♪ ワクチンをものともせずに入りきて増殖してゆく強かなやつ
予防接種は受けている〔ワクチンは、今シーズンから3価(A型2種類、B型1種類)から、B型株が1種類追加され、4価(A型2種類、B型2種類)になり、抗原が増量されている〕にも拘らず、罹ってしまった。
それもそのはず、ワクチンの効果は60~70%、小児では20%から30%の有効率でしかないという。同じA型でもシーズンの初めと終わり頃では変異している可能性もあり、感染する率も高くなるという。
このワクチンの有効率は例えば、予防接種を全員が受けない100人のAチームと、全員が予防接種を受けた100人のBチームがあるとする。
Aチームの50人がインフルエンザに感染したとする。一方Bチームは20人がインフルエンザに感染した。予防接種をしなければBチームも50人が感染していたと予想される。
50人感染するのを20人に減らしたので、60%の予防効果があるという考え方なのだそうだ。
予防接種を受けたら60%安心なのではなく、受けなくて感染する人の60%は防げるという事らしい。あくまでも可能性という曖昧なものだという事でしょう。
孫も帰宅してから40度の高熱を出し、インフルエンザに罹ったらしい。子供が罹ると重篤になることが有るので心配だ。
インフルエンザの潜伏期間は1~7日間ぐらいと言われている。安静さえしていれば放って置いても自然に治っていくものなのだが、ピーク時には高熱で節々が痛み、食欲も体力もなくなるので、仕事を持っていると辛い。
息子の会社は、予防に関して神経質に対応していてワクチンは会社で打つし、インフルエンザと分かれば無休扱いにもなる。
とに角、外出から帰ったら、何はともあれ真っ先に手を洗うこと。うがいよりも重要で、防衛手段としては最も有効なもの。
また、普段から余り厚着はせず、鼻と喉の粘膜を鍛えておくことが大切。
私も、ウォーキングは割と薄着で出る。周りの同年齢くらいの人達がすごい厚着をして歩いていると、”おいおい”と思ってしまう。北風がビュービュー吹いている中を歩けば、そりゃあ鼻と喉の粘膜も鍛えられるというもの。
勿論、帰ったら真っ先に手を洗います。お蔭で、ここ10年ほど風邪など引いたことがありません(予防接種もしたことがない)。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
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