時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

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May 11, 2008
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カテゴリ: 日々の出来事


「歌談の会」 に行ってきた。小椋佳曰く、「歌談の会」というのは、普通の「コンサート」のように肩肘はったようなものではなく、もっと気軽に、歌ったり話したりするというものいうことである。会場は、「ウェルシティ広島 広島厚生年金会館」。公演開始は、19時であった。広島市の中心地にあるので、仕事が終わってから行くのにはとても便利だ。ちなみに、ここから「平和記念公園」までは、徒歩でわずか5分である。

○「ウェルシティ広島 広島厚生年金会館 」
広島厚生年金会館

 会場で、辺りを見回すと、観客の年齢層はかなり高い。私も人のことは言えないが、あの中では、きっと若者の部類に入るのではないかと思う。

 さて、肝心の歌の方である。小椋佳は、1月で64歳になったということだが、あの声はすごい。よくあの歳でこんな声がでるものである。眼を閉じて聞くと、一層すばらしい(失礼)。あの活躍ぶりを見ていると、小椋佳よりはずっと若い私は、まだまだ老け込んではいられない。ただ、選曲の方は、若き日に良く聴いた思い出に残っている歌が少なく、ちょっと残念であった。

 ところで、彼の銀行員時代の話が面白かった。アメリカの大学院に留学させてもらったが、学校に行ったのは最初のうちだけで、後はグレイハウンドバスに乗ってアメリカ中旅をしていたとのことだ。ちなみに、グレイハウンドバスは、アメリカ全土を結ぶ路線を持つ、バス会社である。今ならとても、考えられないが、まだまだ、日本社会全体がおおらかな時代だったからであろう。

 この、「歌談の会」は、もちろん小椋佳が中心であるが、高橋孝と足立紫帆も歌っていた。高橋孝は、津軽三味線と民謡の実力者で、最近小椋佳が力を入れているようだ。たしかに、いい声で、心に響くような歌なのだが、詩が聞き取りにくいのは、民謡の歌い方からくるものなのだろうか?

 もう一人、紅一点の足立紫帆は、ピアノで参加していたが、本来は、声楽が専門のようだ。彼女の歌声もなかなかすばらしい。そのうちメジャーになるかもしれないと思った。


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○CD:「小椋佳大全集」、「夢歌詩」(小椋佳)、 「真っ白な台本」(高橋孝)



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Last updated  May 11, 2008 09:27:28 AM
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