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中学生の時から発達障碍児との付き合いが常にあり、今に至っても障害者を支援したい気持ちは変わらずにいました。
やっと専門家により発達障碍児を支援する講習会を受け、認定頂きました。
様々な学びがあり、奥深かったです。
自閉症スペクトグラム、学習障害、多動性等いろいろな障害がありますが、人間関係のコミュニケーションが苦手です。
また、部屋の片づけが苦手で、整理整頓をするために、不要なものを排除し、最低限度の物だけに限定すると探し物がなくなります。
明日の授業の準備と支度の服など、1か所にまとめておくと、頭が混乱することなく安心して定位置から物を取り出すことが出来、時短になります。
視覚化するように、文字だけでなくイラストを付け加えるといいでしょう。
あいまいな表現ではなく、具体的に説明すると混乱なく行動できます。
急な変更が苦手なので、あらかじめスケジュールを立てておくといいですね。
人格を否定するのではなく、どうしたらよいのか1つ1つアドバイスすると良いでしょう。
2つ以上のことを言われても、前半の部分は呑み込めないようです。
この講義の参加者は就労支援の職員の方、家族に発達障碍者がいる方がほとんどです。
講師も息子さんが発達障碍者で苦労された実話も入れて講話していただきました。
昔と違って、障害者を隠すのでなく、オープンにされているので保護者も明るく意見交換しているようです。
障害者差別意識も和らいでいる気がします。
そのせいか、昔より発達障碍者と判定されている方が増えています。
幼き頃に発達障碍と医師によって判定が出ても、大人になると次第に解消し普通に暮らすことができる方もいます。
初めは受け入れられず、ショックを受けるかもしれませんが、すべてを受け入れ、お子様に寄り添いともに無理なくゆっくりと成長することを目指されるといいかもしれません。
障碍者に優しい社会になれば、すべての人が安心して暮らしやすい世の中になると思っています。
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