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神さまやりたいことって なんですか?それは どうすれば見つかるんですかそれが見つかれば強くなれるんですか?神さまやりたい事があって泣くのとみつからなくて泣くのではどっちが苦しいですか?ただわかるのはひとつだけ今僕の持っている言葉を全部総動員しても彼女の涙は止められないあんなに泣いている彼女からでさえぼくが感じたのは ただ果てしないつよさ だった「ハチミツとクローバー」 chapter.37より
November 25, 2004
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ーゆうべ 夢の中で彼女に逢ったーかすかに 名前を呼ぶ声をたしかに 聴いた気がしたんだ・・・・・・・・・・ー時々思う・・・・・・・・・・声って いつまで覚えてられるんだろうー不安になって頭の中で何度も再生を繰り返す思い出せるまだ思い出せるでも もしこのまま二度と逢えないとしたら最後まで残るのは姿だろうかーそれとも声なのだろうか「ハチミツとクローバー」 chapter.25
November 23, 2004
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10月の風が冷たくて低い午後の陽射しが白く眩しくて世界が銀色に止まって見えたきっと月面ってこんなカンジじゃないのかななんてそんな事ぼんやりただぼんやりと思ったりした「ハチミツとクローバー」chapter.16より
November 22, 2004
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「自分の一番好きな人が」「自分の事を一番好きになってくれる」たったそれっぽっちの条件なのにどうしてなの永遠に揃わない気がするこのまま ずっとずっと「ハチミツとクローバー」chapter.11より
November 20, 2004
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エンジンを切ると 一瞬おいて静かに車内を雨音が満たしたオレンジ色のライトが 霧雨でけむっていた何も 話す事も無くてふたりでただ黙って 光る橋をみていた自販機の紙コップコーヒーは安っぽいにおいで でも熱くてひとくち飲むと 湯気で 視界がゆがんだ必死の思いでーさんざんもがいてなのにわかった事は ほんの少し離れられない理由なんてこの痛みひとつで じゅうぶんだということー「ハチミツとクローバー」 chapter.29より
November 15, 2004
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わかっているわかっている恋愛にもしもなんてハナシはしてはいけないって事ーでも それでもせめて見守っていられたらーと願うこの気持ちですら絶対に自己満足じゃないと言い切れないって事もー「ハチミツとクローバー」chapter.26より
November 11, 2004
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5月の 日曜の 晴れた 青い空絶望の青だ方法が必要なんだ心を固く冷たく強くする手段泣かない 叫ばない絶対に開かないと知っている扉をいつまでもたたいたりはしないかけらほどの不安も あの人に与えないそのためだったら 何にでもなる言わなくちゃ 振り返って 笑っておめでとう とはやく!どうして出来ない?ちゃんとプログラムされているはずなのにわかっているのに声にしていいのは ただ 言うべき言葉だけたったひとつの 言いたい言葉ではなく私はロボット ラバーとスティールとプラスチックで 思いを閉じ込める誰にもしられず あらかじめ失われた物語をそしてまた 笑顔にもどるのだそうプログラムしよう世界にちりばめられた ささやかな絶望達に耐えられるようになるまで・・・「Papa told me」 EPISODE.115 より
November 10, 2004
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「あきらめる」って どうやればいいんだろう「あきらめる」って決めてその通りに行動するコトだろうかそのアトの選択を全て「だってあきらめたんだから」で自分の本当の心から逆へ逆へと行けばいいんだろうかそしたらいつかあの茶色い髪の匂いも冷たい耳の感触もシャツの背中のあたたかさもぜんぶ ぜんぶ消えてなくなる日が来るんだろうかこんな胸の 痛さとかもぜんぶ ぜんぶあとかたもなく? ーまるで無かったみたいに・・・「ハチミツとクローバー」 chapter.15より
November 9, 2004
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夏の初めに ベランダのプランターにシソとバジルを植えてみた夏の日差しでグングン伸びたけれど7月の台風で 一番背の高いシソが一本ポッキリと折れてしまった母はそれをみて言った「それはもう元には戻らないから」「折れた所からちぎりなさい」「そうすれば」「あたらしい枝が伸びて」「また新しい葉がきれいにしげってくるから」 ーとでも 私には それがためらわれたどうしても だって枝の先についている 小さな葉たちはまだ元気だったのだ折れる前と ほとんど何一つ 変わる事もなくーその たった一言が ききたくて髪を結って キモノを選んで 大騒ぎして着付けして慣れない下駄をはいて ・・・ドキドキして他の誰の為でもなく あなたのその一言のために願いをこめてほんの少し少しだけでも あなたの心が私に かたむいて くれないかってーどうして 私は 夢をみてしまうんだろう繰り返し繰り返し あきもせずバカの一つ覚えみたいにー数日たって ベランダに出ると折れたシソが自分の重さに耐えかねて土の上でのたくっていた母さんの言う通りだったこれは折れた所でちぎるしかなかったそこでちゃんと区切りをつけて新しく枝を伸ばすより 他になかったのだそれでもまだ私は 迷ってしまうのだどうしようもなく・・・「ハチミツとクローバー」chapter24より
November 8, 2004
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気にしなくていいのに思わず口からでていたんだコップいっぱいになった水がふわっと溢れるみたいに・・・ー彼女の答えは わかってたのにただ あの時オレは言わなきゃよかったかなーでも ぜんぜん後悔とかもないんだよな胸いっぱいに 幸せだと思ったんだありがとうって思った ーでもへんなの こんなの 自分じゃないみたいだオレは ずっと言ったら絶対後悔するんだと 思ってたーなのに なんでだ?あげられるものなんて 心くらいしかないからホントにへんだ空がきれいで みとれたりしてるんだ君にわたそうと思った「ハチミツとクローバー」 chapter 47より
November 7, 2004
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