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ぶうたちの吹奏楽部は、予選大会は通過。県大会には、去年同様進出しました。
東関東大会には7校が選ばれます。ここ数年同じ高校が行っています。
上位4校は、動かしようがないほどの力があります。枠はあと3校。といってもこれもほぼ決まってるようなもの・・・、そこに なんとか入りこみたいぶうの学校。予選の成績は、ブロック大会進出の線を踏んでる状態と・・・。「強い気持ちの学校が行けるのだ」と顧問先生。
去年も県大会までだった、今年こそ!です。
ステージを借りての練習も急きょ入り、ティンパからハープまで父母の車9台で運び入れました。 はるか上の実力校が、時間を譲ってくれたのです。見学しましたが、五時間休みなし、顧問先生やパートごと指導してくれた先生方も細かくダメだし。(ぶうは、それは体にいけませんから、途中消えてトイレタイムですよ)見学の親のほうがくたくたになりました・・・。
すでに大会を終えた学校から、300万円の新品ティンパを「お貸ししましょう」の申し出あり。またまた母たちが出動し、「300万!新品!」と国宝運搬車なみの緊張で(チビ車なのに)運びこみ、練習練習練習!!!!!
それで、結果は・・・・・残念でした。母たちも手を握り合って発表を聞いたのですが、ぶうたちの高校の次の番号が呼ばれました。
今までとは一校だけ顔ぶれが変わりました。でも、それはぶうたちの高校ではなかったんです。
私たち親も涙が出るほど残念でした。でも先生は「泣く場面じゃぜんぜんない!やるべきことはまだまだある! だいたい、東関東大会に出る高校を祝福しなきゃ。涙は見せるな!」と言ったそうな。
本当、その通りだわ。だって、ステージ練習を譲ってくれた学校は、学校に 泊り込んだって。朝の集合時間も早いし、いつもの終了時間も遅い。ここぞの時は、学校泊まりで午前様で練習やりこむのだというのです。
その高校も、次のステージに進んだものの、狙った順位ではなく、ものすごく厳しい顔での退場でした。あそこまでやっても、「夢」はなかなか遠いのです。
実は、ぶうだけじゃなくて普通の子たちもばててしまって、体の不調を訴える子が何人も出てしまったんです。移動の楽器荷造りは、もたもたで、ほかの学校の父兄から眉をひそめられたことも。「さらに上へ」は簡単にはいかないのです。総合力アップが必要なのでしょう。
10年以上東関東大会に出ていた高校が、一校行けませんでした。会場を後にする姿は甲子園で敗れたチームのようでした。泣いて泣いて、男の子も女の子も顔が真っ赤。歩けないほどの子もいて、這うようにしてバスに乗りこんでいました。
次のステージに進めた高校の一つは、喜んで喜んで先生も飛び跳ねてみんなで抱き合って、感動の涙、涙。
ぶうの仲間は、そそそと人ごみまぎれてあっという間に撤退でした。
ぶうたちは次のこと。進学校ではないので、3年生はまだまだ続く部活動です。
次のステージに進んだ高校は、さらに合宿で「音」を極めていきます。
ぶうたちの応援は、母もなかなか面白いのです。
あいかわらず部活に追われる日々・・・♪ 2011年01月12日
高校修学旅行、見送り行ったら・・・ 2010年12月10日 コメント(1)
ぶうは、沖縄エンジョイ=^_^= 2010年12月01日