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熊本シティスタンダードですが、一応、送受信できるところまでこぎつけました。送受信周波数は、24.964MHz~24.975MHzです。例の「T145.00」の水晶をVXOで使っています。受信感度は、ディップメーターの出力を絞って受信してみたところ、TS-130Vと同等でした。送信出力は、7~8mWくらいです。これは、CYTECのPO-10を使って測定しています。http://sug.dip.jp:8080/tokushima/cytec/index.htmlJA6BI田縁OTのCQ誌の記事に「トランスバーター基板の出力は、数ミリWぐらいが得られます。」とありますので、上出来でしょう。TS-130Vで出力をモニターしたところでは、変調は正常のようです。今後ですが、まず、出力がもう少し欲しいので、アンプを作りたいです。ただ、熊本シティスタンダードとして紹介されている広帯域アンプでなく、24MHz帯用のアンプを手持ちのトランジスタで設計したいと思います。その方が綺麗な電波が出せると思いますので。アンプが出来たところで、送信機としての構成が決まりますので、無線局免許状の変更申請をします。また、これのVXOの周波数変化は10kHzですが、普通のVXOでは、周波数安定度を考えるとこれくらいの幅が限界と思います。これをSuperVXO(同じ水晶を2個並列にする)にして見たいと思います。20kHz以上動かせそうです。
2005.01.29
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ヤフオクで129個、送料込み\1,340で買いました。1個、約\10です。PLLが一般的になる20数年前まで、VHF/UHFのFMトランシーバーは、周波数毎に水晶発振子を送受それぞれ1個ずつ使うのが普通でした。だいたい1個\1kはしていたのではなかったですか?だいたいFM機は10.7MHzが受信の中間周波数ですので、144MHz帯の受信用には134MHz前後の局部発振器が要ります。水晶でいきなり高い周波数の発振は出来ないので、低い周波数で発振させて、それを逓倍していました。たとえば、今回買った水晶に「R145.00」と表示されている物があります。(RはReceiveの頭文字で、受信用を示します)これを発振させて周波数カウンターで見てみると、14.92MHz程度でした。この周波数を9逓倍(実際の受信機では3逓倍を2回)すると134MHz帯になりますね。また、送信でも同じく低い周波数で発振させて144MHz帯まで逓倍するのが普通でした。FMというのは周波数変調のことですから、FM送信機の場合、発振器の周波数を音声で少し変化させます。これを逓倍すると、その音声で変化した周波数の幅も増えますので、変調を深くすることが出来るのです。「T145.00」(Transmit)の表示のある物は、12.083MHzくらいで発振しました。これを12逓倍(3逓倍1回、2逓倍2回)すると145MHzになるわけです。今回の水晶の内訳は、T145.00-28個T144.48-32個R145.00-33個R144.48-31個R144.60-2個T144.60-1個145.50-2個(これだけ製造メーカーが違う)でした。12.083*3-11.2735=24.974なので、「T145.00」が熊本シティスタンダードに使えそうですね。ただし、同じ物がたくさんあるので、まず選別して、フィルターを作れそうな周波数が近いのは残して、周波数が外れた値の物をVXOに使うことにしましょう。
2005.01.22
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低周波発振器の波形の事を書いたので、ここに書き込むために、オシロの画面を撮影してみました。デジカメの性能が悪かった数年前には、オシロの画面の撮影といえば、画面にフードをかぶせて、銀塩カメラかポラロイドを使っていました。デジカメなら、失敗しても何度も撮り直しが気楽に出来ます。その場で出来上がりを見れるのもいいですね。というわけで、低周波発振器(ツインT発振器)の出力波形を撮ってみました。オシロはTektronixの475というアナログな旧式な物です。デジカメは、コンパクトタイプのミノルタDiMAGE F100という機種です。http://konicaminolta.jp/products/consumer/digital_camera/dimage-f100/index.html画像としては、影があっていけません。ISO 800でフラッシュOFF、シャッターを絞り優先にしています。波形は写っていますね。電源に006P電池を使った波形です。綺麗なサインカーブではなく、-側の波形が歪んでいます。マンガン電池1個の1.5Vで発振させたときの波形です。歪が目立たなくなっていますね。やはり、オシロの撮影にはフードが要るかな?と思います。ダンボールで作ってみましょうか~
2005.01.18
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熊本シティスタンダードはSSB波を出します。SSBの場合、送信の際には、マイクから入力がないと出力がありません(というか、無いように調整するのも大事です)。そこで、送信の調整には、マイクに向かって「あ~~」と声を出したり、口笛を吹いたりするのですが、スマートではないですね。そういう時には、マイク端子に低周波発振器の出力を繋いでやるとよいのです。以前、ネットオークションで何かを買ったときに、出品者がおまけでつけてくれたキットがあったことを思い出して、組み立ててみました。アイテック電子研究所の「ツインT発振回路」というキットです。トランジスタが1個の簡単な発振回路ですが、低周波信号源としては充分です。出力波形は完全なサイン波ではないですが、けっこう近いです。「なんでもアンプ」を通して聴いてみると、けっこう綺麗な音です。(約900Hz)電源電圧がだいぶ低くても良いようで、定電圧電源の12Vでも、006P電池の9VでもOK、乾電池1個(1.5V)でも発振しました。オリジナルに、ちょっと手を加えて、0.01μFのコンデンサを電源に並列に加えました。また、出力ケーブルにはフェライトビーズ(FB101#43)を入れました。一応、送信機の調整に使うので、高周波の回り込みを恐れてのことです。効果や必要性は?ですが、転ばぬ先の杖ということで。なお熊本シティスタンダードは、トランスバーターのVXOの周波数範囲が納得がいかず、新たな水晶発振子の入手(もちろん安価で)まで進行は保留としています。昔の水晶発振子を切り替える方式の144MHz帯FM機の送信用水晶が使えそうかなと思っています。12MHzくらいを3倍→2倍→2倍逓倍して144MHz帯にする機械の水晶なら、例えば144.94MHz用は3逓倍したところで36.235MHz。これを11.2735MHz(SSBジェネレーターの周波数)と混合すると24.9615MHzとなり、24MHz帯アマチュア無線周波数帯のうち、SSBが使える範囲(24.93~24.99MHz)のど真ん中になります。VXOの場合、水晶の銘版周波数より低く発振するのが普通なので、144MHz帯のメインチャンネル145.00MHz用くらいがいいかも。手持ちのTRIO(現KENWOOD)の145.32MHz用水晶でやってみましたが、やはり周波数が高すぎました。
2005.01.16
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SSBトランシーバーの製作をしているわけですが、完成したSSBジェネレーターとトランスバーターの基板を調整するのに、マイクとかSメーターとかスピーカーとかがブラブラとぶら下がった状態でいじっていると、配線が外れたり、知らないうちにショートしていたりして、能率が悪いのです。そこでHAM Journal No.44(CQ出版社、1986年)にJH6GZB木下OMが紹介されている調整用シャーシを組み立ててみました。(オリジナルよりちょっと大きめに作りました。)L型チャネルという、アルミの細い板をL型に折り曲げたような棒が、DIYの店に売っています。それを適当な長さに切って、マイクコネクタやメーターなどを取り付けたアルミ板とネジで止めて組み立てるのです。基板の裏表が見れて、なおかつ、ブラブラしないので、調整がしやすいのです。スペーサー(六角形の棒)が立っていますが、そこに基板をネジ止めします。簡単な構成ですが、板金工作が苦手なので、時間がかかるし精度が悪い!ちょっとゆがんだりしています。修行が足りないですね~ネジ穴の修正が必要です。あと、バリコンを固定する部分の工作が残っています。
2005.01.10
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トランスバーター基板(写真右)も出来ました。調整用コンバーターに付属していた36.19MHzのクリスタルをVXOにしたところ、なぜか銘版周波数より高い周波数で発振し、11.2735MHzと混合で、24MHz帯のアマチュア無線用周波数帯に入る周波数となりました。本当はVXOにはバリコンを繋ぐところですが、バラックですのでトリマーをつけています。(トランスバーター基板手前右端)奥左にダイオードが4本並んでいるのが、分かりますか?これがSSBジェネレーターの11.2735MHzと、VXOの36.2MHzを混合する部分です。(送受兼用)基板の右奥にFETが2つ見えますが、これが送信と受信、それぞれの増幅器です。やはりMEM680を使っています。送信出力は数10mW得られています。後は、送信出力をもう少し増やすリニアアンプを作り、全体をケースに入れて、トランシーバーに仕上げる予定です。
2005.01.03
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