発達障害児が伸び伸びと育つために~保健師の目で見た子育て~

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ホームページを開設したのは・・・


診断を受けるのを迷っている方へ


障害受容へ向けて


注意信号!


年齢相応なのか、障害なのか?


あなたのせいじゃないんだよ。


診断されることを躊躇する人へ


発達障害児の心をつかむコツ!


愛情をどんどん言葉で表現しよう。


褒めるために1「時間を区切って」


褒めるために2「ありがとう」でいいんです


褒めるために3「褒めるって楽しい」


褒めるために4「褒めるのは恥ずかしい?」


褒めるために5「言葉の使い方のルール」


褒めるために6「発する思いに注目しよう」


褒めるために7「僕は役に立っている」


学校と仲良くなる方法


理解を得るための「言葉」を考え抜くこと。


恐れから、いいものは生み出されない。


「逃げ腰・泣き虫・遠慮虫の自分」と戦う


自己保身の心を捨てると協力者が現れる。


まずは、具体的な作戦を立てよう。


最初の順風:校長先生の理解を得る


先生も責められるのを恐れていた?


学校中に「支援の雰囲気」を作っていただく


親の自己変革(心を見つめて・・・)


傷つきにくい自分になろう!


心に毒を食らわないで生きる。


過去は教訓を得るためだけにある。


陥りやすい心境


発達障害児の才能を伸ばす方法


施錠した人が開錠する(笑)


楽しいアスペっ子


ひとぺろ


がんばっているお友達は?


「ハイと言いなさい」と迫られた時・・・


切ないでしょ?!


珊瑚の気持ちになっていたんだ。


発達障害児いろいろ


学校の先生へ


親と一緒に歩んでくださいね。


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2007年03月05日
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第1志望校の受験は、「60点以上とっていないと合格できない」という最低合格ラインがあります。


TAKUYAの苦手は、作文と漢字ですが、
国語には必ず「作文」問題があるのです。配点は10点。
さらに、漢字問題が、ことわざ問題などと組み合わせて25点分あるのです。

受験は、得意な分野で点数を取ればいいのですが、それでも作文と漢字の両方を捨てると
どう考えても合格ラインに達するのは、難しいでしょう。
「障害のせいだから、漢字も作文もしょうがない・・・」と言っていると、必ず落ちる、という現実に迫られました。

TAKUYAは作文がどうしても書けずにこれまで来ました。


小5の時、彼が乗って取り組んだ作文課題はこれでした。
ポケモン図鑑を作り、ノートの上半分にはポケモンのイラストを描き、下半分にそのポケモンの説明文を書く。(そしてそのノートをコピーして、小1のクラスで配り、塗絵にしてもらいました)
この短い説明文を書くのがやっとだったTAKUYA。しかも、ポケモンという興味を持っている内容だからこそ書けました。

課題を出されて、興味があろうとなかろうとそれについて文章を書く、ということは、TAKUYAにとってどれほどの大きな壁だったでしょう。

でも!「書けないと落ちる!」そのことをTAKUYAもよく理解し、
・・・最初は泣いていました。
原稿用紙を前にし、過去問で出だされた課題に取り組みながら、
「書けない」「何を書いたら良いのか何も思い浮かばない」「考えて書けって言われても何を考えれば良いの?」と言って、煮詰まって泣いているTAKUYAを見ると、
この子はどうしたら考えることができるようになるのか、どうしたら書けるようになるのか、と悩みました。


一つは、やはりパターン化してあげることでした。

12月19日の日記「考える方法」 にも書いたことですが、「なもど法」というパターンを使わせました。

「単純にこのパターンにはめ込んでごらん」と言って、一緒にはめ込む練習をするのです。


「僕は、エジソンのような人が天才だと思います」
「な」・・・なぜなら・・・
なぜなら、エジソンはたくさんの発明をしたからです。
「も」・・・もしも・・・
もしもエジソンがいなかったら、電灯もなく、映画も見ることができず、不便な生活をしていたと思います。
「ど」・・・どうすれば・・・



こんな感じで書き進めていくと、なんとも優等生的で平凡な文章ではあるのですが、形になるのです。説得力も出てきます。

考える方法が分からない子どもには、考える方法を教えてあげること なんだと思いました。

算数の公式を使いこなすかのように、作文に取り組み始めました。

(つづく)

Akiko










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最終更新日  2007年03月05日 14時49分14秒
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