歌 と こころ と 心 の さんぽ
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立秋になる直前に猛暑がスタートした感じの日本列島。連日35℃前後の猛暑日が続く。事実、この頃が一年で最も暑い時期に当たる。二階が暑いので階下のフローリングに布団を敷いて横になっていたら、顔の上に何か落ちてきた。一瞬何だか分からず、とっさに払いのけたら、まだ子供のヤモリだった。あまりの暑さに、思わず手もとが緩んだのだろうか。 ニホンヤモリ 今がピークという事は、暑さの峠にあるわけだ。これからは徐々に涼しくなっていくのを、気配で感じ、肌で感じていく楽しみがある。お盆の頃には熱帯夜もなくなって、夜は随分楽になるだろう。階下は、二階に比べて確実に2℃は低い。昨夜は扇風機も要らないくらいだった。二階で寝ていたカミサンが、”アッ・ツ・かった!!”と言いながら起きてきた。この時期の暑さは、秋の涼感を実感するために自然が采配した”演出”だと思えば、楽しみを持って耐えられるというもの。あと二週間ほどの辛抱だ。処暑(8月23日)ともなれば朝夕は心地よい涼風が吹いて、秋の気分となる。
2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
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sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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