歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2022.04.27
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♪ 初めてを積み重ねゆく君の眼の五月の空のごとく輝く

 二年生になった4月から孫が来る日が火曜日に変わっている。バーバが居る日なのでジージはその相手をする必要が無くなってホッとしている。もっぱら傍観者のように一歩離れて眺めていることが多い。

 スケボーを持ってきたようで、さっそく前の道路で練習を始めた。緩い坂になっているのでそれなりに遊べるものの、傾斜がそれほどないのでただ下っていくだけ。見ている方もちょっと物足りない。



 普段、練習する場所がないのであんまり上達はしていないようだ。体力はあるものの器用という点ではイマイチというところ。野球の方が好きというのもあるだろう。一人でコツコツやるよりみんなでワイワイやる方が楽しいのかも知れない。



 バーバとシロツメクサ摘みなんかやったりしてる。始めてやることは何でも楽しい。先週、ここに生えている「カラスノエンドウは食べられる」と聞いて、莢の部分を一緒に採って調理してみた。
 筋張って繊維が固く、とても食べられたもんじゃなかった。よほど若いものか、いっそ実が膨らんだやつの実だけを食べるなら何とかなる感じ。しょせん若芽を天ぷらにするぐらいがいいのかもしれない。



 近所に住むバーバの友達の孫が来ることになっていて、いっしょに遊ぶもののまだ慣れていない二人。両方のバーバが近くで見守りながら、ついつい口出ししたりしている。祖母ともなれば積極的に一緒に遊ぶなんて、そうはできない。縄跳びをしたり、オセロをしたりして1時間ほど遊んで帰っていった。

 雨上がりで蒸し暑く、「暑い、暑い!」とシャツを脱ぎ、下着になってもまだ暑い。子どもは体温が高いので、ちょっと動けば大人以上に暑くなる。もうたまらんという顔をしている。

 夕食を平らげたあと、癖になってしまった「デザートは?」とくので、夏ミカンがあるというと、「食べる、食べる!」と即、喰らいついてきた。

 休む間もなく一気呵成に食べまくる。大人の味が分かる味覚の持ち主だけあって、酸っぱいなんて言わない。確かにジューシーで酸味も少なく、とても美味しい夏ミカンだ。腹いっぱいのはずなのに大きなやつを全部食べるという。こういうものは別腹らしい。

 1個食べ終わ前に帰る時間が来てしまい、残り(3袋ばかり)は持って帰った。この日、旦那は夏ミカンが大好きだという友達にもおすそ分けした。有難いことに、木にはまだまだたくさん生っている。薹がたってしまう前に、また頂きに行こうと思う。






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最終更新日  2022.04.27 09:14:48
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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