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まず、前面と後面のパネルを外し、また前面からスピーカーも外しました。後面パネルと電池ケースの蓋の裏に付いている劣化したスポンジは、マイナスドライバでこそげ落としました。他のつまみもすべて外します。それらを、台所用中性洗剤と、ビジネスホテルに泊まったときに持ち帰った歯ブラシできれいに洗いました。後面パネルのイヤホン入れの中のシリアルナンバーのシールが濡れてはげない様に気をつけました。前面パネルに付いている赤いペンキは、なるべくパネルに傷をつけないようにマイナスドライバーでこそげ落としました。内部には、木を削ったカスと思われるゴミがたくさん入り込んでいました。内部パーツを傷つけないように掃除機で吸い出しました。細かいところは、綿棒で掃除しました。電池ケースには、液漏れ痕があります。これもマイナスドライバーや綿棒で掃除しました。乾電池の-側があたるスプリングの片方が腐食して一部を残して無くなっています。残った方を手本にして、同じくらいの太さのステンレス製針金をラジオペンチで曲げて、スプリングを作りました。向かって右のスプリングです。ちょっといびつですが、使えそうです。一方、乾電池の+側があたる電極は、両方とも白い粉をふいたようになっています。やすりで電池にあたるところを磨き、錆止めになるかどうかわかりませんが、磨いた表面をカーボンでコーティング・・・いわゆる”鉛筆”で擦っておきました。さて、そろそろ火入れしてみます。まず、電池の電極にテスタを当てて、直流的にショートしていないことを確認しました。ここで実験用直流安定化電源を6Vにセットして、電池の電極に6Vをかけて、電源スイッチをON。鳴りません。とりあえず、煙が出たり、変なにおいがすることもありません。電流は数10mA流れています。低周波回路の動作を確かめます。音量調節ボリウムの真ん中の端子を指で触ってみますと、ブーーンと音がスピーカーから出ます。低周波増幅以降は正常なようです。ここで、いきなりラジオ放送の音が出ました!・・・が、すぐにフェードアウト。なんじゃこら?どのバンドでも、切り替えスイッチをいじった直後は音が出ますが、まもなく消えます。シグナルジェネレーターで確認しても、ちょっとの間は受信できているようです。AGC回路が悪いのかな?と思いましたが、よーくバンド切り替えスイッチを見ると、上部パネルのつまみは、単に、基板上の大きなスライドスイッチ(こいつがバンド切り替えの本体)を動かすためのつまみなんですね。この基板上のスライドスイッチは、中の構造がのぞける感じです。もちろん、木屑も入り込んでいることでしょう。この段階で、このスイッチの接触不良を疑いました。隙間にエアダスターのノズルを差し込んで、エアで中のゴミを吹き飛ばします。その上で、接点復活剤を少量吹き入れて、スイッチをガチャガチャ動かしました。再び直流6Vを加えて電源を入れると、正常に受信できるようになっていました。あとは、折れたロッドアンテナの交換と、交流100Vで動かせるかの確認と、肩掛けベルトの洗濯が残っています。とりあえず受信機として使えそうで、ホッとしました。
2008.04.29
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物置を整理していたら、数年前にヤフオクでジャンクラジオを数台まとめて落札したのが出てきました。本屋で再び始めるBCLなんてのを見つけて購入&読んだばかりでしたので、その目でみてみると、短波ラジオが数台混ざっています。その中のRF-888をレストアすることにしました。なになに、「再び始めるBCL」誌のp.92によると「青色は超激レア」ですと。このラジオの筐体、青(紺)に見えるんですけど!!他のサイトの写真を見ても、ありふれた黒色とは違いますよね?!なんと、貴重品をいつの間にか所有していたようです。これこそ掘り出し物。これは、気合を入れてレストアしなければなりませんね。とりあえず、現在の状態をみてみます。電池ホルダー内が汚い。ベルトにも鉄錆か、乾電池の液漏れの痕のような汚れ。前面に赤色のペンキ?ロッドアンテナ先端が折れています。その他には欠品は無いようです。通電は、もう少し手を入れてからにします。音が良い機種らしいので、楽しみです。
2008.04.27
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ジャンク455kHz IFTの内蔵コンデンサを外し、以前作ったインダクタンスメーター(誠文堂新光社 おとなの工作読本No.7に掲載)を使って、インダクタンスを測りますが、メーターが振れません。コイルの直流抵抗は十分低いです。インダクタンスメーターの不良を疑い、他のコイル(FCZコイルとか、100円ラジオの発振コイルとか)を測ってみると正常に測れます。でもメーターの触れが小さい。感度の悪いラジケーターを使っているためです。そこで、微小容量計にも使ったのと同じ100μAのメーターを金属ケースに入れ、ついでにVRを直列に入れて、メーターが振り切れるときに感度を下げることが出来るようにして、メーターをいろいろな用途に使えるようにしました。インダクタンスメーターのラジケーターを外して小さなターミナルを造設。ラジケーターの配線を繋げました。さて、これでインダクタンスメーターの感度不足は無いだろうと、ジャンクIFTを測定してみると・・・やっぱり測定できません。もういいや!とばかり、IFTを完全に分解することにしました。巻き数を確認しようとすると、なんと1次側でも十数回しか巻いてありません。これで455kHzに同調させるって、内蔵コンデンサの容量、どんだけ~???これで完全に諦めました。10kボビンとして使うことにしましょう。次は、この100μAメーターに繋ぐ高周波プローブを作るつもりです。
2008.04.26
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ジャンクの455kHz IFTで100円ラジオの再生を試みておりますが、どうもコイルがおかしい・・・。FRMSで見てみると、全然、共振周波数が現れません。FRMSがおかしいのかと思って、他のまともなコイルを見てみると、ちゃんとしています。どうも内蔵コンデンサが劣化してしまっているようです。中間タップの出方といい、コンデンサ劣化といい、さすがジャンクです。使う気が失せてしまい、100円ラジオのケース内にPICでブロック崩しのTVゲームを作ったのを入れてしまいました。CQ出版社のエレキジャックNo.2に載っていたので、存在を知り、作ったものです。プログラムが優秀なので、電気回路自体は簡単です。最初、データメモリがFFHで埋まっていた(00Hであるべき)ので、ハイスコアがFFFFでした。秋月のPICライタで、データメモリに書き込むHEXファイルの読み込み方がわからなかったためです。なんとか、手動で書き込んで、うまくいきました。ケースの表には、「ブロック崩し」とプリントアウトした紙に、本の表面を保護するフィルムを貼ったものを切って貼り付けました。ニチバン「カバーフィルム・ロールタイプ・350mm幅」(CF-400R)
2008.04.20
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