歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2021.12.31
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カテゴリ: 身辺のこと

♪ 天空に浮かび見下ろす眼のあらん小さきものの抗う星の上(え)


 爺婆様は、孫ちゃん家が高山へ帰省するというので小次郎の世話をする羽目になったらしい。連れてくるのは無理なので家の庭に放してあるのを散歩に連れて行くのと餌をやったりするだけなんだけどね。いつもは家の中で夜を過ごすのに、この急激な寒さになった大晦日の夜は外で過ごすことになるらしい。小屋はあるけど夏向きの風がスースー通るような作りらしいので、絶対寒いに決まってる。

 今朝の7時ごろ家族でやって来て、車を置いて電車で出かけて行った。道路に楽に停められるようになったし、駅まで近いし常滑の家からは鈍行しか停まらない駅まで遠いし、こっちの方がよっぽど都合がいいみたい。



 いそいそと出掛けて行っちゃったけど、小次郎コジちゃん風邪ひいたりしないんだろうか。夏に向かうように冬毛が抜けていたらしく、寒がりの猫からしたらとんでもない事だ。婆様が段ボールで小屋の中を囲ってやろうかなって、爺様と相談していた。

 今日一日、高山は雪らしい。高山線は単線だし雪で運休することも多いらしいけど、どうなんだろう。こっちでもさっきチラついているからねえ。夕方には2℃まで下がって雪の予報だし、家の中でじっとしてるしかないなぁ。



 爺様はだいぶ寒さに慣れたのか、きのうも夕方にウォーキングに出かけて行った。大爺の葬儀なんかがあって、中三日空いてしまったらしい。坂道を駆け上がったりして年寄りの冷や水にならなきゃいいけど・・



 今年も大変な一年だったなあ。やっと抜け出せるかと思ったのに、ミクロンに尊敬の接頭語を付けたようなのが現れて元の木阿弥だぁ。幸いなことに猫には移らないようなので安心だけど、人間様は小さく小さくなってこの年末年始を過ごすことになってるらしい。
 自然界で大きな顔をしてのうのうと生きてきた人間様が、小さな小さな非生命体に攻撃されている姿は、神の目からすれば滑稽だえろうね。


31日 9:55

 明日は昼過ぎに小次郎を散歩に連れていかないといけないし、猫2匹の様子も見ないといけないらしい。夜には孫ちゃん一家も戻って来る予定だけど、高山線が普通になんかになったら大変だ。「もう、これ以上は面倒見切れんぞ~」って、爺婆様が音を上げそうで・・・
 こっちにも余波がきても困るし、寅さんの威を借りて、何とか無事にとお願いしとこうかっな。

 *1ミリメートルの1000分の1のミクロンは1μm(マイクロメートル)で、ウイルスの大きさは約0.1㎛。

 タイトルに「 」が付いているブログは、飼い猫「ピピ」の目線で綴っています。いつもはソフトな傾向にありますが、時に辛辣になったりします。





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最終更新日  2021.12.31 10:10:18
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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