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Nicolas Bouche ☆2005 Pierry Millesime Brut Epernay の南西に位置する1級Pierry (ピエリー村)のNM 生産者。創業は1920年で。現当主は4代目。この銘柄は、2005年産の原酒を用いて仕込まれたもの。Ch 50%, PN 50% 。Dosage 8g/L 。この生産者を試すのは、「S.A. Pierry Reservee Brut 」,「S.A. Pierry Blanc de Noirs Zero Dosage」,「2000 Pierry Grande Reserve Millesime Brut 」,「2004 Pierry Grande Reserve Millesime Brut 」に続いて5銘柄目。2005年を試すのは、今年4月に続いて2本目。色合い深く蜂蜜やスパイス、ノワゼットなどのニュアンスがあり、泡もキメ細かく旨味も十分。甘く香ばしい熟成ピークの絶妙なバランスで、これ以上熟成が進むとシェリー風味が強くなるように感じる。
2021.06.04
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Jean-Marc Bernhard ○2017 Vin d'Alsace Gewurztraminer アルザス地方Colmar の西側に位置するKatzenthal(カッツェンタール)の生産者。創業は1802年。厳しい収量制限と選別、自然酵母による長期発酵によるワイン造りををおこなっている。2007年~2009年、2013年の「Alsace Gewurztraminer Grand Cru Mambourg 」、「2012 Vin d'Alsace Gewurztraminer Vieilles Vignes」、「2014 Vin d'Alsace Vogelgarten」などを試している。この銘柄は、この品種の適地とされる石灰・砂岩土壌に植えられた樹齢の高いGewurztraminer から仕込まれたもの。この品種にしては、甘さ控えめでドライな仕上がり。口当たりは滑らか、アロマティックでスパイシーな甘美なスタイル。今の時期に頻繁に飲みたくなる魅力がある。5本購入した最後のボトル。
2021.05.30
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Marquis D'Angerville ○2010 Bourgogne BlancVolnay を本拠地とする有力生産者が手掛ける白。インポーターは、フィネス。この銘柄の2010年を試すのは、2017年11月以来となる4本目。リリース直後は抜群に旨かったが、前回のボトルでも感じたが熟成早め。やや下り気味で、もう1~2年早く飲めばよかった。ブルゴーニュ・アリゴテ[2015]マルキ・ダンジェルヴィーユブルゴーニュ・シャルドネ [2017] マルキ・ダンジェルヴィーユ18ムルソー・プルミエ・クリュ”サントノ”[2018]/マルキ・ダンジェルヴィーユ4
2021.05.29
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Domaine Fourrier / Jean-Marie Fourrier ●2010 Bourgogne Pinot Noir Gevrey-Chambertin を本拠地とする有力生産者。インポーターは、豊通食料。この銘柄の2010年を試すのは、2019年11月以来となる5本目。前回から大きな変化は感じないが、柔らかさが増し、幾分旨味がのってきたように感じる。ただ、素晴らしい仕上がりの2009年と比較すると、大きな差を感じる。[2015!!] ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・フーリエジュヴレ・シャンベルタン 1er Cru “シェルボード”V.V.[2015!!]/ドメーヌ・フーリエヴージョ 1erCru『レ・プティ・ヴージョ』VV[2015!!]ドメーヌ・フーリエ
2021.05.28
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Domaine Dupasquier / Noel Dupasquier ●2016 Vin de Savoie Pinot スイス国境に位置するサヴォワ地方Jongieux 村の生産者。この銘柄は、2006年、2014年、2014年マグナムボトル、2015年、2016年を試している。2016年を試すのは、8本目。Pinot Noir 100%。例年通り淡く線は細めで、冷涼感のあるミネラルのある優しい仕上がり。ほのかな野性味を帯びた果実味は練れてきており、熟成由来の旨味も十分。このヴィンテージは、これが最後のボトル。
2021.05.22
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Pierre Yves Colin Morey ●2011 Santenay Vieilles Vignes Ceps Centenaires Chassagne-Montrachet を本拠地とする定番生産者。マルク・コランの長男。2001年にシャサーニュ・モンラッシェでマイクロネゴスを始めた後、2005年にドメーヌを創設。インポーターは、ラック・コーポレーション。この銘柄は、100年以上の樹齢も含む超古木で仕込まれたもの。2011年を試すのは、2019年1月以来となる2本目。蝋封。作柄を反映して線は細めだが、前回よりも熟成感が増し、格段に旨く感じる。現状で熟成初期の飲み頃に入っているが、もう1~2年ほど寝かせると更に向上するように感じる。(翌日にはやや落ちたので、一日で飲み切りたい。)[2013年!!] ピエール・イヴ・コラン・モレ サントネイ ヴィエーユ・ヴィーニュ セプ・セントネール ルージュ
2021.05.21
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L&C Poitout(Louis et Catherine Poitout)〇2015 Chablis 1er Cru Vaucoupin Stellaris2011年創業の夫婦でワイン造りを行うシャブリの生産者。2013年ファーストリリース。18haの自社畑からプティシャブリ、シャブリ、シャブリ1級のカテゴリーで6つのキュヴェを生産している。昨年「2017 Petit Chablis Sycomore」,「2015 VDF Franc de Pied L'Inextinct」を試している。この銘柄は、スラン川右岸の泥灰岩と石灰粘土質のキンメリジャン土壌の1級畑。区画の3分の1は樹齢40年以上で、残りの区画も25年以上。立てた状態でゆっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。作柄を反映して熟度が高く、シャブリ1級らしい硬質のミネラル風味と透明感の際立つ充実した仕上がり。適度にこなれて柔らかさがあり、満足度が高い。シャブリ プルミエ クリュ レ フルノー オパリヨン 2015 ドメーヌ L&C ポワトゥシャブリ プルミエ クリュ レ ヴォークパン ステラリス 2015 ドメーヌ L&C ポワトゥプティ シャブリ フラン ド ピエ リネクスタンクト 2015 ドメーヌ L&C ポワトゥ
2021.05.18
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Domaine Trapet / Jean-Louis Trapet ●2017 Bourgogne Rouge Gevrey-Chambertin の定番生産者。インポーターはフィネス。この銘柄は、2012年、2015年を試している。2017年を試すのは、今年1月に続いて3本目。作柄を反映して、この生産者らしい透明感のある軽やかな仕上がり。先日試した2012年より格段に旨く感じる。インポーター情報。『基本的にはフランス国内用として生産されており、残念ながら日本に入ってくるのは稀です。ジュヴレ=シャンベルタン村の「Champs Franc(シャン・フラン)」という区画の葡萄が中心でクロ・ド・ヴジョの麓にある区画の葡萄も使われています。ブルゴーニュ・ブランと同じく買い葡萄も足されているのでこちらもネゴシアン物になります。色調は淡いですが熟したフランボワーズのようなアロマ豊かで果実味たっぷりのワインです。』[2012年!!] ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエクリュ・アレア / ドメーヌ・トラペ[2013年!!] コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ル・メイ・フランゲ / ドメーヌ・トラペ【2015年!!】ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエクリュ“キュヴェ・キャピタ”[2015]/ドメーヌ・トラペ
2021.05.17
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Fontaine Gagnard / Richard Fontaine ●2015 Chassagne Montrachet RougeChassagne Montrachet を本拠地とする定番生産者。創業は1985年。インポーターは、フィネス。この銘柄は、2011年を試している。2015年を試すのは、はじめて。同年のレジョナルの素晴らしい仕上がりを考えると、やや物足りなさを感じる。(2週間経過後の空瓶からは美味しくなる香りがするので、熟成の変化に期待したい。)シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ[2018]/フォンテーヌ・ガニャールドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・サン・ジャン [2015]ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / ポマール・プルミエ・クリュ・レ・リュジャン [2014]
2021.05.11
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Jean Fery ●1990 Savigny Les Beaune 1er Cru Les VergelessesPernand-Vergelesses北側のEchevronne(エシュヴロンヌ)の生産者。この銘柄の1990年を試すのは、2020年1月以来となる2本目。移動後、立てた状態でじっくり休ませて、3時間程前に抜栓。前回のボトルよりも果実味がしっかり残っており、ドライフラワーやスパイス、僅かな獣肉などの複雑性のある味わい。透明感のある酸と硬質なミネラル感があり、タンニンもキレイに溶け込んでいる。まだ10年以上は問題なく発展するように感じる。
2021.05.10
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Nicolas Bouche ☆2005 Pierry Millesime Brut Epernay の南西に位置する1級Pierry (ピエリー村)のNM 生産者。創業は1920年で。現当主は4代目。この銘柄は、2005年産の原酒を用いて仕込まれたもの。Ch 50%, PN 50% 。Dosage 8g/L 。この生産者を試すのは、「S.A. Pierry Reservee Brut 」,「S.A. Pierry Blanc de Noirs Zero Dosage」,「2000 Pierry Grande Reserve Millesime Brut 」,「2004 Pierry Grande Reserve Millesime Brut 」に続いて5銘柄目。色合い深く泡もキメ細かく、甘く香ばしい熟成ピークの絶妙なバランス。これ以上熟成が進むとシェリー風味が強くなりそう。
2021.05.02
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Chateau de Chamirey(Amaury et Aurore Devillard)1999 Mercurey 1er Cru Les Ruelles Rouge Monopole コート・シャロネーズ地区メルキュレ村の有力生産者。現在は、ドメーヌ・デ・ペルドリなどを所有するドゥヴィラール家が運営している。 この銘柄は、サン・マルタン・スー・モンテギュ村側にある蔵元が単独所有する、1級畑レ・ルエルのピノ・ノワールから仕込まれたもの。畑の3方を石垣に囲まれており、2015ヴィンテージから「Clos des Ruelles」と記載されている。酸化鉄の多い石灰岩土壌。昨年2月に1997年を試している。1999年を試すのは、昨年11月に続いて2本目。 移動後、立てた状態でじっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。 作柄を反映して熟度が高く、スパイシーで野性味を帯びた果実味は練れており、複雑さと奥行きのある抜群の仕上がり。20年を超える熟成を経て、甘く丸くなったタンニンもキレイに溶け込み、口当たりも滑らか。土壌由来の石灰を感じる冷涼感のある美しいミネラルがあり、余韻も長く旨味も十分。熟成初期の飲み頃に入った状態で、まだ10年以上は発展するように感じる。1997年もすこぶる旨かったが、コート・シャロネーズの赤としては最上の1本。(前回とほぼ同じ印象。ボトル差が少ないのも嬉しい。)シャトー・ド・シャミレー メルキュレ・ルージュ プルミエ・クリュ・レ・リュエル モノポール【6本〜送料無料】メルキュレ ルージュ 2018 シャトー ド シャミレシャトー・ド・シャミレイ・ブラン[2016]メルキュレ・ブラン
2021.04.30
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Alice et Olivier de Moor ○2006 Chablis Bel Air et Clardy以前は、毎年色々な銘柄を試していたChablis の生産者。創業は1994年。インポーターは、ラシーヌ。この銘柄は、Courgis 村の2つの区画で栽培された樹齢20年ほどのシャルドネから仕込まれたもの。この生産者特有の透明感はやや欠けるように感じるが、熟成感ほどよくすこぶる旨い。
2021.04.27
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Domaine des Remizieres 〇2018 Crozes-Hermitage Blanc Cuvee Christophe ローヌ地方北部のエルミタージュ地区一帯でワインを造る生産者。この生産者は、「S.A.(2019)VDP Viognier」を2本ほど試している。この銘柄は、Crozes-Hermitageに所有する最上区画の高樹齢のマルサンヌを主体に樫樽熟成により仕上げられたもの。Marsanne 85%, Roussanne15%。熟度が高く厚みがあり、アロマテイックで仄かな苦みを伴うリッチな仕上がり。酒質は滑らかで適度な酸もあり、旨味ののったエキスの凝縮感が素晴らしい。大変残念なことに、これが最後のボトル。エルミタージュ・ブラン・キュヴェ・エミリー 2017 ドメーヌ・デ・ルミジエールクローズ・エルミタージュ・オートルマン・ルージュ 2016 ドメーヌ・デ・ルミジエールクローズ・エルミタージュ・ブラン・キュベ・パティキュリエール 2017 ドメーヌ・デ・ルミジエール
2021.04.23
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Emmanuel Rouget ○2011 Bourgogne Aligote Flagey-Echezeaux の有力生産者が仕込む定番銘柄。インポーターは、フィネス。この銘柄の2011年を試すのは、2020年6月以来となる5本目。リリース直後からバランスよく仕上がっていたが、熟成感ほどよくすこぶる旨い。残りのボトルも、1~2年で飲みきりたい。今の季節には、最適なワイン。(前回のボトルと大きな変化は感じないが、幾分熟成が進んだ印象。)ブルゴーニュ・パストゥーグラン [2005] エマニュエル・ルジェエマニュエル・ルジェ[2009] ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボーモン【WA91-93】【ポイント2倍】エシェゾー グラン・クリュ[1996] エマニュエル・ルジェ【WA94 AM93】
2021.04.18
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Jacky Truchot-Martin ●2004 Bourgogne Rouge 惜しまれつつも2005年を最後に引退したJacky Truchot-Martin 。インポーターは、金井屋(千商)。この銘柄の2004年を試すのは、昨年11月以来となる68本目。 移動後、立てた状態でじっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。 昨年11月に試したボトル同様やや線は細めで、繊細で儚いニュアンスがあり、トルショー特有の熟成香と旨味の詰まった味わい。ゆっくり下っているが、まだ5年程度は現状を維持するように感じる。
2021.04.17
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Domaine Dupasquier / Noel Dupasquier ●2016 Vin de Savoie Pinot スイス国境に位置するサヴォワ地方Jongieux 村の生産者。この銘柄は、2006年、2014年、2014年マグナムボトル、2015年、2016年を試している。2016年を試すのは、6本目。Pinot Noir 100%。例年通り淡く線は細めで、冷涼感のあるミネラルのある優しい仕上がり。ほのかな野性味を帯びた果実味は練れてきており、熟成由来の旨味も十分。残りは1本。
2021.04.15
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Emmanuel Rouget 〇2018 Ladoix Blanc Flagey-Echezeaux の有力生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄は、2018年ファーストリリースの白。この銘柄を試すのは、昨年12月に続いて2本目。作柄を反映して熟度が高く、やや樽のニュアンスを強く感じる味わい。【ポイント2倍・最安値】エマニュエル・ルジェ[1996] ヴォーヌ・ロマネ【輸入元・フィラデス】ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモン[1998]エマニュエル・ルジェエマニュエル・ルジェ エシェゾー [2015]
2021.04.10
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Jacky Truchot-Martin ●2005 Bourgogne Rouge 惜しまれつつも2005年を最後に引退したMorey-Saint-Denis の生産者。インポーターは、金井屋(千商)。この銘柄の2005年を試すのは、昨年11月以来となる9本目。移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。 ボトル外観からは、エッジがやや淡い色合いに進行中。2005年は、リリース直後は全くらしさが感じられず、2001年や2004年のような特有の熟成香と儚いニュアンスがあらわれるのか心配していたが、ようやく硬さが取れてきて、本来の香味に徐々に近づいているように感じる。ボトル差もあるが、今回も前回よりも一段と柔らかく旨味が増した印象。今後も定期的に香味の変化を確認したい。
2021.04.08
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Edmond Jacquin 〇2018 Roussette de Savoie Marestel サヴォワ地方Jongieuxの生産者。Marestel は区画名で、僅かな土地を複数の生産者で分け合っている。今までに、Edmond Jacquin, Eugene Carrel, Guy Justin, Domaine du Pasquier を試している。Roussette (別名Altesse) 100%。樽は使用せず、マロラクティックを行わないナチュラルな造り。 熟度が高く厚みもあり、ルーセット特有の蜜っぽい果実味のあるバランスの取れた味わい。アロマティックで湧き出てくるようなミネラル感があり、旨味も十分。抜栓当日は幾分硬さを感じたが、翌日以降日毎に向上。昨年11月に試した「2019 Roussette de Savoie Altesse 」もかなり良かったが、ルーセットの良いお酒そのものの抜群の仕上がり。残念ながら、これが最後のボトル。
2021.04.06
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Serafin Pere & Fils(Christian Serafin) 〇2011 Bourgogne Blanc ジュヴレ・シャンベルタンを本拠地とする有力生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄は、ジュヴレ・シャンベルタン村のプレソニエ(Pressonnier)という区画のシャルドネで僅かに仕込まれた蔵元唯一の白。2012~2013年は病害で収穫できず、2011年を最後にピノ・ノワールに植え替えられた。この銘柄は、2005年を試している。2011年を試すのは、今年1月に続いて4本目。 移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、2時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。 アンバーの入った濃いめの色合い。2005年に近い味筋で、まるで赤ワインを飲んでいるような感覚になりそうな迫力のある仕上がり。前回同様、1本目のボトルよりもかなり熟成が進んでおり、トロリとした粘性とブランデー的なニュアンスを感じる。酸は丸く和らいでいるが、特有の透明感のある美しいミネラルがあり、複雑さと旨味も十分。ボトル差に驚かされたが、唯一無二の個性を感じる。残りのボトルもコンスタントに試していきたい。(今回のボトルも前回と同様の印象。)【6本〜送料無料】ジュヴレ シャンベルタン 1999 セラファン ペール エ フィス[1999]ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ[1999]セラファン Serafin【送料無料】ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ レ コルボー 1995 セラファン ペール エ フィス
2021.04.04
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Eric Lichtle〇2013 Alsace Grand Cru Gewurztraminer Goldert アルザス南部ゲーバーシュヴィアー村の生産者。1649年創業。本拠地の特級ゴルデールを中心にワイン造りを行っている。この銘柄は、本拠地ゲーバーシュヴィアー村の特級ゴルデールの急斜面で僅かに仕込まれるGewurztraminer。イエローゴールドの色合いで熟成感程よく、口当たりは滑らか、アロマティックでまろやかな甘美なスタイル。この生産者の他の銘柄同様、ニュートラルな味わいでエキス分が高く旨味も十分。一般受けする香味に感じる。
2021.04.03
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Domaine Des Comtes Lafon(Dominique Lafon)●2011 Volnay 1er Cru Santenots du Milieu Meursault を代表する有力生産者。インポーターは、JIS 。昨年9月に試した『Monthelie 1er Cru Les Duresses』がとても良かったので、この銘柄も試してみることに。モンテリーに比べてまだ硬さは残るが、熟したブラックチェリーのアロマとスパイスや仄かな野性味、硬質なミネラル感を伴う調和の取れた味わい。まだ幾分早い印象で、10年以上は問題なく発展するように感じる。ヴォルネイ [2007] コント・ラフォンComtes Lafonヴォルネイ1er Cru クロ・デ・シェンヌ [2008] コント・ラフォン Comtes Lafonヴォルネイ・シャンパン [2009] コント・ラフォン Comtes Lafon
2021.04.01
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Chavy Chouet(Romaric Chavy)●2011 Bourgogne Rouge La TaupeMeursault を本拠地とする初めて試す生産者。インポーターは、千商。作柄を反映して線は細めながら、熟成感程よく旨味ののった味わい。華やかさはないが、購入価格を考えれば十分な品質。ドメーヌ・シャヴィ・シュエ ヴォルネイ・スー・ラ・シャペル 201509 ムルソーシャルム生産者ドメーヌ・シャヴィー・シュエドメーヌ・シャヴィ・シュエ / ピュリニーモンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエール 2015【白ワイン】
2021.03.30
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Jean Fery ●1990 Cote de Nuits Villages Clos de Magny ペルナン・ヴェルジュレスの北部に位置するEchevronne(エシュヴロンヌ)の生産者。この銘柄の1990年マグナムボトルを試すのは2本目。ボトル側面に澱がベッタリ。色合い淡く酒質は滑らかで、適度な野性味と枯葉や腐葉土のニュアンス。時間の経過とともに、熟したタンニンのまろやかな甘みがじんわり。華やかさはないが、しみじみと旨い。
2021.03.25
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Domaine Dupasquier / Noel Dupasquier ●2016 Vin de Savoie Pinot スイス国境に位置するサヴォワ地方Jongieux 村の生産者。この銘柄は、2006年、2014年、2014年マグナムボトル、2015年、2016年を試している。2016年を試すのは、6本目。Pinot Noir 100%。例年通り淡く線は細めで、冷涼感のあるミネラルのある優しい仕上がり。ほのかな野性味を帯びた果実味は練れてきており、熟成由来の旨味も十分。2017年以降のリリースも楽しみ。
2021.03.23
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Eric Lichtle〇NV Vin d'Alsace Chasselas アルザス南部ゲーバーシュヴィアー村の生産者。1649年創業。本拠地の特級ゴルデールを中心にワイン造りを行っている。この銘柄は、シュスラ種を用いて酸化防止剤無添加で極少量仕込まれたもの。やや軽めに感じるがエキス分が高く、フローラルで清涼感のあるナチュラルな味わい。
2021.03.21
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Domaine du Pelican(Marquis D'angerville)〇2015 Arbois Chardonnayジュラ地方Montigny-Les-Arsures(モンティニ・レ・ザルシュール)で、Marquis d'Angerville が立ち上げたドメーヌ。インポーターは、フィネス。この銘柄は、若木のシャルドネで仕込まれたもの。熟度が高く適度にこなれており、酸化ニュアンスのないクリーンなスタイル。ドメーヌ・デュ・ペリカン / アルボア・サヴァニャン・ウイエ [2014]ドメーヌ・デュ・ペリカン / アルボア・シャルドネ [2015]アルボワ ピノ・ノワール [2018] ドメーヌ・デュ・ペリカン
2021.03.14
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Emmanuel Reynaud ●2003 Chateau de Fonsalette Cotes du Rhone Reserve Emmanuel Reynaud が手掛けるRayas 関連銘柄。インポーターはフィネス。この銘柄の2003年を試すのは、2019年12月以来となる5本目。Grenache 50%, Cinsault 35%, Syrah 15% 。2003年ならではのトロッとした粘度があり、この生産者ならではの妖艶な熟成香と旨味の塊が押し寄せてくる。デ・トゥール銘柄に比べ、より洗練された上品な仕上がりで、唯一無二の個性を感じる。前回から大きな変化のない穏やかな熟成速度で、まだ10年程度は発展するように感じる。2009 ヴァケラス ルージュ シャトー デ トゥール ラヤス[2009] コート デュ ローヌ "シャトー・ド・フォンサレット" 赤 (ラヤス)2009 ピニャン シャトーヌフ デュパプ ルージュ シャトー ラヤス レイヤス
2021.03.12
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Jacky Truchot-Martin ●2003 Charmes Chambertin Vieilles Vignes 惜しまれつつ2005年を最後に引退したMorey-Saint-Denis の生産者。インポーターは、金井屋(千商)。この銘柄の2003年を試すのは、2017年3月以来となる2本目。コルクの状態もすこぶる良好。この生産者特有の熟成香ムンムンの旨味あふれる素晴らしい仕上がり。ほぼ熟成ピークの味わいで今飲んで最高に旨いが、当面はこの状態を維持するように感じる。傑作。
2021.03.09
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Domaine Dupasquier / Noel Dupasquier ●2016 Vin de Savoie Pinot スイス国境に位置するサヴォワ地方Jongieux 村の生産者。この銘柄は、2006年、2014年、2014年マグナムボトル、2015年、2016年を試している。2016年を試すのは、5本目。Pinot Noir 100%。2015年は濃いめの仕上がりで驚かされたが、2016年は例年通り淡く線は細めで、冷涼感のあるミネラルのある繊細で優しい仕上がり。ほのかな野性味を帯びた果実味は練れてきており、熟成由来の旨味も十分。2017年以降のリリースも楽しみ。
2021.03.08
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Verget du Sud(Guffens Heynen) ●S.A. Au Fil du Temps Rouge 1997年からギュファン・エナンが南仏ヴォークリューズで手掛ける銘柄。インポーターは、テラヴェール。南仏に所有する自社畑の葡萄とヴォークリューズ産を中心とした契約畑の葡萄を用いて、ソレラシステム用のステンレスタンクに継ぎ足して仕込まれたもの。Sy, Me, CS, Gr。スクリューキャップ。この銘柄を試すのは、5本目。昨年試して気に入り、何度も試しているカジュアルワイン。ソレラで仕込まれているため、適度な熟成感と複雑さがあり、旨味も十分。南仏品種ながら酸が豊富で良い意味での軽快感があり、定期的に飲んでも飲み飽きしない。インポーター終売とのことで残念。
2021.03.07
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Rene et Vincent Dauvissat ○2011 Chablis 1er Cru Vaillons シャブリの有力生産者。インポーターは、大栄産業。この生産者の2011年は、「Petit Chablis」を試している。ヴィンテージを反映してやや線が細く幾分硬さを感じるが、シャブリらしい引き締まった味わい。熟成初期の飲み頃に入ってきた印象で、10年程度は問題なく発展するようjに感じる。[2016] シャブリ・プルミエ・クリュ・ラ・フォレ ドメーヌ・ルネ・ヴァンサン・ドーヴィサ[2009]シャブリ・プルミエクリュ・ヴァイヨン [2009]ヴァンサン・ドーヴィサ※ラベル破れ 2000 シャブリ プルミエ クリュ ラ フォレ ヴァンサン ドーヴィサ 正規品 白ワイン 辛口 750ml Vincent Dauvissat Chablis 1er Cru La Foret
2021.03.06
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Chateau de Saint Cosme(Louis Barroul) ●2001 Cotes du Rhone Rouge(Syrah 100%) 南部ローヌGigondasの有力生産者。この銘柄は、シラー100%で仕込むスタンダードライン。移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。細かい澱もキレイに沈み、ベストコンディション。この銘柄の2001年を試すのは、昨年7月以来となる3本目。20年近い熟成を経て、スパイシーで野性味を帯びた果実味はよく練れており、熟成シラーならではの華やかでフローラルなアロマ満載。甘く丸くなったタンニンもキレイに溶け込み、適度な複雑さと奥行きのある抜群の仕上がり。現状、熟成ピークの素晴らしい状態で、まだ5年程度は問題なく楽しめると思う。[2009]蔵出し ジゴンダス[2009] シャトー・ド・サンコム Ch.de St Cosme [2004]750ml蔵出し ジゴンダス ヴァルベール[2004]シャトー・ド・サンコム[2006]750ml蔵出し ジゴンダス ル・ポスト [2006]シャトー・ド・サンコム
2021.03.04
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Domaine Les Beliers / Eve Maurice 〇2018 Moselle Pinot Gris NINA ロレーヌ地方Ancy-sur-Moselleの生産者。この生産者は、先日「2019 Moselle Auxerrois Classiquep」も試している。この銘柄は、ピノ・グリを大樽でじっくりと熟成させたもの。アロマティックでほのかに蜜っぽさもあるが、残糖分のないドライな仕上がり。適度な酸味もあり、旨味も十分。非常に好みの味わいで、他のキュヴェも輸入されたら試してみたい。
2021.02.28
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Domaine Dupasquier / Noel Dupasquier ●2016 Vin de Savoie Pinot スイス国境に位置するサヴォワ地方Jongieux 村の生産者。この銘柄は、2006年、2014年、2014年マグナムボトル、2015年、2016年を試している。2016年を試すのは、4本目。Pinot Noir 100%。2015年は濃いめの仕上がりで驚かされたが、2016年は例年通り淡く線は細めで、冷涼感のあるミネラルのある繊細で優しい仕上がり。ほのかな野性味を帯びた果実味は練れてきており、熟成由来の旨味も十分。2017年以降のリリースも楽しみ。
2021.02.24
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Domaine des Remizieres 〇2018 Crozes-Hermitage Blanc Cuvee Christopheローヌ地方北部のエルミタージュ地区一帯でワインを造る生産者。この生産者は、「S.A.(2019)VDP Viognier」を2本ほど試している。この銘柄は、Crozes-Hermitageに所有する最上区画の高樹齢のマルサンヌを主体に樫樽熟成により仕上げられたもの。Marsanne 85%, Roussanne15%。熟度が高く厚みがあり、アロマテイックで仄かな苦みを伴うリッチな仕上がり。酒質は滑らかで適度な酸もあり、旨味ののったエキスの凝縮感が素晴らしい。5本購入。クローズ・エルミタージュ・ブラン・キュベ・パティキュリエール 2017 ドメーヌ・デ・ルミジエールエルミタージュ・ブラン・キュヴェ・エミリー 2017 ドメーヌ・デ・ルミジエールエルミタージュ・ルージュ・キュヴェ・エミリー 2015 ドメーヌ・デ・ルミジエール
2021.02.23
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Edmond Jacquin 〇2018 Roussette de Savoie Marestel サヴォワ地方Jongieuxの生産者。Marestel は区画名で、僅かな土地を複数の生産者で分け合っている。今までに、Edmond Jacquin, Eugene Carrel, Guy Justin, Domaine du Pasquier を試している。Roussette (別名Altesse) 100%。樽は使用せず、マロラクティックを行わないナチュラルな造り。熟度が高く厚みもあり、ルーセット特有の蜜っぽい果実味のあるバランスの取れた味わい。アロマティックで湧き出てくるようなミネラル感があり、旨味も十分。抜栓当日は幾分硬さを感じたが、翌日以降日毎に向上。昨年11月に試した「2019 Roussette de Savoie Altesse 」もかなり良かったが、ルーセットの良いお酒そのものの抜群の仕上がり。3本購入。
2021.02.19
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Domaine Rolet ●2012 Arbois Tradition ジュラ地方のMontigny-Arbois の生産者。アルボワ、レトワール、コート・デュ・ジュラに65haの畑を所有している。この銘柄は、本拠地アルボワのプールサール、トゥルソー、ピノ・ノワールで仕込まれたもの。この銘柄を試すのは、2本目。色合い淡く熟成が進んでおり、スパイスや野性味を感じる練れた味わい。果実の甘みは少なく線は細いが、時間の経過とともに旨味がじんわり。素朴な造りだが、個人的に好みの味わい。4本購入。(温度を下げ過ぎないように注意すること。)
2021.02.16
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Domaine Les Beliers / Eve Maurice 〇2019 Moselle Auxerrois Classiquep ロレーヌ地方Ancy-sur-Moselleの生産者。この生産者は、先月「2018 Moselle Pinot Gris NINA」を試している。この銘柄は、樹齢25年程のオーセロワで仕込まれたもの。新酒ならではの華やかさと清涼感があり、残糖分のないドライな仕上がり。適度な酸味とミネラル感があり、旨味も十分。ピノ・グリ同様、非常に好みの味わいで、他のキュヴェも輸入されたら試してみたい。
2021.02.14
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Domaine de la Bongran 〇2014 Vire Clesse Cuvee E. J. Thevenet ジャン・テヴネの所有するドメーヌ・ボングラン。この銘柄は、異例の貴腐が付く程の遅摘みで完熟度が高く、高い新樽比率で仕込まれるもの。熟度が高く蜜っぽい貴腐の風味があり、ドライながらも濃密な甘美さを感じる。非常にリッチな仕上がりで、温度をあまり下げ過ぎないほうが美味しい。【22周年記念ブルゴーニュフェア】ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン ヴィレ・クレッセ[2009]マグナムサイズ(1500ml)【22周年記念ブルゴーニュフェア】ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン ヴィレ・クレッセキュヴェ・ルヴルテ[2006]マグナムボトル(1500ml)【22周年記念ブルゴーニュフェア】ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン マコン ヴィラージュキュヴェ・ボトリティス[1994]
2021.02.12
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Domaine des Sanzay(Didier Sanzay) S.A. Saumur Brut 400 ロワール地方ソミュールの南に位置するVarrains の初めて試す生産者。無農薬栽培・天然酵母の使用など自然なワイン造りを行っている。スパークリングワインも自社で生産。この銘柄は、シュナンブランを主体にシャルドネをブレンドし、メトード・アンセストラルで仕込まれたノン・ドゼのスパークリングワイン。蜜っぽさを感じる熟度の高い果実味があり、酸は穏やかでバランスの取れたニュートラルな味わい。
2021.02.10
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Vincent Courlet 2017 Roussette de Savoie Frangy Les Millettes Vieilles Vignes スイス国境のレマン湖から30km程南下したフランギー地区の生産者。1968年創業。この地域は、石灰質の区画で僅か6生産者しかいない。この生産者は、「2019 Roussette de Savoie Frangy Notre Altesse」を試している。Roussette(Altesse)100%。ノートル・アルテッスよりも凝縮感が強く冷涼感を感じるが、アロマティックでフルーティな味わい。まだ幾分早く硬さを感じるが、3日目以降ルーセット特有の蜜っぽさもじんわり。
2021.02.08
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Domaine Rolet 2012 Arbois Tradition ジュラ地方のMontigny-Arbois の生産者。アルボワ、レトワール、コート・デュ・ジュラに65haの畑を所有している。この銘柄は、本拠地アルボワのプールサール、トゥルソー、ピノ・ノワールで仕込まれたもの。色合い淡く適度な熟成感があり、果実の甘みは少なくスパイスや野性味を感じる滋味深い味わい。到着後、すぐ試してしまったが、次回はもう少し休ませてから試してみたい。
2021.02.06
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Alain Mathias ●2015 Bourgogne Epineuil Cote de Griseyシャブリに程近いEpineuil (エピヌイユ)の生産者。インポーターは、フィネス。1982年からワイン造りを開始。約11ha を所有し、葡萄栽培はビオロジック(有機農法)を採用。 この銘柄は、、泥灰土と石灰質のキンメリジャンが交じり合う土壌の南東向きの「Cotes de Grisey (コート・ド・グリゼイ)」という区画の樹齢約30年のピノ ノワールを用いて100%樽熟(旧樽)で仕込まれたもの。この銘柄を試すのは、2018年6月以来となる2本目。[2016] ブルゴーニュ・エピヌイユ・コート・ド・グリゼイ / ドメーヌ・アラン・マティアス(フランス ブルゴーニュ 赤)ブルゴーニュ・トネール・ブラン『コート・ド・グリゼイ』 [2018] アラン・マティアス
2021.02.03
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Jacques Cacheux(Patrice Cacheux)2011 Nuits-Saint-Georges Aux Bas de Combesヴォーヌ・ロマネを本拠地とする生産者。95年から現当主。インポーターは、ラック・コーポレーション。ヴォーヌ・ロマネのほか、ニュイ・サン・ジョルジュとシャンボール・ミュジニーにも小さな区画を所有している。この銘柄は、一級畑レ・ショームに隣接するヴォーヌ・ロマネ寄りにある村名区画。やや抽出が強く茎っぽさを感じるが、適度にこなれて飲み頃に入ってきている。個人的な好みとはやや異なるが、2011年としては熟度も高く十分な仕上がり。【2009年!!】ブルゴーニュ・オート・コート・ドゥ・ニュイ・ベック・ア・ヴァン [2009] ジャック・カシュー【2009年!!】ヴォーヌ・ロマネ・1級・クロワ・ラモー [2009] ジャック・カシュー【2009年!!】ジャック・カシュー[1999] ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・スショ【輸入元・フィラデス】
2021.02.02
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Jean-Louis Chave Selection ●2010 Crozes-Hermitage Cuvee Silene 北部ローヌ右岸Mauves の有力生産者が手掛ける定番銘柄。インポーターは、フィネス。Selection はネゴシアン部門で、買い葡萄やドメーヌで使用しなかった葡萄からワイン造りをおこなっている。このキュヴェは、エルミタージュの丘の東向きの側面にある花崗岩土壌の畑より。樹齢5~25年で、50%以上をドメーヌが所有。Syrah 100% 。この銘柄の2010年を試すのは、先月に続いて7本目。この銘柄は、モンクールやサン・ジョセフと比べると軽めに感じるが、熟成由来の旨味が増してすこぶる旨い。熟成初期の飲み頃に入った印象で、まだ5年程度は問題なく発展するように感じる。クローズ・エルミタージュ・ルージュ『シレーヌ』 [2017] ジャン・ルイ・シャーヴ セレクションサンジョセフ・ルージュ[2017]/ジャン・ルイ・シャーヴ[2017] エルミタージュ・ルージュ (ジャン・ルイ・シャーヴ)
2021.02.01
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Domaine Loew / Etienne Loew ○2016 Vin d'Alsace Pinotアルザス北部のWesthoffen (ヴェストーフェン)の生産者。この銘柄は、ピノ系品種を多数ブレンドしたナチュールワイン。 この生産者を試すのは「2013 Vin d'Alsace Sylvaner Vertes」,「2014 Vin d'AlsaceMuscat Les Marnes Vertes 」に続いて3銘柄目。以前試した銘柄同様、凝縮感が強くヴォリューム感のあるパワフルな仕上がり。
2021.01.30
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Domaine de la Bongran 〇2014 Vire Clesse Cuvee E. J. Thevenet ジャン・テヴネの所有するドメーヌ・ボングラン。この銘柄は、異例の貴腐が付く程の遅摘みで完熟度が高く、高い新樽比率で仕込まれるもの。熟度が高く蜜っぽい貴腐の風味があり、ドライながらも濃密な甘美さを感じる。非常にリッチな仕上がりで、10年程度は問題なく発展するように感じる。[2016] マコン・ヴィラージュ(テヴネ・カンテーヌ / ボングラン)【ドメーヌ ド ラ ボングラン】 ヴィレ クレッセ キュヴェ EJテヴネ [2014]【ドメーヌ ド ラ ボングラン】 マコン ヴィラージュ キュヴェ ボトリティス [1994]
2021.01.27
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Fontaine Gagnard / Richard Fontaine ●2018 Bourgogne Rouge Chassagne Montrachet を本拠地とする生産者。創業は1985年。インポーターは、フィネス。この銘柄は、シャサーニュ村とヴォルネ村のピノ・ノワールを用いて仕込まれたもの。これまでに2009年、2012~2018年を試している。2018年を試すのは、昨年6月以来となる2本目。作柄を反映して、ややジャーミーな果実味が豊かでリッチな仕上がり。酸度が低いため、現状やや飲み辛く感じる。次回は、1年ぐらい間隔をあけて試してみたい。ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / ブルゴーニュ・ルージュ [2018]ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / シャサーニュ・モンラッシェ [2015]ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャール / ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・シェーヌ [2015]
2021.01.26
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