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2003.11.13
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 ミュンヘン大学にて声楽のレッスン、今学期2回目。  先週は、夏休みのあいだぜんぜん練習していなかったのと、前期と違う先生なので 緊張した(?そんなガラじゃないのにね)ためか、自分でも声が人工的でいやなかん じー、と思いつつ歌っていたのですが、案の定それをばっちり指摘されました。
一応 10代の頃からなじんでいる、イタリア歌曲集から、何曲か歌ったのでが。  で、私がこれまでのレッスンで聞いたこともないような表現(たとえば、「垂直
に 歌うのではなく水平に」、とか、「頭の上に半円状の大きなドームがあると思っ
て」 などなど)で、発声の基礎的な事柄を指示され、それにそって発声をやっているうち に、あっというまに1時間のレッスン時間が過ぎてしまいました。

 今週は少しがんばって、会社の休み時間に、トイレで、先生に教わったことを意
識しながら発声したりしながら、前期の先生にも勧められていた、モーツアルトのケルビーノのうたを持って行きました。(いまの先生も、「モーツアルトはこまやかな部分を習うのにいい」と、おっしゃっていたし)
 ちょっと早めに行って、前の生徒さんの練習の終わりのところを少し拝見。なか
な か声量のある素直なソプラノです。彼女の次の練習の課題曲として、イタリア歌曲集にも入っている、Sebben crudeleが指示されました。先生は私の方にも向き直って、これはあなたにもいいから、と、おっしゃいます。それなら楽譜もあるし、昔ひととおり、暗譜できるまで練習したことのある曲だったので、さっそく私もその場で聞いていただきました。
「細かいところをずいぶん直さないといけませんね」とのこと。

それはおいおい見て行きましょう」と、いうことで、悪いことばかりは続かない、
と、 ほっと一息。また来週もがんばりましょう。





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最終更新日  2005.03.11 03:59:49
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