『頭ぐしゃぐしゃ』の彼方に・・・

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chang-wei

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February 5, 2003
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の反省については明日に順延。


それはおいといてー。(- -)//
おとといの日記で書いた「いくつかのTV局に宛てて送ってみた」というメールはどんな内容かというのを、カミングアウトします。
ご感想、ご意見、ご指摘、ご批判、お叱りのコメント等ございましたら承りますので書き込んでってください。
さらに、「こういうドラマをつくるのにはこういう手順が必要なんだよ」などといった寛大なご指導をいただける方、大歓迎でございます。


<<メールの内容>>
はじめまして。
私は、東京都に住む会社員です。


メールにていきなり突拍子もないご相談で恐縮です。
先日、友人との雑談の中で、ふとしたきっかけで盛り上がった会話がありまして、その「実現性」や、仮に実現させるにはどうしたらよいか、などということを伺いたいと思いお便り申し上げた次第です。

私たちは「大川興業」さんの江頭2:50さんのファンです。
彼の、荒唐無稽ともいうべきパフォーマンスにはいつも驚かされ、笑い転げておりますが、その演技といいますか、芸に対する真摯な姿勢には頭が下がる思いでおります。

そこで、「彼を主人公にしたドラマを見たい」という話になりました。
友人との会話の中で持ち上がったストーリーはおよそ以下のようなものです。

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『ストーカー冤罪(仮題)』
主人公A(江頭)は、昔から不器用ゆえの不遇な青春を送ってきた。
たとえば、高校時代に悪友に誘われ、本人の意志とは裏腹に万引きに加担し、共犯者として補導され停学となったり、その後、これまた自分の意志とは関係なく、仲間がやる「親父狩り」のメンバーに加わっていたのを取り押さえられたり。
それらが積もり積もってとうとう学校を退学処分となる。


社会復帰の後も彼への風当たりは強く、いろんなアルバイトを転々とするが常に色眼鏡で見られ、長続きしない。今はとある町の精肉店で働いている。

そんなAに対して、「ストーカー疑惑」が持ち上がった。
「同じ男性に帰り道につきまとわれ、襲われそうな危機感に弱っている」というストーカー被害に悩む女性B子。
彼女は、日頃よく見かけるAを「見かけだけで」ストーカーと決めつけ、真っ先に白羽の矢を向けた。
かくして、「被害」を訴えるB子が依頼した探偵Cが、たまたま彼女の家の近所を通りかかったAを取り押さえ、詰問する。


Aはしばし失望するが、やがて自ら疑惑を晴らすべく、「真犯人探し」をはじめることにした。
そしてついに、B子をストーキングしている「真犯人」の正体をつきとめる。

一方、Aを恫喝した探偵Cは、Aの保護司だったDと出会う。
Aが一番信頼し、保護観察後もなお、よき相談相手でもあったDは、Aの「やり場のない怒り」による相談を受け、彼の無実を晴らすため立ち上がったのだ。
DはAに「自分がお前の潔白を証明するからそれまでおとなしくしていろ」と説得する。
Aはその場で首を縦に振るのだが、すでに頭の中は「犯人探し」で頭がいっぱいだったのだ。

かくして保護司のDからの訴えに動かされ、警察の協力も得て、改めてAの働く精肉店に調査の足を向けた探偵Cは、職場でのAの真面目な勤務態度や、過去の「過ち」を真摯に反省し、償おうとしていること、さらに被害女性B子の証言(被害日時の状況その他)の矛盾から、Aのアリバイ、無実を確認し、自らの浅はかさを深く反省する。
そして、それをB子に伝えようと彼女に連絡をとり、自宅へ向かおうとしていたちょうどそのとき、事件は起きた…。

「真のストーカー」がB子に襲いかかる。
ストーカーの正体はB子と同じ職場の同僚の男、Eだった。
そこへ割り込んできたのが、Eを尾行してきたA。
B子を守るために素手でなりふり構わずEに組み付き、B子に逃げるよう促す。
悲鳴をあげながら逃げ出すB子。そこへ刑事とともに探偵C、保護司Dが駆けつける。
だが…。

Aは、もみ合いの中で、Eが持っていたナイフで左胸を突かれて死んでいた。
Eはその場で殺人とストーカー容疑の現行犯で刑事に取り押さえられる。
「あの人は、私を守ってくれたんです」と嗚咽交じりに話すB子。
だが、なにもかも遅すぎた。
横たわるAの表情は、勘違いによるストーカーのレッテルを外してもらえた安堵の顔になっていた。 <完>
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…とまあ、ざっとこんなストーリーなのですが、いかがでしょうか?
おそらく単発の1~2時間ドラマ程度の長さになろうかと思います。
ご検討に値する内容でしょうか?

このような話を具現化するにあたって、TV局様の番組制作まで至るには、どのような手順を踏めばよいのか、視聴者である私どもには皆目見当がつかず、とりあえず、御局へご相談する次第です。
(以下略)


……と、こんな感じで送ってみたわけですけど、未だレスは来ません。
当たり前といっちゃあ当たり前か。
スポンサーつきとか、超有名プロデューサーとか監督さんとのコネでもないと、一介の視聴者の声なんて届かないんでしょうねえ。

他の、とある若い衆に読んでもらったところ、
「主役がエガちゃんというのはちょっと…」という感想を貰いました。
だけど自分的には「江頭だからこそ演じられる役どころ!」と思ったのですがいかがでしょうか? 

今回は「ドラマ化」を見据えてのアイディアだけど、ちゃんとした小説とかシナリオ仕立てにして、別の方法で売り込んでみたほうがよいのかなあ。
それ相応の時間はかかりそうであるヨ。自分の中でもまだプライオリティ低いし。

ちなみに、私の夢は「○○メンタルクリニック」経営のかたわら、子どもから大人まで、幅広い年代層の心を癒す童話作家になるということでございます。
これ、明らかに「童話」じゃないわな(笑)。





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最終更新日  February 5, 2003 05:59:52 PM


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コメント新着

野鳥大好き @ Re:ちょいと試みに・・・(11/21) あのな…、解ったよん。
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) 野鳥大好きさん >やれやれ…でしたね。あ…
chang-wei @ Re[1]:やれやれ・・・(11/20) setattiさん >私のPCも時々おかしくなる…
野鳥大好き @ Re:やれやれ・・・(11/20) やれやれ…でしたね。あはは、赤ちゃんなん…
setatti @ Re:やれやれ・・・(11/20) 私のPCも時々おかしくなるから困ってるん…

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