歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2024.01.18
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カテゴリ: 景色・風景・情景

♪ 多種多様の不条理のなか平凡を珠玉と思う雀すずめよ


 最近はあまり通ることのない裏の通路。カミさんが用事があってそこを通って戻ってきて「聳えてるって感じだねぇ」と、建ち上がった家の存在感の大きさに驚いていた。
 二階から水平の位置で見ているとそんなことは感じないが、下から見上げると確かにそんな感じがしないでもない。



 通路がわずかに坂になっている上に向こうの土地がかさ上げされている。狭い通路からは見上げる感じになって威圧感がある。マンションか何かだったらもっとだろう。

 我が家の敷地より北側に広がっているので、隣家の庭に突き出る形になる。庭の一画が陰になるだけでなく、東側にある畑はもろに影響を受ける。畑なので「日照権」云々は住居の場合と違うのかどうかは知らない。
 初夏以降は日も高くなるものの距離が近い。畑への影響は大きそうだが、どうだろう。


 こんな状況でも野鳥はエサ台にやって来る。エサがある場所は何も変わっていないので、工事の人が居ても無視する格好でやって来る。

夜降った小雨に濡れたエサ台。8時半過ぎになってスズメがやって来た。


 メジロは、いつも午後3~4時ごろに、狭い庭の南側からスーッとエサ台めがけて飛んくる。スズメは朝から違うアプローチでパラパラっとやって来る。
 単発的ではあるが、ヒヨドリもやって来る。

 建屋の工事が終わるのが4月上旬。住人が引っ越してきて落ち着くまでにはまだだいぶ間がある。変化した状況が見慣れた景色となるのは1年を過ぎたころのことだろう。


 冬となればインドアの設えが変わる。寒さを避けて取り込んだ植物に、しかるべき所に居場所を与えてやる。 “掃除するのに邪魔になるなぁ” とか呟いているヤツには、「インドアグリーンを飾っているのに、文句を言うことはないだろう」と、勝手な自分を正当化する。

リビングの一角にいいスペースがある。朝日はまったく当たらないが
冬の日照時間はけっこう長い。

孫が小さい頃に押したり乗ったりして遊んだ木の車。高さもちょうど良いい。

 パキラの鉢はけっこう重いが、取手が付いているので楽に移動できる。掃除のときに移動するするには好都合なのだ。


 今朝、富士山の山頂付近に大きな笠雲が出現。日本付近に接近している前線の前面で湿った強い風が吹いているためだとか。


ウェザーニュース


 前線の南側にあたる富士山周辺には、湿った空気が流れ込んでいて雲が発生しやすくなっていっらしい。河口湖の上空2000m付近では15〜17m/s前後の強い西〜西南西風が吹いている状況らしい。

 今日は生憎の天気。前線が本州付近を南下し、九州から北陸、東北は雨。東北は日本海側ほど午前を中心に雨や雪が降るという。
 能登の被災地では停電や断水も続いているし、孤立しているところもあって、お気の毒でならない。








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最終更新日  2024.01.18 09:57:24
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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