時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

PR

×

Profile

風竜胆

風竜胆

Favorite Blog

今日は パインの日 New! ブラジョンさん

ドールハウス [ 長澤… New! じらーるぺるごーさん

気まぐれんな旅行屋… 富士家のぱこさん
マークス・ストーリー マークス5406さん
パパだって見たいん… 大希・大我のパパさん

Archives

August , 2026
July , 2026
June , 2026
May , 2026

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

March 29, 2025
XML

 「君との婚約は破棄する!」これは乙女ゲー「ティンクル★ストロベリー 真実の愛の行方」の中でこの国の第一王子で王太子のマーク・デルクンドが侯爵令嬢シャルニカ・エーメイリオスに王立学園卒業式のパーティという公式の場で投げかけた台詞だ。

 婚約破棄の理由が真実の愛を見つけので、ミルキア・アッパハト子爵令嬢と結婚するというものである。要するに只の浮気でありシャルニカには何の落ち度もないのだ。

 王太子というと、この手の小説はだいたい禄でもない人物が出てくるのだが、この話もそれに違わない。

 しかし、よくあるようにシャルニカは転生者というわけではない。ゲームをしていた鈴木まほよが、自分も同じような体験をしているということで、ゲームの外からシャルニカにアドバイスを送るというもの(なぜか干渉できる)。もっともシャルニカは、まほよのアドバイスを女神ヘカテの神託と思っているようだ。このように転生者ではなく外からゲームの世界にアドバイスできるというのがまず1つ目の面白いところだ。

 結局マークとミルキアは、断罪され、辺境の一代男爵として廃嫡・追放されることになる。そしてシャルニカは、新しく王太子となったリック・デルクンド第二王子の婚約者となるのである。

 これで終わりかと思ったら、マークとミルキアはその後何度もやらかし、その度に断罪されるが、最期には地獄に落ちてしまう。それでもやらかそうとしているのだが、結局何かやらかす度に「ざまあ」されてしまう。このように「ざまあ」が1度で終わらずに何度も繰り返されるというのが、2つ目の面白いところである。この「ざまあ」ぶりがなんとも痛快なのだ。
☆☆☆☆






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 29, 2025 06:22:50 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: