初めての定期テスト。
いつものことながら
学校のワークの学習管理から始める。
大事なルールは
①丸付けは1ページずつやる
②
すぐに赤で答えを写さない
③
やり直しは理解してやる
④教科書見ながら解かない
⑤教えてもらって解かない
⑥たーだ答えを写さな
せっかく良質の教材貰っているのに
有効利用しないのは勿体ない。
④は状況により仕方がないこともある。
真ん中以下の学力の場合は
知識がスカスカ。
何も見ずにワークを解いたら
ほとんどバツになる。
教科書見ながらやったとしても
⑤や⑥よりマシだろう。
⑤を正当化する子どもは多い。
「教えてもらってやりました」
「ドヤッ」みたいな表情で言ってくる。
これが成立するのは
教える側に技術がある場合、
または習う側に理解力がある場合だけ。
習う側に理解力がある場合は、
中学校のワークレベルで
教えてもらう必要がない。
「友だちに教えてもらった」
「お母さんに教えてもらった」
この場合その問題を解いたのは
「友だち」や「お母さん」であって
生徒自身ではない。
試しに教えてもらって解いた問題を
もう一度やるように指示しても
95%以上の確率で解けない。
⑥も仕方がないこともある。
ワークの提出が通知表の
「意欲・関心・態度」の基準に
なっていることがある。
解けないからといって
提出しないよりも
答えを写して提出したほうが
評価が高くなるだろう。
答えを写す行為は
本来は全く意味がない作業になる。
しかし、「提出」が評価基準ならば
出さないよりはマシ。
平均程度の学力で
塾に来て1~2か月で
全部のワークを完璧にこなす、
それっておとぎ話だろう。
もしも全ての生徒に
そんなことができるのならば
最低でも費用は5倍頂く。
能力があって今まで全く
やっていない生徒ならあり得る。
「ウチの塾に来たら誰でも
1週間で成績が上がります!」
こんなこと言ってる塾があったら
「オレオレ〇〇」と同じ類か
極秘ルートで問題を入手している。
ひかゼミに来たら
正しい手順で勉強するようになる。
勉強時間が増える。
「勉強のやり方がわかる」
よく使われるフレーズだが、
「手順がわかる」
のほうが正しいと思っている。
正しい手順で、
きちんと時間を使って、
一つずつ勉強を進めてほしい。
国立大学推薦入試まで残り2日。
国立大学前期入試まで残り19日。
公立高校後期入試まで残り26日。
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