GOlaW(裏口)

2008/01/08
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 今年、1月3日の時点で、サンミュージック事務所公式HPから、『ケディ・ティン』のプロフィールページが削除されていました。

 そして、今日の午後更新された、『サンミュージックNews』のページでは、所属タレントの名前からも消えていました。


 …今日まで、信じたくなどなかった。
 今日の更新まで、単なるページ改装のための閉鎖だと思っていたかったのです。

 けど、今日、とうとう『ケディの名前が消えた』ことを認めざるを得ませんでした。



 削除に気づいた時から、自分でもよく分からないほどに動揺していました。
 昨日の『がんがった大賞』(フジテレビ系)の「あのブームは今?」というコーナーでも、
「ケディ、ケディをお願いします!」
と半ば本気で願っていたのです。……ブラック・ビスケッツは他局だと、分かっていたのに。


 ――名前が無くても、サンミュージックと縁が切れたわけじゃない。
 ――例えばジャニーズの公式だって、名前の載っていないジュニアがいるんだ。

 ――たんに、一年半前の状況に戻っただけなんだ。 


 そう分かっていても。
 分かっているのに、なんで胸が締め付けられるのだろう。なんで、ここまで泣きそうなのだろう。



『チョナンの敵は、日本芸能人でも、韓国芸能人でも、言葉でもない。
 政治だ』
 昔、チョナンの活躍を見ながら思っていた言葉です。

 それは今、ケディの日本活動においても同じことが言えるかもしれません。



 ケディが復活を決めた前後から、突然日本における中国への感情が複雑化しました。
 『海底油田』、『著作権侵害』、『贋作ブランド』、『危険な食』…。



 そして、TV番組制作側も、事務所も『上記のことを連想させる中国人(親日傾向の台湾系除く)のタレントの起用』に及び腰になっている可能性もあります。
 …いえ、そこまで考えるのは、穿ち過ぎかもしれませんね。



 そんな状況であると同時に、『政治と芸能は、まったくの別物』だということも、私達は忘れてはいけないのです。

 たかじんさんや爆笑問題さん達がやっている政治討論番組に出演するならともかく、普通のバラエティや旅行番組に出るだけなら、何の問題もないはずなのです。

 『ちょっとテレビや映画に出るだけで、インタビュアーが外交問題を尋ねる』ようなことはないんです。


 そして、日本人の視聴者も、タレント個人と出身国の政治を結びつけるほど、愚かで未成熟じゃない。


 きっと、ケディが活躍できる場所は、日本にある。
 私はそう信じてるんです。

 そして、そうTV局関係者にも、ケディ自身にも信じてもらいたいな。



 そこまで分かっていても、やはり『名前が消えた』という事実はきつかった。
 サンミュージックという大手事務所に所属する痕跡があるというだけで、私は安堵していたのです。

 その心の拠り所がなくなった今、私はもっと強くケディを信じなきゃいけないのでしょう。

 ケディの、日本に対する思いを。
 ケディの、日本芸能界に対する思いを。
 ケディの、ファンにたいする思いを。

 そして、また今日から、彼女を信じ、待つ日々が、始まるのです。



 ケディ。待ってるよ。
 それは私だけじゃない。
 今もケディを語る人が、ちゃんといるんだよ。

 ケディの活動を見、応援しようと思った人々は、あなたを忘れてないよ。

 皆、あなたの思い、絶対に信じ抜いてみせる。





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Last updated  2008/01/08 08:55:36 PM
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