時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

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May 16, 2008
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「真月譚月姫(6)」 が出ていたので買ってきた。「直死の魔眼」 を持つ志貴と、吸血鬼の「真祖」の姫君アルクェイドらの数奇な運命と、戦いを描いた作品である。元々は、うちの子が持っていたのを取り上げて読んだのだが、最近はすっかり嵌ってしまったようだ。

 この巻では、冒頭で、いきなり、暴走した志貴が、アルクェイドに大して、こんなことやあんなことを・・・ 。いいのかと思って、調べてみると、どうも、この作品が連載されている「コミック電撃大王」って、少年誌じゃなくって、青年誌の扱いのようだ。まあ、どうでもいいことだが。

 今回の見所は、不死身のシスター・シエルと転生を繰り返す吸血鬼ロアの壮絶な戦い。シエルとロアそしてアルクェイドの過去の因縁が明らかになる。また志貴の過去についても、だんだんと明らかになってくる。しかし、まだまだ、明かされていない秘密があるようで、今後どんな展開をしていくのか楽しみである。

 それにしても、怖~い女吸血鬼も、日本に来れば、皆天然系萌えキャラになってしまう。この作品だけでなく、「怪物王女」や「ロザリオとバンパイア」に出てくるバンパイアの少女もやっぱりかわいい萌えキャラだ。これも、取り入れたものは、何でも自分たちに合うように作り変えてしまう日本文化の特徴か。女吸血鬼と言えば、カーミラのような怖いものしか考えられない西洋文化とはえらい違いだ。おそるべし、日本文化。


「真月譚月姫」(6)(佐々木少年:メディアワークス/角川GPメディアワー)


○「真月譚月姫」(5)の記事は こちら

○「真月譚月姫」(3)(4)の記事は こちら

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Last updated  May 16, 2008 07:19:44 AM
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