日本民族の誇れる資質は「諦観と達観」にあり。この二つがあってこそこの特殊な環境の中で、独自の文化を築くことが出来たといえます。
八百万の神をいただき畏まりながら、たびたび起こる天変地異を受け入れて生きてきた。
人の力ではどうにもならないことを、耐えて忍んで受け入れることでしか生きられないことを悟るまでに、一体どれだけの時間が必要だったでしょうか。
現代にあって、何でも手に入ると思うようになってから人は脆くなって、簡単にギブアップするか他者のせいにする癖がついてしまったようです。
この山紫水明の豊かな国土と引き換えに、忍従というものが不可欠であるということをもう一度見つめなおすことが必要な気がしています。
「日歌」が千首を超えたのを機に、 「游歌」 とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選
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