されたようですが、このたび文庫本としてリメイクされたようです。 伊豆箱根殺人回廊 (祥伝社文庫) [ 西村京太郎 ]
2024/11/07
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赤熊ちゃんを撮ったあと、広い畑の向こうにある築堤をサイドから撮影する場所へ移動しました。 やってきたのは「紫水号」。高貴な紫色をまとった車輌ですが、情景的に撮影しようとすると風景に溶け込んでしまうのが玉に瑕。今回はバックの黄葉に救われ、どこにいるのか分からない、という状態にはなりませんでした。 ちょうど1年前にもこの場所でキハ40を撮影しているのですが、そのときはキハがやってくる直前に、手前の畑を立派な角を生やしたエゾシカがピョンピョンと飛び跳ねながら横切り、友情出演をしてくれました。列車を待つ間、そんなことを思い出していたのです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 新たに「700系レールスターと500系キティのすれ違い」と題する新作動画(リンクは、こちら)をYouTubeにアップしました。レールスターとキティ新幹線が行って、来てする動画です。前作の「キティ&原色500系新幹線 朝と夜の新山口駅」(リンクは、こちら)とあわせて、すき間時間にご覧いただければうれしいです。
2024/11/03
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期待どおり、時間の経過につれて青空が広がってきました。 この日は富良野から美瑛にかけての風景撮影を予定していたため、午前中の根室本線撮影も滝川の方へ足は延ばさず、富良野近くのポイントを選ぶことにしました。そのため、同じ場所でスタンバイする結果になりました。 早朝の富良野貨物は、秋から冬にかけてのお楽しみの一つです。やってきた赤熊ちゃんは10号機。赤いスカートがキュートです。[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 2252 JR DF200-200形ディーゼル機関車(新塗装)
2024/11/01
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10月中旬に北海道へ行っていました。今回は層雲峡の黄葉や富良野・美瑛の秋景色の撮影がメインでしたので、テツ分は控えめです。最終日の午前中に富良野貨物とキハ40を撮影しただけでした。 早朝に富良野駅を発車するキハ40は通勤通学用なのでしょう。2連で運転されます。それが撮りたくて駅近くのホテルに宿泊しました。 翌朝、さあ朝練に行くぞ、と部屋のカーテンを開けると、う~む、霧景色でした。まさか! 盆地状の地形から、富良野は霧に覆われることが多いらしいのですが、よりにもよって。 この朝の2連は宗谷急行色と国鉄一般色というこれ以上ないコンビだっただけに、余計のこと残念です! 霧の朝は晴れる、という言葉どおり、富良野貨物やそれ以降のキハ40が晴天に恵まれることを信じて。
2024/10/30
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車体をクローズアップで見ると、編成全体を眺めるのとはまた違った発見があります。 少し前、夕方の500系を撮影しに行った時のこと。入線してきた500系を後追いのアングルで眺めたのですが、そのテールライトの輝きと言ったら。「爛々(らんらん)」という表現がぴったりするくらい真っ赤に光っているのです。 そして、ボディ。この日は夕焼けを期待していったのですが、夕陽が射しこむ瞬間はとても短く、期待した夕焼けシーンは、また今度、となったものの、一瞬のオレンジ光線に照らし出されたボディの、これまた美しいことと言ったら。アルミニウム合金の車体も子細に観察すると、こんなふうに波打っているのか、と初めて気づきました。 スタンバイ中、今、列車に来てほしい、と思う瞬間はたまにあるのですが、この日もそうでした。赤く輝いた夕陽に照らし出された線路のカーブのきれいなことと言ったら。「なまめかしい」とさえ表現したくなるくらいゴージャスな黄金色に輝いていたのでした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 新たに「山口エリアのキハ40・47形 稔りの季節のたらこ色」と題する新作動画をYouTubeにアップしました(リンクは、こちら)。前作の「キティ&原色500系新幹線 朝と夜の新山口駅」(リンクは、こちら)とあわせて、すき間時間にご覧いただければうれしいです。
2024/10/25
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毎時決められた何分かに上り下りの列車がすれ違うというのは、鉄道の複線区間でたまに見られる現象です。そういう場所を見つけられたら、走行シーンの並びカットが撮影できます。新幹線を撮影していたこの付近も、そうしたすれ違い場所の一つでした。 原色500系を撮るためスタンバイしていて、カーブの向こうに500系が姿を現した瞬間、後ろから何やら音が聞こえてきました。そして、500系がほぼ予定していたシャッターポイントに近づいてきたころ、画面の下からN700A系がフレームインしてきました。あらら。 先頭車輌同士が顔を並べたら良かったのですがねえ。なかなかこちらの思うようにはまいりません。でも、この付近がすれ違いポイントと分かったので、いつか上下新幹線の並びシーンをゲットしたいものです。TCF8FS56#NW1 TOTO 温水洗浄便座(瞬間式)ホワイト ウォシュレット KSシリーズ [TCF8FS56NW1][鉄道模型]カトー 【再生産】(Nゲージ) 2016-B D51 北海道形【ふるさと納税】 新米 発送開始中! 応援米 20kg ( 5kg × 4 ) 1回 3回 6回 12回 定期便 米 お米 白米 数量限定 訳あり | 玉名 熊本【マラソン限定P10★最大2000円クーポン】正規品 PeakDesign ピークデザイン リーシュ カメラストラップ(ブラック)L-BL-3
2024/10/23
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今一度新幹線ネタへもどり、落穂拾いをしておきます。 この場所も何年ぶりの訪問でしょう。周囲の景色はほとんど変わっていません。駅間で新幹線が撮影できる場所は限られていますので、カメラを構えられることに感謝しました。 キティちゃんが通過したあと、ぴったり1時間後に原色500系がやってくるのは、とってもうれしい。同じアングルで押さえることができましたので、機材をかたづけて、次の日に備えて移動しました。
2024/10/21
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岡山県から瀬戸内海を隔てた香川県に移動しました。 11月30日までの金曜と土曜に東京を発車する「サンライズ瀬戸」は、高松駅で折り返して琴平駅まで延長運転されています。この日もそうでしたので、車で追いかければ一粒で二度おいしい思いができるのです。 二度目の「瀬戸」は土讃線エリアでスタンバイしました。予報から大分ずれて曇り空になったのは残念ですが、堂々の7輌編成は見応えがあります。 列車は間もなく終点の琴平駅に到着しますが、乗客のみなさんはこれから金毘羅さんへ詣でるのでしょうね。ああ、その前にさぬき名物の朝うどんでお腹を満たすのかな? ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「キティ&原色500系新幹線 朝と夜の新山口駅」と題する動画をYouTubeにアップしています。最後までご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/10/19
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高知で「夜明けのものがたり」を追いかける前、「サンライズ瀬戸」を撮影していました。 岡山駅で分離して、ほぼ定刻に現れた「サンライズ瀬戸」は、緩やかなカーブを曲がってきます。思い描いたカットを撮影できたことに対し、いろいろとご教示いただいたフォロワーさんに深く感謝いたします。 このあと、「瀬戸」をもう1回撮影するため、瀬戸大橋を渡って四国へとワープするわたくしでした。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「キティ&原色500系新幹線 朝と夜の新山口駅」と題する動画をYouTubeにアップしています。最後までご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/10/18
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この日最後の撮影は高知市内で行いました。わたくしにとっては、若いころから慣れ親しんだ場所です。 海辺の駅から移動し、途中一カ所で「夜明けのものがたり」を捉えたあと、納めの場所として選びました。現地に着くと、川面が落ち着き、「もしかしたら、水鏡がねらえるかも」という状況でした。 水鏡のアングルで待つことしばし。本番では水面が少し揺らぎ、ゆるい水鏡になったのですが、「夜明けのものがたり」の水鏡カットが撮れて満足でした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日、「キティ&原色500系新幹線 朝と夜の新山口駅」と題する動画をYouTubeにアップしました。最後までご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/10/16
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数分間の停車後、ミュージックホーンから「夜明けのものがたり」のテーマ曲が流れ始めました。発車の合図です。一定時間演奏されると、列車はゆっくりと動き始めました。 この日は比較的穏やかな海で、砂浜に打ち寄せる波が白い波紋を描いています。波打ち際と線路、2つのカーブが織りなす双曲線はいつ見てもきれいだな、と思います。 黒潮が間近に迫る土讃線の情景を押さえることができましたので、次の場所をめざして再スタートしました。
2024/10/15
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「夜明けのものがたり」は特急の観光列車なので停車駅は限られます。その中で安和駅は往復ともに停車します。 安和駅のホームに立つと、目の前には土佐湾が広がっており、植えられたシュロの木が南国らしさを感じさせてくれます。 往路の追いかけでは、列車の安和駅進入にギリギリ間に合いませんでしたが、復路は余裕で到着。撮影にお約束の場所である、駅を見下ろす丘の上でスタンバイします。 海を入れた定番のアングルは列車がスタートするときに撮影することにして、駅進入はシュロをはじめとした緑の構図でねらうことにしました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「爆煙必見! 稔りの季節のSLやまぐち号」と題する動画をYouTubeにアップしています。爆煙必見! 汽笛必聴! です。最後までご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/10/14
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この日、移動中には結構ヒガンバナを目にしていたのですが、残念ながら線路際では見つけることができませんでした。 復路の追いかけの最中、偶然見つけたヒガンバナの群れ。しかし、「夜明けのものがたり」はすぐそこまでやってきており、大あわてでシャッターを切ったワンカット。秋色の景色が撮れました。
2024/10/09
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高知では、早ければ7月に稲の刈り取りが行われる所もあるのですが、この日訪れた場所ではまだ黄金色の稲穂が残っていましたので、「夜明けのものがたり」の復路1回目は、ここで待ち構えることにしました。 今年、稲穂がらみで撮影するのは山口線以来です。蒸気機関車であれ、観光列車であれ、日本の原風景とも言える黄色の田んぼと組み合わせられるのは、この上もなく贅沢なことだと思います。
2024/10/08
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先日、お仲間さんと一緒に、四国の高知で観光列車「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり」を撮影してきました。 往路、復路とも列車の中で食事ができるよう、以前に比べて高知駅の出発時刻が2時間ほど繰り上がったのが大きな変更点です。「夜明けのものがたり」は、これまで何度も撮影してきましたが、ダイヤが改正されてから撮影するのは初めてです。 運行時間が変更されたことで、晴れると往復とも逆光気味になると思うのですが、この日は幸か不幸か曇り空。晴れた日がどういう状況になるのかは、次回以降の検証課題となりました。 この日何度目かの撮影で鶏頭とコスモスの花が咲いている場所を見つけました。付近にはまだ刈り取られていない田んぼもあります。お仲間さんと相談した結果、この場所でしばらくゆっくりすることにしました。
2024/10/06
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今回の山口遠征では、行き帰りに岡山と広島に寄り道し、500系や700系レールスターの撮影にも力を注ぎました。 高速で走行する新幹線は、安全のためになかなか近づくことができず、撮影ポイントが限られます。そうした中で、この場所は編成全体をオーソドックスに収めることができるので、以前からわたくしのお気に入りポイントの一つになっています。 キティ新幹線が通過する時刻には光線状態も良好となり、広島で一泊した甲斐があったと思いました。
2024/10/03
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キティと原色の500系に加え、700系レールスターも撮影回数を増やしておくべき被写体の一つです。 朝の新山口駅ではキティとレースルスターがすれ違い、さらにレールスターのそばをN700系「みずほ」が駆け抜けていきます。 晴れているとレールスター側が日陰になり、晴れの場所との明暗差が大きく、露出を調整するのに悩むところですが、そう遠くない将来、この景色も目にすることができなくなりますので、今のうちに記録しておくにこしたことはないのです。
2024/10/02
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岡山から広島、山口へと移動し、宿のチェックインを済ませたあと、新山口駅へ向かいました。夜、500系新幹線が下ってくるからです。泡の出る麦茶を飲みたいところですが、ちょっとの間、我慢です。(笑) 500系のそばを「のぞみ」が駆け抜けていくのは、これまでの経験則から承知済です。チャッタースピードを上げてスタンバイします。 500系の入線後、しばらくすると後方に明るい光が見え、急速に近づいてきました。 轟音を立てて500系のそばを駆け抜けていきます。N700S系です。以前はN700A系だったのですが、こうしたところにも時代の変化を感じます。
2024/09/30
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500系原色新幹線を流し撮りしたあとは、定番の撮影地へ移動しました。平日ということから、キティや原色500系が通過する時刻になっても撮影ポイントを独り占めできる幸せ。これがドクターイエローになると、そうはいかないでしょうけれどね。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「爆煙必見! 稔りの季節のSLやまぐち号」と題する動画をYouTubeにアップしています。爆煙必見! 汽笛必聴! です。最後までご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/09/29
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今回の撮影行では、SLやまぐち号を撮影する前後で新幹線、特に500系の撮影にも注力しました。 そう遠くない将来、確実に姿を消す500系新幹線。今は原色に加えてキティちゃんも走っています。キティちゃんの以前にはエバンゲリオン、原色ではカンセンジャーなど、いろいろ変身してくれているのも楽しいところです。バリエーションがあるのが、いい! フォロワーさんに教えていただいた場所で、フォロワーさんの作例と同じ流し撮りに挑戦。500系の場合、バックが流れるとスピード感が増して、さらに、いい! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「爆煙必見! 稔りの季節のSLやまぐち号」と題する動画をYouTubeにアップしています。爆煙必見! 汽笛必聴! です。最後までご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/09/27
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山口へ行く前、岡山へ寄り、朝一番で「サンライズ瀬戸」を撮影しました。フォロワーさんに教えていただいたポイントは、まずまずの水鏡となり、加えて水面に現れた車体のギラリ! 暗いうちから走り出して、やってきた甲斐があったと、フォロワーさんに深く感謝! 2024年9月6日撮影地:岡山県岡山市 #JR西日本#宇野線#寝台特急#寝台列車#285系#サンライズ瀬戸#鉄道絶景#編成写真#鉄道風景#鉄道情景#鉄道写真#鉄道好きな人と繋がりたい#鉄道写真が好きな人と繋がりたい#鉄道写真好きな人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界#NikonZ9
2024/09/25
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2日にわたる「やまぐち号」の撮影は、一般の方も多い長門峡の発車で締めることにしました。 復路の1回目を徳佐の発車で撮ったあと、追いかけたのですが、なかなか追い抜くことができず、少し焦ったのですが、結果的に余裕を持ってスタンバイすることができました。 このアングルで撮影するのは初めてだったため、どのくらい煙が出るのかよく分からなかったのですが、予想外の爆煙で、気持ちよく撮影を終えることができました。 2日間、いろいろな場所で爆煙を見ることができたことから、今シーズン中に少なくとももう1回は撮影に来なければ、などと思いながら機材を撤収したのであります。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ このたび、「爆煙必見! 稔りの季節のSLやまぐち号」と題する動画をYouTubeにアップしました。現在掲載中のブログの動画版です。爆煙必見! 汽笛必聴! です。最後までご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)[鉄道模型]カトー 【再生産】(Nゲージ) 2016-B D51 北海道形
2024/09/23
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前日はパスしたのですが、2日目は長門峡発車のあと、地福駅の発車をねらいました。 地福駅では普通列車と交換するため、たらこ色のキハ40が通り過ぎたあと、いよいよ出発と思って最終チェックを済ませてスタンバイしていたのですが、なかなか発車しません。並んで待っていたおテツの人たちも不思議そうで、機関車の調子でも悪くなったのかな、と心配したりしていました。 定刻より遅れて発車の汽笛が鳴り、ようやく本線に姿を現したD51は、特段不調な様子もなく通り過ぎていきました。この日は瑞風が走ったようなので、もしかするとそれの影響があったのかもしれません。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日、「爆煙必見! 稔りの季節のSLやまぐち号」と題する動画をYouTubeにアップしました。現在掲載中のブログの動画版です。爆煙必見! 汽笛必聴! です。最後までご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/09/21
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お約束どおり大山路から長門峡へと進みました。ただ、この日は定番の七三アングルではなく、橋脚の下から見上げるアングルでスタンバイしました。 前日は煙が少し弱かったのですが、この日は文句なしの爆煙です。電車や気動車と違い、日によって状況が大きく変わるのがSL撮影のだいご味かもしれませんね。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 先日、「根室本線(滝川~富良野)のキハ40形 国鉄一般色ツートン車最後の夏」と題する動画をYouTubeにアップしました。7月に撮影したキハ40形のうち、ツートンカラー車だけをピックアップしてまとめました。2分あまりの短編なので最後までご視聴ください。(リンクは、こちら) また、「有名撮影地の石北貨物 くねる! DF200プッシュプル」と題する動画(リンクは、こちら)と、早朝の通勤通学用に4連となったキハ47編成が因美線をゆっくりと駆け抜ける「たらこ色キハ47形の4連 因美線の「奇跡の日常」」(リンクは、こちら)もあわせてご覧いただければ、大変うれしいです。10-504-3 チビ凸セット いなかの街の貨物列車(黒)[KATO]《発売済・在庫品》
2024/09/18
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翌日も大山路からスタートしました。前日は順光側の稲穂入りカットを撮りましたので、この日はおなじみのアングルでスタンバイしました。こちらは晴れると逆サイドになり、編成が陰ってしまうのですが、列車が曲がり始めるあたり、正面勝ちの位置でシャッターを押し始めることにしました。 前日の追いかけでは、いくつかのポイントで煙の弱い状態があったのですが、ここ大山路では爆煙をゲットしています。夢よ再び、と期待が高まります。 汽笛が鳴り響き、ドラフト音が大きくなってきました。そして、カーブの向こうに姿を現したD51。今日も爆煙だあ。う~ん、たまりません!※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日、「根室本線(滝川~富良野)のキハ40形 国鉄一般色ツートン車最後の夏」と題する動画をYouTubeにアップしました。7月に撮影したキハ40形のうち、ツートンカラー車だけをピックアップしてまとめました。2分あまりの短編なので最後までご視聴ください。(リンクは、こちら) また、「有名撮影地の石北貨物 くねる! DF200プッシュプル」と題する動画(リンクは、こちら)と、早朝の通勤通学用に4連となったキハ47編成が因美線をゆっくりと駆け抜ける「たらこ色キハ47形の4連 因美線の「奇跡の日常」」(リンクは、こちら)もあわせてご覧いただければ、大変うれしいです。
2024/09/16
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大山路の次が長門峡発車というのは、追いかけの定番ルートです。今回も素直にいつものルートをたどり、いつもの立ち位置を確保しました。 最近、長門峡発車の煙には当たり外れがあると聞いていましたが、この日はどうやら煙の出方が弱かったようです。 こんなこともあるでしょう。気を取り直して次へ行きましょう! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 先日、「有名撮影地の石北貨物 くねる! DF200プッシュプル」と題する動画をYouTubeの「鉄道幻灯館 Movies」にアップしました。(リンクは、こちら) また、早朝の通勤通学用に4連となったキハ47編成が因美線をゆっくりと駆け抜ける「たらこ色キハ47形の4連 因美線の「奇跡の日常」」もあわせてご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/09/15
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1週間前のことですから、すでに刈り取られている可能性が高いのですが、このとき大山路の水田は稔りの時期を迎えていました。天候に恵まれたこともあって、この日は多くのカメラマンが水田側でスタンバイしました。 そして定刻。遠くで黒煙が立ち上り、時間とともにドラフト音が近づいてきました。 カーブの向こうに姿を現したD51は、豪快な汽笛とともに真っ黒な爆煙をたなびかせながら目の前を駆け抜けていきます。 黄金色に色づいた稲穂と蒸気機関車。これぞ、にっぽんの原風景です! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 先日、「有名撮影地の石北貨物 くねる! DF200プッシュプル」と題する動画をYouTubeの「鉄道幻灯館 Movies」にアップしました。(リンクは、こちら) また、早朝の通勤通学用に4連となったキハ47編成が因美線をゆっくりと駆け抜ける「たらこ色キハ47形の4連 因美線の「奇跡の日常」」もあわせてご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら) [鉄道模型]カトー 【再生産】(Nゲージ) 2016-C D51 北海道形 ギースルエジェクター
2024/09/14
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先週末、岡山、広島、山口三県をひと回りしてきました。 メインのターゲットは、久しぶりの「SLやまぐち号」。それに500系新幹線(原色&キティちゃん)とサンライズ瀬戸も付け加えました。はい、わたくし、相変わらず欲張りですから。 D51牽引の「やまぐち号」には早くから行きたかったのですが、タイミングが合いませんでした。本当は、今回の訪問の1週間前に行く予定だったのですが、台風10号が日本列島を縦断して「やまぐち号」もウヤとなったため、泣く泣く旅程をずらしたのです。 満を持して訪れた山口線で見せてくれたD51のパフォーマンスは最高でした。 初日の復路1回目に選んだ定番の本門前は、樹木の成長によって踏切側に寄らざるを得ない状況になっていましたが、そうしたことを抜きにしても、お約束の爆煙は、暑い中、この瞬間を待った甲斐がありました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 先日、「有名撮影地の石北貨物 くねる! DF200プッシュプル」と題する動画をYouTubeの「鉄道幻灯館 Movies」にアップしました。(リンクは、こちら) また、早朝の通勤通学用に4連となったキハ47編成が因美線をゆっくりと駆け抜ける「たらこ色キハ47形の4連 因美線の「奇跡の日常」」もあわせてご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)2016-B D51 北海道形(再販)[KATO]《発売済・在庫品》
2024/09/13
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一夜明けた次の朝も山形城大手門前へ行きました。山形城跡の撮影がメインなのですが、その前にちょっとだけ新幹線を、というわけです。 山形駅~新庄駅間で運転されている新幹線の数は、山形駅以南に比べるとグッと少なくなります。それだけにシャッターチャンスは貴重なものになるのです。前日は列車を俯瞰するアングルで撮影しましたが、今回はお城の石垣と堀を入れた情景カットにしてみました。 やってきたのは新型のE8系でした。E8系は2024年3月16日から運行を開始した車輌なので、当然のことながら、わたくしにとっては初見です。 なるほど、これが噂の新型車か、と感心しながら、この次は新幹線狙いで山形を再訪するのもよいかも、と思ったりしたわけでございますよ。
2024/09/12
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8月下旬、妻と一緒に山形へ行っていました。風景撮影が主な目的なので、テツ分はほとんどなし。そうした中で、ホテルから散歩がてら山形城の大手門前で山形新幹線を撮影したのが数少ないテツ撮影になりました。 もちろん好みはありますが、好き嫌い言わずに何でも撮る、がわたくしのモットー。新幹線はむしろ好きなジャンルですが、山形新幹線の撮影は本当に久しぶりです。 以前撮影にいったのがいつごろか思い出せないほどご無沙汰している間に新型車輌が登場したり、塗装が変わったりしたことを自宅に帰ってきて知りました。偶然撮影した列車は、わたくしの中で山形新幹線と言えば、やっぱりこの色、この形だよね、というE3系でした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日、「有名撮影地の石北貨物 くねる! DF200プッシュプル」と題する動画をYouTubeの「鉄道幻灯館 Movies」にアップしました。(リンクは、こちら) また、早朝の通勤通学用に4連となったキハ47編成が因美線をゆっくりと駆け抜ける「たらこ色キハ47形の4連 因美線の「奇跡の日常」」もあわせてご覧いただければ、大変うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/09/10
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長らく北海道富良野シリーズを引っぱってきましたが、そろそろ転進するときが来ました。最後は、新栄の丘の下を走る「富良野・美瑛ノロッコ号」です。 新栄の丘は、いかにも美瑛というロケーションを感じられるため、観光スポットとしても有名で、大型バスもやってきたりします。わたくしも以前、行ったことがあるのですが、今回は逆に新栄の丘を臨む場所から「ノロッコ号」を入れて撮影することができました。 手前の畑に菜の花(おそらくカラシの原料になるキガラシだろうと思います)が盛りを迎えていましたので、これを取り入れて画面を構成しました。北海道の雄大な景色を表現できたような気がして、わたくし的には満足のワンカットになりました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「ラベンダーの花咲く鉄道絶景を走る『富良野・美瑛ノロッコ号』」をYouTubeにアップしています。ラベンダーをはじめ、菜の花や小麦の穂などが揺れる富良野・美瑛の鉄道絶景シーンを収めていますので、ぜひ、ご覧ください。(リンクは、こちら)
2024/09/07
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午前中のキハ40撮影が終了したら富良野・美瑛ノロッコ号を撮影するために移動します。 今年はキハ40とノロッコ号を掛け持ちしましたので結構忙しい思いをしましたが、ノロッコ号が最後となる来年はキハ40がいないため、ノロッコ号だけだと富良野へ来るかなあ? などとお仲間さんと話しながら美瑛の方へ向かいました。 ラベンダーをはじめとする季節ネタが多いため、ノロッコ号は情景中心のアングル多かったのですが、1カットぐらいは編成中心のカットがあってもよいだろうと、列車を俯瞰するオーバークロスでカメラを構えました。 久しぶりに行ってみて驚きました。順光側は編成のかなりの部分に手前の木々がかぶさってしまうのです。幸い薄曇りのコンディションに変わったため、手前の木々で隠れることのない方向から撮影できたのは幸いでした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「ラベンダーの花咲く鉄道絶景を走る『富良野・美瑛ノロッコ号』」をYouTubeにアップしています。ラベンダーをはじめ、菜の花や小麦の穂などが揺れる富良野・美瑛の鉄道絶景シーンを収めていますので、ぜひ、ご覧ください。(リンクは、こちら)
2024/09/05
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根室本線のキハ40「紫水号」は、近くでみると高貴な紫色がとてもきれいというのは、昨日アップしたキャプションで述べたとおりです。 しかし、遠くから見ると風景に溶け込んでしまい、分かりにくくなります。満開のそば畑の向こうを富良野駅で折り返した「紫水号」がやってきたのですが、黒い気動車という感じで今ひとつ映えません。一面のそば畑という、これ以上求めるとバチがあたりそうな情景ですが、「紫水号」が扱いにくいというのはこういうことなのですよ。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日、「たらこ色キハ47形の4連 因美線の「奇跡の日常」」と題する動画をYouTubeの「鉄道幻灯館 Movies」にアップしました。早朝の通勤通学用に4連となったキハ47編成が因美線をゆっくりと駆け抜けます。今は毎日当たり前に見ることのできる光景ですが、貴重な「奇跡の日常」です。ご覧いただければ、うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/09/03
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富良野に滞在して根室本線のキハ40を撮影した際、よく出会ったのが「紫水号」です。 花柄と雪の結晶を交互に並べて、紫色の車体の回りをリボン状に取り囲んでいます。 この車体、近くでみると高貴な紫色がとってもきれい。でも、少し離れると黒っぽくなってしまい、風景の中に溶け込んでしまいます。正直、扱いにくいカラーリングで、やってきたのが「紫水号」と分かると、ちょっとガッカリしたりして。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日、「たらこ色キハ47形の4連 因美線の「奇跡の日常」」と題する動画をYouTubeの「鉄道幻灯館 Movies」にアップしました。早朝の通勤通学用に4連となったキハ47編成が因美線をゆっくりと駆け抜けます。毎日当たり前に見ることのできる光景ですが、今となっては貴重な「奇跡の日常」。ご覧いただければ、うれしいです。(リンクは、こちら)
2024/09/02
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早朝に富良野駅を発車するキハ40列車は、通勤・通学輸送のためでしょう、キハ40が2連で運転されます。正面は陰りますが、サイドには光線があたる場所で編成を俯瞰して無難にまとめることにしました。 遠くのカーブから姿を現した列車は、前が国鉄色ツートン、後ろが「道北 流氷の恵み号」です。わたくしたちが訪れていた時期はラッピング車が集結していたようで、カラーバリエーションが豊富だったのですが、ツートンが前でやってきてくれたため、これはラッキー! 思わずガッツポーズが出ました。
2024/09/01
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国鉄一般色のキハ40が富良野駅へ向かって走り去ったあと、俯瞰ポイントから下りて鉄橋のそばへ移動しました。薄っすらとですが、バックに十勝岳の山々が見えているのもうれしいところです。 掲載順が逆転するのですが、国鉄一般色のキハ40が通過したあと、「フラノラベンダーエクスプレス」がやってきてこの日の撮影は終了。宿へ向かうことにしました。
2024/08/29
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午前と午後は根室本線のキハ40を撮影し、日中は「ノロッコ号」を追いかけるというのがこの夏、富良野での撮影パターンでした。 「ノロッコ号」の撮影が一段落したあと、午後のキハ40撮影がスタートするため、効率的なのですが、これが結構忙しい。撮影2日目の夕方は、富良野の町はずれにある俯瞰ポイントでスタンバイしました。 一緒になった方にお尋ねすると、次にやってくるのはツートンカラーのキハ40だそうで、これはラッキー! とお仲間さんと顔を見合わせました。この日は朝一番にツートンと遭遇していますが、終日運用についていたようです。そのあとの撮影をどこで行うか、というのも自然と答えが出ました。
2024/08/26
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ラベンダーの盛りは過ぎましたが、富良野や美瑛の町は人気が高いため、9月23日(月・祝)までの土休日には「フラノラベンダーエクスプレス」が運転され、同じ日程で「富良野・美瑛ノロッコ号」も走ります。 今回の渡道では、3日間の滞在中、いずれの日にも「フラノラベンダーエクスプレス」を撮影することができました。おかげで、短編ではありますが、動画も編集できました(YouTubeのリンクは、こちら)。 「フラノラベンダーエクスプレス」通過後、1時間でキハ40がやってくるのも、うれしいことでした。この日は「道北 流氷の恵み号」がやってきました。暑い盛りに見る、オホーツクの海をイメージしたラッピング車は、何とも涼やかでした。
2024/08/22
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