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2005/09/29

猪突猛進・韓国記１　始まりは三年前のグラスゴー

テーマ：韓国好き交流(553)

カテゴリ：カテゴリ未分類

　私はそれに参加する知人に便乗して“ハリポタと『SMAP　TEN』の面影・追っかけ旅行”に行きました（当時の詳しい内容はこちらとこちらの『初めて韓国の方と出会う』を参照ください）。
　この時の会話の内容が『とあるアジアとしての集まりの会議を韓国で開きたい。スポンサーや発表者探しに協力してくれ』というもの。
　知人が私にこっそり話していたのは、
「…韓国、昔言った事があるけど、怖いという印象しかねぇよ…」
というものでした（知人が訪れたのは文化開放が始まる前）。

　とはいえ、知人一人の意見ではどうしようもなく。結局、日本代表の方の考えでこれを助ける事に。

「なぁ、来年、行くか？」
　と聞いてくれたのです。再びの韓国は、そんなに悪くは無かったようでした。
「行く。絶対行く。このチャンスを逃したら、下手したら一生行けない（どキッパリ）」
と、私は二つ返事に即答。
「…せめてベルギーにしないか？　結構綺麗だぞ？」
「確かにベルギーチョコ（←カフェイン含有物クレイジー女）とブリュッセルの美しさには惹かれるけど（苦笑）。
　…それに付いてくる『翌日、南アフリカ強行』プランが嫌だ。死んでしまう」
　仕事で行かされる知人も哀れだと思いますが、『死なばもろとも』でつき合わされるのは嫌でした（許せ、知人）。

「しかし…なんで韓国に行きたいんだ」
「…知ってるでしょ」
「“チョナン・カン”か？　それだけで普通は…」

　その通りかも知れません。しかし私は『バイリンガル』になるまで純粋に思い続ける彼の姿に惚れたりします（←とうとう“惚れている”という言葉を使った、この女）。
　そしてそこまで思わせた韓国への興味があります。

　そして知人は知りませんが、私はその韓国に生まれ育った一人の同年代女性のファンです。
　彼女（チェヨン）が生まれ育った地を、一度でも見てみたいと願ったのです。
　…できれば彼女のCD（第一集第二集）も欲しいですしね（←インターネットでの買い物ができないチキンな管理人）。

「四日間もだぞ？　それに俺、仕事があるから付いていられないだろうし」
「大丈夫、どんなプランでも付いて行くから」
「さっきと言ってることが矛盾してないか…？」

　そしてもう一つの理由。
　グラスゴーで出会ったあの韓国人の方に会えるかもしれない。
　その時には言いそびれていた『チョナンを知っていますか？　チェヨンという女性歌手を知っていますか？』という質問ができるかもしれない。
　その思いが、未来ではなく今回の旅行を決意させたのでした。

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