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2020.12.11
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2078 ファイナルデッドゲーム


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・監督・脚本 ガブリエル・ボローニャ「ファットマン」
・脚  本  ショーン・クラーク
       マイケル・ベレンソン
・撮  影  マッシモ・ゼーリ「俺たちプロボウラー」
・音  楽  マルチェロ・デ・フランシッチーニ
                 「ラーメンガール」
       ハリー・マンフレディーニ
                  「13日の金曜日」


・ロバート・パトリック「ターミネーター2」

・ジェームズ・デュヴァル「インデヘンデンス・デイ」
・ダニエル・ハリス「ハロウィン」「ハロウィン2」
・エリース・アヴェラン
     「プラネット・テラー in グラインドハウス」
・ミルチャ・モンロー「ザ・スナイパー」
・ショーン・ローラー「ブレイブハート」
・ニック・メネル「13日の金曜日」
・ウォーカー・ハワード「ドクター・ドリトル」


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  FMDR-9320
・製作年度  2009年
・製 作 国  アメリカ

・発  売  AMGエンタテインメント
・販 売 先  AMGエンタテインメント
・提  供  日活株式会社
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----

・字幕監修  ----
・制作協力  -----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 約 94分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ・サイズ
・音  声  1.英語 (ドルビーデジタル 2.0ch)
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD、レンタル専用
・映像特典  1.予告編


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:悪魔のボードゲームが“死”を決める!
・ウラ面 :ボードゲームに示された
      災いは全て現実に――。

ホラー映画っぽい雰囲気の仕上がりについては、及第点。でも、下の方に出ている“悪魔のボードゲーム”は、本編に登場したものとは似ても似つかない。なんか、カラフルな色合いで、楽しそうだ。(本当は、ディスクに描かれたものの方が、本編に登場したモノに近い)
ウラ面には、しっかりとロバート・パトリックの画像が使われているが、『ハロウィン』のダニエル・ハリスの画像は、どこにも使われていない。これは、大失策だろう。
こういう作品を観る人は、間違いなく『ハロウィン』を観ているだろうし、ダニエル・ハリスの名前は脳裏に刻まれているはずだ。オモテ面にもウラ面にも、「ダニエル・ハリス」と大きく名前を記載し、彼女の画像を使うべきだった。その方が、間違いなく訴求力が高まっただろう。
このジャケットのデザインされた方は、たぶんホラー映画のファンじゃないな。(苦笑)

【感  想】
「本当はどっち?」

全く期待していなかっただけに、かなり面白かった。(笑)

――或る孤島に遊びに来た若者グループが、借りた山荘の地下室で古いボードゲームを発見。
皆で遊んでいるうちに、互いの猜疑心が高まり、惨劇を引き起こして行く。
……というお話し。

最初の犠牲者を出すのが難しいだろうな、と思って観ていたが、無難な滑り出しだった。
少し唐突な感じは否めないが、ちゃんと伏線ははってある。十分に推敲を重ねた結果だろう。いい脚本だ。監督さんも、その辺のトコが解っていて、時間をかけている。

流れからして、2人目、3人目は、ショック・シーンの演出でOK。どれだけ大胆に、然も納得できる殺戮シーンが演出できるかが、鍵だ。本作品は、まずまずの出来映えだった。
憑依された側ではなく、追い詰められた側の反撃で2人目が死ぬ場面が意表をついている。

問題は、クライマックスに誰を残すか、――その選択だ。
本作品は、いい選択だった。まさか、“突き出す”とは……。思わず笑ってしまった。(笑)

残酷シーンに力が入っていたが、出来映えとしてはTVドラマ程度か。やることはハデだが、描写はさほどではない。むしろ、『CSI:科学捜査班』や『BONES/骨は語る』シリーズの方が、グロテスクだ。

低予算なのは最初から分かっていることだし、ロケ地も限られている。たくさんセットを組める大作とは苦労が違う。
いきおい、カットが削られる。殺戮シーンについても、それは同じで、省略(見せない)シーンが多いのも、予算の都合だろう。そこは、ちょっと残念だった。

私は、ボードゲームに馴染みがないせいか、若者が盤を囲んでサイコロを振る様子に、違和感を感じる。
“人生ゲーム”くらいは知っているが、正直に言って、まともに遊んだ経験がない。知人の中には、「正月に家族でやった」なんて恥ずかしい話しをするヤツもいたが、そんなモンではなかろうか。(“どんじゃら”というヤツもいたな)
それで行けば、私は“呪いのボードゲーム”が出て来ても生き残れるな。(笑)

時に、あのボードゲームが、オープニングの遺跡のシーンで発掘されたものだとすれば、矛盾が生じないか?
簡単に言えば、新し過ぎるとか、ボードゲームの概念があったのかとか、数字やサイコロの発明と神話の成立時期と整合性があるのかとか……。メジャー大作なら、間違いなくリサーチしているだろうが、このクラスでは雰囲気重視だ。時間があれば、調べてみたい。(意地が悪いな)

ほとんどのキャストに見覚えはなかった。
ただ、双子の姉妹は、たぶん『“プラネット・オブ・テラー”イン・グラインドハウス』に出ていた2人だろう。下世話な男の欲望をかなえたい気持ちを思い起こさせてくれる美人だ。
何で男の夢は、「2人と……」なんだろう。(笑)

脇を固めるのが、ロバート・パトリック。この役なら、ロバート・イングランドの方が、面白かったような気がする。

定番のオチと見せかけておいて、ちょっぴりヒネリの効いたエンディングは好きだ。後味も悪くない。いい感じで着地したと思う。

このエンディングなら、オープニングのパートは、要らないんじゃないか?(好きだけど) どう見ても、バランスが悪い。シロートっぽい。物語世界を大きくする役割と、テーマを指し示すためのシーンなのだろう。言わんとすることは分かる。けれど、ここに費用をかけるくらいなら、殺戮シーンを全部描いて欲しかった。(笑)

オススメ!


【 『ファイナル・デスティネーション』シリーズ 】
『0123 ファイナル・デスティネーション』
『0124 デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2』
『0125 ファイナル・デッドコースター/ファイナル・デスティネーション3』
『0126 ファイナル・デッドサーキット3D/ファイナル・デスティネーション4』
『0127 ファイナル・デッドブリッジ/ファイナル・デスティネーション5』


【 関連作品 】
『1349 ファイナル・デッドコール』
『1830 ファイナルガール』
『0054 ファイナルストーム』





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Last updated  2020.12.11 05:30:07
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