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副島隆彦・植草一秀「売国者たちの末路」が秀逸だ。論点は多肢にわたるが、ここでは、すでに売国奴として評価の定まっている竹中平蔵氏を2人がどう見ているかを紹介しておく。講談社の月刊誌「現代」に、「竹中平蔵 仮面の野望」(佐々木実)という記事があったらしい。これを読むと、竹中平蔵の経歴等、正体が暴かれているのがわかるという。日本人は、竹中大臣によって、ひどい目にあわされたけれども、どんなひどい目にあわされたかは、本書を読めばよくわかるから、ぜひ多くの日本人に読んでもらいたいと思う。(引用はじめ)副島…その前に、私がまず知りたいのは、竹中平蔵という経済学者は、大きな経済学の枠組みと実際の経済政策において、どのような立場にいるのかということです…植草…竹中氏はご存知のとおり、もともと日本開発銀行…の設備投資研究所にいましたから、主たる研究分野は「設備投資」です…彼には非常に嗅覚の発達したところがあって、「地位・名誉」と「お金」に対してはきわめて敏感だと思います…つまり、研究会という場で、「生産された経済学」を「ユーザー」として入手するのです。この面での竹中氏の能力は非常に高いと思います。しかも気の利いた、新しい経済学の理論を、5年前から知っていたかのように語る能力も高い。私が彼を「情報の流通業者」と理解する…ただし、ベースとなる部分が明確ではない。だから、常に言うことがころころ変わる……要するに竹中氏は、そのとき裏側に誰がいるかによって発言が変わる。「この人が今いちばん旬だ」と思うと、その人物を選び、主張を借用する。ですから竹中氏の発言は、本当の自身の言葉ではないと思われるのです…副島 要するに特定勢力の利益のための代弁者である。植草…竹中氏は、純粋理論、あるいは正義や公正などの普遍的価値に基づいて発言していないと思います。必ずスポンサーがいて、スポンサーの利益になる意見を発しているのではないでしょうか……世界経済フォーラムの日本事務局を、財務官を勤めた内海…さんのご息女が務めていました。この事務局がダボス会議の日本の窓口になって、出席メンバーを選定します。竹中氏はこのような権限のあるところに近づき、確実に足場を築いていく。政治家にしてみれば、ダボス会議に出てスピーチをするのはメリットがあることです…したがって、この「出場権」付与権、ある種大きな利権です。こうしたものに対する嗅覚と行動力がずば抜けていると思う。本質的にこの意味での政治的能力が高いのだと思います…副島…外国勢力の中で、誰が竹中平蔵を育てたのかが重要になります。最初の親分はコロンビア大学のグレン・ハバードです。ジョージ・ブッシュ政権の経済政策をまとめていた財政学者…で、大統領経済諮問会議…の議長でした。しかしその手前にフレッド・バーステンという恐ろしい人物がいて、これはデイヴィッド・ロックフェラー直系の男です。彼がずっと目をつけていて、竹中平蔵を育てた。まさしくアメリカに資金を貢がせる係として竹中を抜擢したのです…植草…長富祐一郎次長という方でした…この方はかなりの実力者で、「研究情報基金」という大蔵次官用の天下り組織を外部につくったのです。一種の公益法人なのですが、その資金を金融機関に拠出させた。オフィスまで金融機関に提供させたほどです。当初は年会費が1社300万円で、30社で1億円の拠出金というところからスタートしました。1億円の資金が研究費に充てられるのですが、長富さんは1ヶ月おきに外遊された。1回につき2~3週間程度の日程でアメリカ、ヨーロッパを中心に回ります。もちろんアジアもオセアニアにも行っているのですが、とにかく1ヶ月おきに外遊の計画を立てる。その日程表をつくるのが、研究情報基金の仕事になっていたようなものです…外遊に行く際の全日程の朝、昼、晩、すべてに金融機関の割り振り表がついて、接待をする機関を大蔵省の研究所が定めていくのです…この外遊が海外人脈をつくるプロジェクトの中心になっていました。海外の研究者も基本的には資金不足に悩んでいます。そこで日本の役所、あるいは基金から研究費という名目で資金を提供する。この費用を出すことによって、彼らに大蔵省に都合のいい見解を発表してもらう―こうした組織づくりです。この外遊に頻繁に同行したのが竹中氏です。長富氏と一緒に海外を訪問し、そこでつくられたのが竹中人脈の源泉なのです…(引用おわり)本書を読んで、財務省をなんとかしなければならないことがわかったし、メインストリームにいる官僚が国民に奉仕するのではなく、米国の方を見て仕事をしている感じもわかった。それから洗脳についても言及があって、誰だって普通に洗脳されるものなので、ほんとうに日本の将来を考えて、行動しているひとの言動なのかを注視する必要があり、だからこそ米国の邪魔になる植草氏は排除されたと改めて確信した。なお、今後の世界経済に対する副島氏の見立てと植草氏のそれが一致しているので、相当の覚悟をしなければならないとも思ったし、国富が米国に収奪される仕組みが温存されている限り、そして産業を支配する金融が米国と繋がる官僚に押えられている限り、メーカーに勤める自分の仕事も大きな不利益を被ることがわかった。いろいろな意味で勉強させてもらった。最後に、本書を上梓した2人の生きざまに感じ入るところがあった。ありがとございました。
June 29, 2009
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基本をおさらい。晴耕雨読より、「違法のFRB(連邦準備理事会)」 日銀(中央銀行)と国債関連。ここの認識は正しい認識なのかがわからない。歴史といってもいろいろあるが、経済史・金融史の初心者向けの新書があればいいのだが。もちろん、金利が中心テーマで、湯浅赳男「ユダヤ民族経済史」の路線を包摂しつつ、地域通貨やポイント制度までを射程に入れている入門書。いや、以下の引用部分の真偽を平易に論じるだけで、一冊の本になってしまうだろうけど、こういうネタをベースにちゃんとした出版社がちゃんとした本を出せないんだろうか。徳間の5次元文庫みたいなのになるのかもね。 (貼り付け開始)…われわれの世代は、私的銀行の集合体に過ぎないFRB(ボルカーとグリ-ンスパンはチェース・マンハッタン銀行やJPモルガンの役員上がり)を日銀と同一視し、ドルがそこで作られ供給と回収が行なわれるのが当然だと思い込んでいますが、実は120年以上も連邦議会の権限下にあった国家機能だったのです。 合衆国の建国自体が自前の貨幣を鋳造するという大きな動機に貫かれていた、それを今のアメリカ国民がどれだけ自覚しているかは分りませんが、「ボストン茶会事件」などよりもイングランド銀行の貨幣支配を逃れる事が独立の重要なポイントであり、米国民はそれによって歴史的意義を果たしたと大いに自讃出来る資格があります。 しかし合衆国の純国産通貨発行の主権は建国後も絶えず脅やかされて来ました、資源が豊富で移民人口は増え続ける国家が自国通貨を供給するノウハウを身に着けたとなれば鬼に金棒、建国時の負債などあっと言う間に完済し旺盛な経済活動が営まれ天井知らずの繁栄を享受するのは目に見えており、米国民だけにそれを独占させるのは、イングランド銀行を支配する金融カーストにとり大きな収益機会を傍観して放棄するに等しいリスクに見えたからです。 第16代大統領リンカーンは、ニューヨークを拠点に再び財政介入の度を強めていた国際金融カーストに逆らい、大統領権限による法定紙幣(グリーンバック)3億4600万ドルを発行し軍備調達に充てました、12%の金利を要求していたNYの金融屋を蹴ってコストなしのドル紙幣を正当に流通させた事で彼らの利益を大いに収奪したと判断され、暗殺指令がそこで避けられないものになったわけです。 ロンドン=NYの金融コネクションがリンカーンでさえ固執しなかった奴隷制度廃止に躍起となり、100年以上後になってもメディアを通じて奴隷制度の悪行を強調し続けているのは奇怪です、アメリカ国民に不必要な罪悪感を植えつけるだけが目的ではなさそうです。 『風と共に去りぬ』を読むと南北戦争以前の南部諸州が(黒人達にも)楽園であった様な印象を受けますが、実際それに近い所ではなかったのか、家族的な絆を大事にする自給自足の満ち足りた社会が金融家たちには目障りな真っ先に破壊すべき対象であり、農園焼き討ちを含むあらゆる手段を通じてその破壊は実行されました。 彼らが家族的奴隷を否定するのは、労働力とは資本によって支配しなければ意味がないと考えているからで、黒人奴隷のように保護し養う責任まで負担するのは全資本主義の浸透に障害となる(賃金労働者という名の「真の奴隷」だけが存在を許される)所以なのであります。 そして金利とは何かという問題がここで姿を現わします、近世までのヨーロッパでは(イスラム法では現在も)利子は違法であり、神だけが所有する「時間」を横領する犯罪行為と看做されました、その建前の陰で高利貸の名を恣にし暴利を貪っていたのが守銭奴として有名なユダヤ人ですが、彼らは社会的に最も軽蔑されていながら王家や貴族に重用され、暮らし向きは国民大多数を凌駕する豊かさを享受していた、それが大きな反感を買い時折起こった反ユダヤ暴動で略奪・虐殺の被害に遭う羽目になる民族的自得となります。 ヨーロッパ人はそこで利子というものが富を生み出す事実を目の当たりにしていたので、絶対王政が教会に勝る権力を持つ近世に至って、国家利益を引き出すには不可欠なものとしての金利を公認し歩合を定め、重商主義と名付けられる一連の政策で商業と貿易を最大限に王室が活用出来る体制を作り上げました。 植民地と本国の関係が、人間や物資の移動・貿易差額だけで成り立っていた時代は、各地の文明や自足経済を破壊するほどの浸透力ではなかった、寧ろそれまでの交易ルートを只乗っ取った形でのアジア圏進出だった訳です。 貿易と軍事がほぼ一体のものとして機能している以上、より効率的な成果ーーー投入した人員と経費に相応な具体的収穫が見込まれねばならない、それには現地資産をまるごと所有するに勝るものなし、ここで植民地会社がムガールや清などアジア各国に利子付援助を申し出て喜ばせ返済不可能の借金漬けにした後、本国から艦隊を送って軍事介入、土地と国庫収入を抵当に入れ遂には管理権を譲渡させる条約を締結して完了です。 金利とは砲艦に勝るとも劣らない植民地・傀儡国獲得のための兵器である事がお解りでしょうか。 金利とは伝統ある文明と自足経済を破壊するために張り巡らされるネットワークなのです。 清末から民国にかけて20世紀支那社会が大動乱に見舞われる惨事になったその元を質せば、関税収入や鉄道・鉱山を白人の手に譲り渡した欧米列強からの利子付借款に他ならず、諸外国は先を争って贔屓の軍閥に金を融通し自国の利益に奉仕させた、それが当時常識とされる最も有効な手段であった所以です(米英は蒋介石、日本は段祺瑞を後押しした)。 戦後米ソ対立の中で西側諸国を縛りつけたのは、核ミサイルの力とマーシャルプランという借款であった事実はまだ記憶に新しい(日本に対してはガリオア、エロアなる復興資金が配給された)。 米国史に話を戻せば、ドルの流通と公定金利を支配する者が将来の世界経済を支配する事を確認した国際金融家たちは、ドル貨幣鋳造・レート制定に関する合衆国憲法を骨抜きにする方策を検討し始め、銀行券としての紙幣発行を特定私立銀行に委譲する法案「国立銀行法」を作成、1863年に息のかかった議員を通じ議会に提出させました。 無論、憲法の精神に忠実な議員たちは真っ向から反対し、議会の主権を侵害する如何なる法案も通さない構えでおりましたが、凄まじい買収工作による切り崩しに遭い、財務長官や最高裁判事まで取り込んだ銀行側は次第に優位を占めて行き、遂に1913年亡国の「連邦準備制度法」が成立、ドルは国際金融コネクションの手に落ちたのです。 因みにその銀行名を挙げて置きます。 ファースト・ナショナル・バンク ナショナル・シティ・バンク ナショナル・バンク・オブ・コマース 以上はニューヨーク連銀の主要株を保有 シュローダー銀行 モルガン・グレンフェル ラザール・ブラザーズ NMロスチャイルド商会 ブラウン・シップレイ 以上はロンドンのマーチャント・バンクーーそしてイングランド銀行がこれらを総括しているのです。 発券銀行によるドル紙幣が憲法に抵触しないためには、この紙幣が通貨・銀行券ではなく無利子の小口国債=連邦準備券という名目を維持させる必要がありました、日本人には(米国民にしても)普通の紙幣として流通しているドル札とは準備金(地金)を持たない小口の国家負債証書に他なりません。 それを保証するものとしては有利子国債をドル札で購入或いは売却出来る、その交換性一点に掛っているのであります。 FRB自体は資産地金を100億ドル以上所有しておらず(国債の1/60)、連邦政府の保有する金も8000トン前後であり、時価はドル流通量8000億ドルの1/8に過ぎない、国債で国債を裏書きする多重債務なのかメビウスの輪とも言うべき循環、若しくは己れの足を食う蛸、自分の乗るブランコを自分一人で支えている様な印象を与えてくれます(日銀は保有する地金の実価を基礎に紙幣を発行し各銀行に貸し出している)。 このような手の込んだ通貨政策を取っているメリットに極めて興味の湧く所です。 FRBはコストなしで信用を供与し抵当設定した国債をドル札(無利子小額国債)に両替して流通させます、国民は納税によってドル札を(赤字国債負担分を併せ)連邦政府に償還する、そして連邦政府は国庫からFRB株主に国債の利子を支払うカラクリなのです。 利子が全額懐に入る一方(FRBは法人税さえも免除されています)国民には1セントの利子もつかないドル紙幣システム、米国民(のみならず)の正当な資産を略奪する特権銀行株主の寄合、この錬金術導入を決定したのが例によって「コンビニエンス・ストアの「お客」とは:悪魔のシステム=コンビニ」に登場したエスタブリッシュメントの秘密会議である事は言うまでもありません、連邦準備制度こそ会議の席の中心的題目だったのです。 金利が高ければ高いほど、また財政赤字が続けば続くほどFRBの利益が増大するのは自明の理であり、何故アメリカはFRB議長の指示通り常に高金利政策を採るのか、何故財政赤字を改善する兆しもなく国債を世界中に(日本の保有量は常軌を逸している)垂れ流して省みないのか、何故ドルが果てしなく流出する貿易赤字を放置しているのかがこれで分ります。 「ドル預金」「ドル建て債券」を有難く抱え込んでいる日本人はFRBを縁の下で支える奇特な人達です。 法案成立の一年後1914年に第一次世界大戦の幕が切って落とされますが、これとて偶然と言うには余りにもタイミングが合い過ぎており、その後の歴史的経過が全てFRBに好結果を齎す(1929年の大恐慌もまたFRBの強化に貢献した)のです。 FRBの違法な独占と詐取に憤り、財政支出を政府発行紙幣で償却する決定に傾いていた35代大統領ケネディは、金融カーストの縄張を侵害した者に下される掟に従い、ダラスにおいて見せしめのようなやり方で銃殺されました。 アメリカ国民が再び独立を勝ち得るにはまだ長い道のりが必要なのです。(貼り付け終わり)なんで、FRBなのかというとロン・ポール上院議員のことを語るひとはもはやいないし、流行とは一瞬だけで、結局、祇園精舎の鐘の音なのかと思う。その一方で、FRBの仕組みを糾さないと米国からの無理無体な要求は止まないし、だからといって、責任ある日本人としては、共同体はもはやこわれてしまったではすまないだろうという思いがある。国策捜査だとか、大恐慌だとかいっても、煎じ詰めれば、問題の根っこは、イングランド銀行そして、FRBの周辺にあって、カネとはなにかというぎりぎりの議論に行き着く。生活が第一なのであって、衣食住を満たす以外になにを望もう。強欲につき動かされて、蓄財に励む精神の卑しさにげんなりしながら、減価せず、逆に、利子を生むカネのもつ永遠の相をダブらせて、ああこれなんだ、と納得などして。あれやこれやを考えながら、この国を取るべきスタンスなどという大きなことを柄にもなく考えもするが、西郷隆盛ほどの器もないし、システムの枠内にあって、システムの改変を考える余裕などあるわけもない。明日の仕事のことを考えては憂鬱になるのが関の山で、晴耕雨読さんのように、本を読んでいる暇もない自分の生き方に宿命のようなものを感じる。乱文失礼。
June 27, 2009
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井上陽水「最後のニュース」(筑紫哲也追悼)。涙声で筑紫の死を悼む陽水の名曲を聴いていてふと思いついた。旧友は自嘲気味に中東の話をするが、既存のメディアも新興のネットも結局同じだと思った。どっちにせよ、生き残るのはジャーナリストだ。真実を勇気をもって言葉にする。もしメディアにこれができなければネットに敗北するだろう。ジャーナリストが形骸化しているのなら変わればいい。変われなければネットに負けるだけだ。メディアは特権階級であった。入社数年にして黒塗りのハイヤーを乗り回していた。旧友も縦横(たてよこ)記事を多方面に気を使いながら編集しているんだろう。この多方面への配慮というのが、真実を勇気をもって言葉にするジャーナリストという仕事に不可欠なものなのだろうか。そんなもの投げ打っていま戦わなければ、ジャーナリスト精神にあふれるブロガーに勝てないだろう。どちらがジャーナリストかは読者が判断する。そして、いまのまま既得権に居座っていれば、もはや誰も見向きもしなくなる。ネット登場前と違って、業界人と一般人の情報格差はもはや大きいものではない。判断の目は厳しくなっているということだ。しかし、逆に言えば、ジャーナリスト精神あふれる言論人は、メディアでも通用するし、ネットでも支持される。タブーを乗り越えることだ。さて、陰謀論アーカイブ。陰謀論に関する論考も溜まってきた。今日は、中田安彦氏のブログより、陰謀論に対する考え方で大事なこと。 (引用はじめ)…「学問道場」の方でも書きましたが、最近私は、世間での「陰謀論」ブームに対して、やや懸念を覚えています。1. 「陰謀論」ブームが、都市伝説ブームと同時に宣伝されている点。2. 「陰謀論」の中には論理的飛躍が多すぎるものもある点。3. 「陰謀論」の中には検証不可能なものもあり、「言った者勝ち」であるものが多い点 このように、「陰謀論」自体が、予言の自己成就的なものになっているケースが多い。 このブログのコメントで、SeaMountさんが書いてくれていますが、「陰謀論も反陰謀論もドグマになってはならない」という点がきわめて重要なのです。反陰謀論、すなわち、権力者の共謀仮説に反論することが商売(=本を売っているのですから「商売」ですわな)になっている「と学会」のような人たちは、ある意味で始めに結論ありきです。まあこれはこれで良いでしょう。 ただ、同時に陰謀論という分野についても、陰謀論者といわれる中には、ある種の結論が最初にある。それは、「認識モデル」だといってしまえばいいのですが、実際の現実はそこまで単純ではない。モデルはモデルであり、あくまで認識の出発点なのです。情報や分析の受取手はそのモデルによって生まれるバイアスも含めて受け取らなければならない。 例えば、経済学でも「この人はケインジアンだからこういう結論になって、あいつはマネタリストだからこういう結論になる」という感じに割り切った形で読むでしょう。この経済学者が言っていることは必ず正しいのだ、として読むのは間違いです。 要するに、経済学も陰謀論の一種ですから、何らかのアサンプション(前提)が最初にあるわけですね。そのアサンプションについては一応「公理」だということになっていて、検証しなくて良いことになっています。しかし、このアサンプションがいい加減だったり、ころころ変わるとその後の議論も滅茶苦茶になってくる。ひどい例になると、議論であるべきものが、知らない間にアサンプションになってしまっているケースもある。それは、そうやっていくと自分で議論を作るときに非常に楽だからなのです。 私もそういう誘惑に駆られることが多いのですが、要は何でも陰謀にしてしまおうと思えば出来るわけです。 しかし、それはドグマであり、仮説と検証のプロセスを経なければ成らない。したがって、私がブログで書く内容と本で書く内容にはかなりの差があります。ブログは仮説の紹介の場であり、本では仮説よりも進んだある程度の本当らしさをふまえて書きますから。 だけど、世の中の本には、特に書店の「精神世界」というコーナーに並んでいる本の中には、検証不可能なな自説と客観的な事実をごちゃ混ぜにしたような本も並んでいる。それは、「2012年にアセンションが起きる」という類の宗教に近い本や、「宇宙人や地底人が存在する」という本である。 時々、このような本の中には「もうすぐ宇宙人がやってきます」というタイトルなのに、中身を読むと、ワンタ事件やらビルダーバーグ会議やら三〇〇人委員会の話やら、陰謀系のブログからマルうつししているだけの本だったりする。こういうものはエンターテインメントだから良いじゃないかと私は最近まで思っていたのだが、どうやらこれが事実だと早合点してしまう人もいるらしいのでやっかいである。==== さて、私は、ロンドンに行ったとき、「陰謀論」というのは「距離ビジネス」だということを発見した。陰謀系の読者であっても、わざわざロンドンのフリーメーソンのグランドロッジを訪れた人は少ない。しかし、実際にそこに行ってみると、そこは確かに儀式を行う場所は閉鎖されていたが、普段から見学ツアーを行っている、観光地であり、土産物屋まであるのである。 歴史上、フリーメーソンが市民結社としてブルジョア市民社会の形成を行う際に、王権に対する共謀を行った事実はあるのであろう。過去において、一部の跳ね返りが悪魔的な儀式を行ったり、幼児虐待をしたりしていた例はあるだろう。そして、そのような儀式は、犯罪行為として今も行われているとも聞いたことがある。しかし、それは悪魔的儀式というよりは、性犯罪であるし、それは日本でも行われていることである。 陰謀論のメッカ、タヴィストック研究所というものも実際に存在するし、私はその建物を見てきた。この建物は、英国の心理学協会が入っている。チャタムハウスの建物はちょっとした裏通りにあって見つけにくい。アメリカのCFRの建物にも私は入った…(写真略)…だから、陰謀論というのは、受け取り手の距離を利用した、一種の「距離ビジネス」なのである。実際に行って見たことはないけれども、何となく魅惑的な存在がある。陰謀論はそれを飾り立てる。そういう脚色が行われている。 したがって、陰謀論を受け取る側には、「まずその言われている陰謀論の内容を真っ先に疑う」という否定の態度が求められる。その否定や自問自答を繰り返して、数々のNOを自分から発して検証した後、それでも確からしいと信じられるものだけを受容すべきであって、魅力的な陰謀論にパッと飛びつくとひどい目にあう。これは私自身がいろいろと間違った経験からも言えることである…(引用終わり)陰謀論はモデルである。認識の出発として意味があるという主張だ。こういう自分の頭で納得して反芻してきた言葉はすっと入ってくる。職業インテリではないけれども、ひとの吐く言葉が本物かどうか、表面だけのものかどうかは、わかる。思考のプロセスを足跡として書き綴った文章は、自分の頭で搾り出した言葉だから、重みが違う。若き日の河合隼雄の「ユング心理学入門」には、そういうドグマでない、真実の言葉が並んでいたし、東浩紀の「存在論的、郵便的」も、自分の頭でつむぎだした、思考の軌跡がしかととどめられていた。陰謀論について、自分の頭で考えて、正面で向き合うことも大切な時期にさしかかっているんではないだろうか。たとえば、ミクロの場面では、他者とのかかわりにおいて、はかりごとから身を守るために、距離を置いて、矜持ある行動を示せるように、普段から気をつけておく。これはすべてのコミュニケーションに潜む罠かも知れない。モデル=認識の出発点としての陰謀論ということだが、歴史にAS-ISはありえないと思うので、確かにTO-BEから出発するアプローチもありえると思った次第。中田氏の着想に説得力を感じた。
June 19, 2009
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リチャード・コシミズのサイトをバックグランド情報として把握した上で、政治やメディアの動きを見るといい。非常に勉強になるのが、彼の朝鮮労働党直営似非民族派の皆さん、ごくろうさまです。という記事だ。例によって、モロなので、にわかに疎信しがたい気もするが、こういうビジョン(見立て)もあるということは、知っておいていいだろう。以下、引用。例によって、楽天は、文字数に制限があるので、抜粋とした。全文は、読む価値があると思うので、ぜひ、上記のリンク先に行って見てください。(引用はじめ)06.03.13 ■日本の右翼の大半は、北朝鮮直営の偽装右翼である。http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/futuunokaiwa.htm父さん、俺、今日用事があって九段に行ったんで、帰りに靖国神社寄ってみたんだよ。そしたら、まあ、だらしなく戦闘服着た、茶髪の、いや、金髪のチンピラみたいのがうようよいて、たむろしてたよ。あれは、腹たつね~。神域を冒涜しているよ。いったい何者なんだろう? 朝鮮人だ。日本の右翼は、基本的に在日主体だ。部落も加わっている。在日と部落が集結している業界が、日本に三つある。右翼と宗教と...... ヤクザでしょ? そうだ。在日と部落という、日本が抱えるもっとも反日的、反国家的なマイノリティーが、右翼、愛国者を偽装している。その右翼団体と暴力団組織とは大きく重複している。俄かには信じがたいだろうが。この命題には、その辺の馬鹿には到底理解できない複雑怪奇な背景があるんだ。なんで、在日が右翼の真似をするのか、B層には皆目判らないだろうな… …在日で右翼って言うのは、よくある話だ。有名どころでは、オウムの村井を刺殺した徐裕行だ。こいつは、朝鮮高校時代主体思想研究会にいたらしいし、高校卒業後は、1年ほど行方不明になっている。北朝鮮に密航して、ピョンヤンで軍事訓練を受けていたと思われるな。徐が村井を刺した手口は、必殺を期したプロの手口だ。ぐさっと深くさしながら、刃を回転させる。 徐は北朝鮮国籍でしょ?なんで、北の人間が右翼の真似をしたのか?おまけに、あいつが事件前に住んでいたところは、北朝鮮スパイ、辛光洙の内妻の近親者の所有だったというし。 うむ、それで少しも不思議はないな。民主党の石井議員を刺殺した伊藤白水こと、ユンペクスも在日右翼だな。石井議員がオウムと統一教会の関係に着目していたことは、前に、説明したろ?在日右翼は、統一・オウムの秘密を秘匿するために石井さんを暗殺したんだろうな。創価学会がらみでも、全国民という在日右翼が、不振な転落死をしている。相撲の朝青龍が、韓国人記者と口喧嘩みたいになって、「キムチ野郎!」って罵倒したら、街宣右翼が相撲協会や、文部科学省や九重親方の後援会事務所まで押しかけて、抗議行動をしたんだって。これって、街宣右翼=在日の証明みたいなもんだね。 まだまだ、あるぞ。ヒロシ、一水会の木村○浩って知っているか?あいつも、ザイだ。 え、一水会のアタマもあっちの人だったの?あ~世の中、どうなってるんだか? 別にどうもなってない。右翼の殆どが在日と部落で構成されているって言う調査結果を出したBBCの番組の話、聞いたことあるよな。だが、BBCは結局、そのわけは解析できなかったらしい。それから、シンスゴっていう韓国人女性学者も、インタビューで右翼の多くが在日だと認めている。こんなこと、あたりまえなんだよ。右翼は在日じゃないと、勤まらないんだ。そもそも、日本の右翼勢力の元締めは、勝共連合だ。つまり、統一教会だ。この下らない邪教自体が、朝鮮半島の宗教じゃないか。だから、在日右翼の連中は、みんな、統一教会の指揮系統に入っているんだよ。胡散臭い街宣右翼とかネット上で、近隣国家との軋轢をあおっている連中もみな、朝鮮半島の血を引いた連中なのさ。しかも、北の方の国の利益のために蠢いているんだ。統一教会が、北朝鮮に入り浸っているのは知っているだろ? 在日右翼の連中の目的がわからない。ここからが難しいところだ。こいつら在日右翼が、南京、教科書、靖国、慰安婦、竹島、尖閣問題で、日韓、日中関係悪化をあおる。日韓、日中に距離ができれば、韓中は、どこと接近する? 北朝鮮。 東アジア共同体構想ってわかるよな?これに参画する予定の国はどこだ? 日本と韓国と中国と.... 日韓、日中関係が悪くなれば、東アジア共同体構想は遠のくよな? あ、そうか。東アジアのブロック経済化を嫌がるアメリカも一枚かんでいるってこと? そうだ。ワシントンのユダヤ人たちは、日中韓が、東アジア独自の基軸通貨を作って、ドル経済圏から離脱するのをおそれているんだ。日中が、原油取引にドルを使わなくなり、米国債を買わなくなれば、ドルは崩壊する。双子の赤字に苦しむ放漫経営国家、米国は、やすやすと崩壊する。それに、日中韓が経済的に合体すれば、北朝鮮は確実に孤立する。だから、北朝鮮と米国ユダヤが結託して、日韓、日中摩擦を煽っているんだ。.....と、言っても俄かには信じられないだろうな。 でも、父さんがこの間話してくれた、共産主義とユダヤ人の関係を頭において考えればいいんでしょ?もともと、ロックフェラー・ロスチャイルドがでっち上げた国がソ連で、その衛星国家であった北朝鮮が、今でもユダヤ権力と裏でつるんでいると考えればいいんでしょ?そもそも、金正日なんて、98%ユダヤ人・スターリンの孫みたいなもんだし。 そこのところ、ヒロシにはわかってるようだが、世間様にはどうかな?ロックフェラーと共闘関係にある統一教会が、北朝鮮にチョコチョコ出入りしている。ユダヤ別働隊として、出入りしているはずだ。つまり、ユダヤ権力の代わりに、金正日とのパイプを維持し、ユダヤ権力のために北朝鮮を操縦している。一方で、金正日も、ユダヤ権力と内通することで、体制の保障をてにし、さらには、半島の統一を助けてもらおうとしている。 うん。統一教会の文鮮明自身が、実は、スターリン・金日成の手で送り込まれた共産スパイの成れの果てだって言う分析があるよね。実際、北のスパイで日本に潜伏していた親父も、日本でキリスト教っぽい宗教やってたし、宗教って言うのは、間諜が身分を隠す手段に使われるんだね。あ、浣腸じゃないよ。 その隠れ蓑にした宗教が肥大化して、巨大な犯罪集団になってしまったんだな。文鮮明は北で酷い拷問を受け、奇跡的に南に逃れたという神話を作って自分を美化しているが、当時の北朝鮮では、宗教者は有無を言わせず死刑だ。あいつの神話は全部嘘だ。金正日の白頭山伝説と同じくらいインチキだ。「反共」という看板も、正体をカムフラージュするためであり、米日韓の政権に取り入るための方便だろう。実際、教団の草創期には、「反共」のはの字もなかったそうだ。ある日突然、「今日から反共をやる」と言い出したそうだ。結局、「反共」のはずの統一教会が今やっていることは、北朝鮮のために日本人奴隷信者を叱咤して金を集め、ミサイル開発資金を援助したり、間抜けな自動車工場を北朝鮮に作ったりだが、そんなガラクタ作った端からただの鉄くずだ。数千匹の奴隷信者がピョンヤンに常駐しているが、当然、北の麻薬や偽ドル事業に従事しているんだろう。統一教会は北朝鮮と一心同体というべきだ。文鮮明は、故郷に錦を飾り、北の英雄になったんだ。成功した華僑が、故郷に凱旋して村に寄付しまくって、小学校に名前をつけてもらうようなもんだな。 統一や他の任侠右翼が、一斉に国粋団体を偽装しているのは、どういうわけなんだろう?誰か旗振り役がいるのかな? ふむ。いくつかヒントをあげようか。一水会顧問の鈴木邦男は、機関紙上で、北朝鮮にいるよど号犯人は民族派になったと騒いでいるんだ。で、偽札事件でタイでつかまった田中義三の裁判を傍聴し、田中を激励しているんだ。その新右翼、一水会を鼓舞する会とか言う宴会があって、そこに面白い連中が出席している。その宴会の発起人名簿に、柴田泰弘(「よど号事件」メンバー)、 塩見孝也(元赤軍派議長) 井上聖志(創価学会広報室渉外部長)、山口敏夫(元労働大臣)、有田芳生(ジャーナリスト) なんて名前が並んでいる。キムチ臭い右翼の皆さんも、勿論名前を連ねているけどね。サヨクの一番左のほうの過激派と新右翼が抱擁しあっているんだ。 だみだ、こりゃ。 塩見にいたっては、サンデー毎日の取材に答えて、民族派に転向したと明言している。なんかおかしいだろ? おかしい。絶対におかしい。偽装転向じゃないの? そうだ。在日や北朝鮮直結のサヨク過激派が右翼を偽装するのには、「これから一緒に右翼を偽装しましょう」という北朝鮮主導の申し合わせがあったんだろう。よど号グループの田宮高麿が、日本国内に「愛族同盟」と称する民族派の政治団体を作ろうとしたんだ。田宮にこれを指示したのは、勿論、朝鮮労働党だよ。北朝鮮主導で日本国内の民族派勢力を取り込もうとした。 田宮のよど号グループっていうのは、北朝鮮が対日工作に使おうとした本命なわけでしょ? そうだ。だが、日本国内の支援組織が弱体化するなどの事情で、多くを期待できなくなった。そこで、よど号グループの代わりに北朝鮮が工作を託したのが、オウム真理教というわけだ… (引用終わり) 政治とメディアが米国の影響(支配)下にあることは、周知のとおりだ。だから、東アジア共同体の動きを追いかけるのは、重要なことだ。国富をこれ以上、米国に簒奪されないよう、目くらましには留意したい。
June 10, 2009
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日本を守るのに右も左もないは素人感覚の勉強ブログだ。つっこみの浅さは欠点だが、組織的にやっているので、提供する視点はとっかかりとしていい。こういうサイトで普通にタブーが流れている。銀行批判は、メディアでは絶対にありえないし、ロックフェラーのことをこういう文脈でとりあげる言説は、陰謀論として、一顧だにされない。こういう体質は、はかりごとをしかける側にしてみれば、まったくもって夢みたいにめでたく、都合のいい体質で、だれかが研究しなければならないのだが、敗戦国日本の支配層はまったくもって腑抜けである。したがって、庶民が手をつけて、共通認識にまで高めることで、そういうはかりごとから自衛しようという趣旨の勉強ブログだ。だから応援する。以下、引用。罵声を浴びせることは簡単だが、力はなくとも、彼らはまっとうだと思うし、勇気に拍手を送るとともに、努力に敬意を払う。 (引用はじめ) 金貸し支配、とりわけディビッド・ロックフェラーによる自民党完全支配 選挙の季節がやってきている。選挙に行かれる前に、押さえておいて欲しいことがあります。現在の自民党の構造です。 この10年来、森、小泉、安倍、福田と清和会の支配が続いてきた。この清和会のバックには明らかにディビッド・ロックフェラーがいる。彼が清和会のみならず、資金力+CIAの諜報力によって日本のマスコミや特捜を動かし、なりふりかまわず清和会をバックアップし、郵政民営化を含む金融自由化と従米政策を遂行させてきた。顕著な例が大々的にマスコミを使った小泉フィーバー、郵政選挙であり、最近の小沢潰しだ。ディビッド・ロックフェラーは、彼らに資金を与えるとともに、言うことを聞かなければCIAetcにより、政治家やマスコミ・官僚を脅してきた。近年の不可解な政治家やマスコミ・官僚の死や事件は、その表れである。 より遡れば、この流れは戦後一貫している。1950年代以来、約50年にわたって、ほぼ自民党が政権を担ってきた。しかし、この自民党政権には、出発からして闇の部分があった。・自民党自体もCIAの闇資金で結党された。 参照:「自民党CIA工作資金の存在が公に」 ・清和会の源流:岸信介は死刑予定の戦犯だったが、CIAに助けられ協力してきた初代総理の鳩山一郎、そして2代目の石橋湛山は数ヶ月の短期政権。アメリカ・CIAに支援された岸信介は、自民党初の長期政権となった。 参照:「アメリカ・CIAが育てた大物右翼と自民党右派」・アメリカべったりの中曽根の長期政権 参照:小泉首相と中曽根元首相に見る奇妙な共通点・それに対して、土着派・国益派である田中派は一貫して潰されてきた。一貫して田中派が、特捜やマスコミ・そして不可解な自殺や病気などによって排除されてきた。ロッキード事件(田中)、リクルート事件(竹下)、佐川急便事件(金丸)、不可解な死(小渕、橋本・・・)。・・・・・そして小沢の失脚。☆簡単に図解化すると ロックフェラー ↓ CIA ----┐ ↓ | マスコミ/官僚支配 | ↓ | 大衆世論操作 | ↓ ↓ 政治支配・自民党支配 参照:金貸しによる特権階級支配の仕組み※この参照元の図解は面白い。金貸しが、マスコミ・特権階級を支配しながら、近代の制度を作り、諜報機関を操りながら、左右対立を作り、自らは奥の院に隠れた。いわば近代とは単純な金貸し支配の下にあるということ。つまり、この構造が示すのは自民党支配だけではない。多かれ少なかれ、左派も、民主党も金貸しの影響下にあり、大衆の多くは、洗脳されている!そして右だ左だといって騒いでいる人々は、金貸しの手の上で踊らされていたのだ。※日本においては余りにもロックフェラー→マスコミ・特権階級・自民党支配が強くなりすぎているので、なんとしても民主党に一旦政権をとらせ、マスコミ・官僚の力を殺ぐことが、日本の流れを変える端緒になるように思う。(但し民主党にはロスチャイルドとジェイの影がちらつくから、こちらにしても要注意だ。)そして焦りまくっているディビッドは、打つ手がほとんどなくなるだろう。(ディビッドが何故焦っているかって?それはまた別の記事に譲ります。)現状冷静に見て日本の政治家が、この金貸し支配構造から逃れる基盤は残念ながらないように思う。とりわけ情報機関がない限り、CIAのリークや闇の力によってアメリカや奥の院の金貸しに逆らった途端情報リーク→マスコミ報道によって、政治生命を剥奪される。だから民主党にしても、誰が政治家になろうとも、思い切った抜本的な策は取れないのだ。この点に限って言えばKGBをバックに思い切った手が打てるプーチンがうらやましい。 中長期的には、もちろん可能性はある!われわれ一般庶民が、事実構造に気が付き、そのような人々がどんどん増えていくしかないだろう。そしてマスコミのおかしな報道に左右されることなく、判断していく。そして彼らが結集して真の独立のために、自前で柔軟な政策を立て、国益や将来を見据えたに外交を展開していく。 今のマスコミや政党が仕切る日本じゃう夢物語かもしれないが、金貸しとアメリカが崩れ始めた現在、そろそろ真剣に検討し考えてていく必要があるのではないだろうか?そんな人々が実は多くいるのではないだろうか、彼らが結集すれば決して不可能ではない。・・・・・・・日本を守るのに右も左もない! (引用終わり) これってデマゴーグっていうんだろうか。ということは、1億総デマゴーグの時代だ。主張は単純で、論証より断定が目につく。素人談義の所以だ。しかし、素人談義でこういうことが記事になっていることが事態の深刻さを物語っている。国富がこれ以上簒奪だれるのはごめんだという危機感から、はかりごとにアンテナを張っておく必要性が徐々に共有されつつあるというわけだ。はかりごとは、実証できないのがその本質だし、したがって、こういう記事は、みんな薄々気がついている。政府やメディアの発表は真に受けてはいけないのであって、逆に裏読みをする習慣を身につけて、トラの尾を踏まないように、世渡りしているのがプロだという悲しい現実を織り込んでいる。庶民は馬鹿じゃない。
June 5, 2009
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