静岡の四季 0
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数年前から逢いたかったお花Facebookのお友達にお願いして案内していただきやっと念願がかなって大感激の出会いでした。カキノハグサ(柿の葉草)葉っぱが柿の葉っぱにそっくりです。もっと小さなお花かなとイメージしていましたが意外と大きな株でした。
2022/05/16
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この花に似たテッセン、クレマチスは育てていらっしゃる方も多いのではないでしょうかカザグルマは日本古来の花です。花が咲いたとの情報をいただいて、仕事が終わってから電車を乗り継いで行ってきました。カザグルマ(風車)環境省 準絶滅危惧 中国原産のテッセン(鉄線)は花弁に見える萼片が6枚、カザグルマは萼片は8枚シーボルトによってヨーロッパに渡ったカザグルマが改良されてできたのがクレマチス
2022/05/06
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逢いたかったヤマシャクヤク久しぶりに出会えました。5月に入ってすぐに見に行った場所はその日、天気予報はよかったはずなのに気温が低く、時に雨が降ったりして2ヶ所とも開いた花を見ることができませんでした。今年は見ることができずに終わるかなと思っていましたが思わぬところで出会うことができました。ヤマシャクヤク(山芍薬)もう一息といったところですが、朝早かったのでまあまあですこちらは開きすぎ午後には散り始めるところでしょうか右側に蕾があります遠すぎでした近くでみたかったですこちらが5月初めに出会った残念だった蕾雨が降らず、朝から晴れていれば開いてくれていたと思います。翌日は開いたでしょうね・・・こちらも残念だった蕾休みの日にドンピシャのタイミングはなかなか難しいです次は芽が出て葉が展開し始めたベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)今度こそ、開花に間に合いますように
2022/05/06
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早春の高尾山に咲くハナネコノメ白い花弁に見える萼片に赤い葯がかわいいお花ですが黄色い萼片のキバナハナネコノメが咲くということで探しに行ってきました。今回は小さな小さなお花なのにマクロレンズは持参せずせっかく見つけたのに全滅(はっきりいえば腕が悪いということですが)証拠写真としてのUPですキバナハナネコノメ(黄花花猫の目)シロバナハナネコノメの変種葯は黄色ですオレンジ色の葯もありましたシロバナハナネコノメも一緒に咲いていました。シロバナハナネコノメソウ(白花花猫の目草)ハナネコノメ、キバナハナネコノメの母種のシロバナハナネコノメは茎に軟毛が生えています。
2022/05/05
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2022-04-11(スマホ更新)前日、花友さんと別れた後、急遽燕三条のビジネスホテルに泊まり、今日はコシノコバイモを探しに行きました。画像追加
2022/04/11
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2022-04-10 2週間ほど前に雪割草の花を見に新潟へ来たばかりですが、今日は花友さんとまたまた花探しで訪れました。花友さんと別れてhimekyon はこのままお泊まり、明日別の山へアズマシロカネソウ(東白金草)追加画像実になったものもありました
2022/04/10
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2022-03-21久々の愛知県遠征4年ぶりの出会いです。ミノコバイモ(美濃小貝母)次へ
2022/03/21
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2022-03-10早春の高尾、なんと3年ぶり早春の高尾で人気のハナネコノメの自生地が3年の間に台風の影響で様変わり、川岸の自生地は流されて白っぽい土砂で覆われ、見る影もありませんでした。岩場の隙間にわずかに残ったのが少しだけ咲きだしていましたハナネコノメ(花猫の目)白く花弁にみえるのは萼雄蕊の先に暗赤色の葯がつく別の場所のハナネコノメこちらは葯の色がオレンジ色
2022/03/12
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2022-02-27花探しの大欲張りなハシゴ電車とパスの乗り継ぎ、乗り継ぎ、こんな時、車があると便利だなと感じますね😩パスは1日券があったのをあとで知って大失敗1回200円、2路線往復したから4回乗って800円、1日券は400円、4回目の時に運転手さんが教えてくれたのよ、遅いよ!おまけにJR線に乗り継ぎしようとしたら、強風で架線にビニールが絡まって運転見合わせ、またパスに乗ったからここで200円、なんてこったです😂でもお花に出会えたから良しとしましょう🤗
2022/02/27
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2021-10-秋の湿地に咲くホソバリンドウ秋の野山に咲くリンドウよりも葉が細いのが特徴ですホソバリンドウ(細葉竜胆)野山に普通に咲く竜胆
2021/11/06
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2021-10ツルギキョウなんとか出会うことができましたツルギキョウ(蔓桔梗)環境省絶滅危惧ll類(VU)まだ花が残っていました蕾と実
2021/11/02
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センブリはいくつかの種類があります。今年は、2種類に出会うことができました。イヌセンブリ(犬千振)環境省絶滅危惧ll類(VU)センブリほど苦みがなく、薬効も少ないからがイヌセンブリの由来人間に一番身近にいて役にたっている犬が、なぜか植物界では役にたたないものにたとえられていますイヌセンブリイヌセンブリイヌセンブリイヌセンブリセンブリ(千振)日本三大民間薬のひとつのセンブリ千回降ってもまだ苦いといわれています。センブリセンブリ花弁が4枚の花もありました4枚の花弁5枚の花弁の中に4枚の花弁が1つ丸みのある花弁も
2021/10/29
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秋に咲く花でこの花が一番最後に咲くのではと思うホソバノツルリンドウ 咲いているころではと出かけてきました。 ホソバノツルリンドウ(細葉の蔓竜胆) 環境省絶滅危惧IB類(EN) 種子がごく細かく根の発達が悪いので、共生菌にに依存している可能性があるのだとか 蔓性で山地の林縁などの湿ったところに ススキや笹などに絡まって生えるため、森林伐採や草刈りなどで数を減らしている この地も笹に絡まり、草刈りを免れた場所に咲いていました。
2021/10/06
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フクオウソウ久しぶりの出会いです。フクオウソウ(福王草)16年前に初めて出会った花、シロバナニガナに似ているけど蕊が長すぎてちょっと違うようなとネットの名前検索サイトで教えてもらった花撮影地を入れて質問したところ、特定した地名を入れることはたとえばその植物が貴重なものだった場合、盗掘ということもあるので地名を削除したうえで改めて質問するようにと却下され、地名を消して再度質問して教えてもらうことができたといういわくつきの花です。その後も何度か出会ってはいますが、ここ何年か、出会っていませんでした。フクオウソウの花三重県福王山で発見されたことからが由来こんなところにありそうだけどなと歩いていると蕾をつけた植物がもしかしてこれって・・花が咲いていれば間違いないんだけどな・・反対側をみたら、なんと咲いているやっぱりフクオウソウだったフクオウソウの蕾フクオウソウの葉
2021/09/14
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あまりにも小さくてみんなブレブレ三脚なしでは無理だったホンゴウソウ(本郷草)葉緑素を持たない菌従属栄養植物(以前は腐生植物といっていた)環境省絶滅危惧1B(EN)高さ3センチ~10センチ上に雄花 下に雌花をつけるが丸いのが雌花で直径1.5ミリ、イガイガ状の雌しべが球状になっている残念ながら今回は咲いている雄花を見ることができなかったヒナノシャクジョウこの花が見つかるとホンゴウソウが見つかるヒナノシャクジョウ(雛の錫杖)3センチ~10センチほど 出始めは茎は短くて地面と同じくらいに出ている、ホンゴウソウと違い白いから目が慣れるとすぐにわかる。トリミングしてみたら左上が少し開いて黄色い部分が見えていました。開いている画像はブレブレでUPできるものではありませんでした
2021/08/16
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北岳から無事下山しました。今回、4度目の北岳でしたが梅雨のさなかに登らなくてもと思われた方もおられたと思います。3日間とも雨予報でしたが、1日目は降られずに白根御池小屋に2日目は雨に濡れながら出発し途中で雨が止み、北岳の登頂できましたが、そのあとまた降り出してキタダケソウは雨の中、その後も目まぐるしく天気が変わり、夕方にはきれいな夕日を見ることができました。3日目の今日は朝から雨、10時ごろには雨脚も強まる予報でガイドさんが下山時間を早めて5時前に出発、追いついてきた肩ノ小屋のスタッフさんから降水量が多くなると道路が封鎖されるとのことで10時発のバスが最終になると聞きガイドさんがhimekyonのザックを持ってくれて小走りに歩き、ギリギリ間に合いました。こんな思いまでして梅雨の時期に登ったのは、6月中旬ごろから北岳だけに咲くキタダケソウに出会うためでした。今回は一眼レフカメラも持参していません。ほぼスマホで撮っています。スマホ撮影キタダケソウ(北岳草)環境省絶滅危惧1B類(EN)咲き終わりに近かったです。キタダケソウと奥に咲くハクサンイチゲ出発の日、タクシーの運転手さんが昨日のお客さんで、キタダケソウを撮ってきたと見せてくれたらハクサンイチゲばっかりで、ようやく1枚だけ小さく写っているのがあったのでよかったねと言ってあげたよと茎の長いのは、チシマアマナ
2021/07/02
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私はスズサイコ太陽が大嫌い!夜に咲いて、朝には閉じてしまいます。早朝か、曇りか雨だと昼間でも咲いていることがあります。昨日は現地に着いたら大雨。この天気だったら咲いていてくれるかな去年、1輪だけ咲いていたのを撮った画像を間違って消してしまいました。翌日撮り直しに行ったら花が落ちてしまっていてがっくり今年はリベンジです。スズサイコ(鈴柴胡)なかなか見つからなくて何度も何度も往復してやっと見つけたら蕾早かったのかな・・・あきらめきれずに探してやっと見つけました。
2021/06/25
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3年ほど前にこの花の存在を知り、出会いたいと思っていました。最近になって房総にも咲くことがわかりこの日、初めて花探しを始めたところでしたが見つけることができて感激しました。シタキソウ(舌切草)名前の由来は不明とのこと千葉県以西の太平洋側に咲く園芸種のマダガスカルジャスミンと似ていて甘く爽やかな香りが漂います。探しながら歩いていると白い花が目に飛び込んできてもしかして、これがシタキソウ?こんなに早く見つかるなんて・・思ってもみませんでした。出会えた喜びに浸りながら歩いていると路肩に1台の車が止まっていてご夫婦が戻ってくるところでした。この先に咲き始めの花があるんですよと親切に案内していただいて花の名前だけは知っていた初めての花「カギカズラ」でした。シタキソウを見つけた話をすると咲いているけど高い木の上で・・道路脇に咲いていましたよ。別れた後、戻りながら確かめると、高い木に絡みついたシタキソウがテイカカズラが絡みついているのだろうと確かめもしないでパスした2ケ所でした。そういえば、お住いの地名を言っていたけどもしかしたらブログ「花とキノコの山日記」 のピテカン・カッパさんではなかったかな?と帰宅してからコメントを入れてみたらやっぱりそうでした。何年か前に2回ほどお会いしたことがありましたが、ごあいさつしただけでしたので記憶が薄れていました。上、4枚の画像は教えていただいた木に絡まっていたシタキソウちょうど見ごろの花でした。下4枚はhimekyonがみつけたシタキソウ、ほとんど終わりかけだったのです。花が終わるころは花弁が丸まってしまうんですね。目の前にあったのに残念、来年また見ることができれば咲き始めのもっときれいな花に出会いたいです。スマホ画像
2021/06/19
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イワタバコの咲く季節になりました。この花は毛が多いケイワタバコです。ケイワタバコ(毛岩煙草) 大きな葉っぱがたばこの葉に似ているからが由来です。
2021/06/03
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実がなっているのを見るのは何度もありながら花の時期に行ったことがなかった房総咲きだしているころではと房総・養老渓谷へ行ってきました。ハナミョウガ(花茗荷)ミョウガとつくものに、ミョウガ、ヤブミョウガ、ハナミョウガがあります。ミョウガはショウガ科でクリーム色の花が咲き、薬味などの食用になります。ヤブミョウガは葉っぱがミョウガそっくりですが、ツユクサ科で白い花が咲き暗紫色の実がなります。ハナミョウガはミョウガと同じくショウガ科ですが、赤い花が咲き、赤い実がなります。なんとも不思議な花です。
2021/05/24
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環境省絶滅危惧種に指定されているクサナギオゴケ今年も咲いてくれました。クサナギオゴケ(草薙尾苔)
2021/05/21
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毎年のように花が終わって実になったオウレンを見ていて もしかして、このオウレンはウスギオウレンではないかと 花の時期に見てみたいとずっと思っていましたが、数年がたっていました。 ウスギオウレン(薄黄黄蓮) 芹葉系のオウレンは花弁に見える長い萼片とへら状の花弁が白い花ですが、 ウスギオウレンは花が薄い黄緑色をしています。 両性花 両性花 雄花 雄花 雄花 両性花 両性花が咲き終わり、実になり始めていました。 以前、別の場所で撮ったコセリバオウレンです。葉の付き方は、同じ3回3出複葉です。
2021/05/06
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ヒメアマナの咲く地には他にも絶滅危惧種の花がありました。ノウルシ(野漆)環境省絶滅危惧ll類(VU)ノウルシノウルシトネハナヤスリ(利根花鑢)環境省絶滅危惧lB類((EN)花のようにみえますが、シダ植物で花に見えるのは胞子嚢です。トネハナヤスリヒキノカサ(蛙の傘)環境省絶滅危惧ll類(VU)湿ったところに咲くことから蛙の傘に見立てたものが由来ウマノアシガタを小さくしたような花ヒキノカサヒキノカサヒキノカサ アマナ ジロボウエンゴサクこちらは、絶滅危惧種ではありません。アマナ(甘菜)アマナアマナアマナジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)ムラサキケマン(紫華鬘)ニョイスミレ(如意菫)/別名ツボスミレ(坪菫)ノヂシャ(野萵苣)ノヂシャ
2021/04/23
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ヒメアマナ(姫甘菜)環境省絶滅危惧1B類(EN)キバナノアマナは出会えていますが、ヒメアマナの存在を知ったのは数年前その時は花は咲いていませんでしたが、その場所は自力では行けず、どこへ行けば出会えるのか一昨年、ネット検索を頼りに探しに行ってみましたが出会うことができませんでした。去年はコロナ禍で探しに行けず今年、リベンジしました。探しても探しても見つからず・・あきらめて帰りかけた時、ふと目の前をみると咲いている感動の一瞬でした。キバナノアマナ(黄花の甘菜)こちらが今まで何度も見ているキバナノアマナ(黄花の甘菜)です画像だけではほぼ変わりがないように見えますがヒメとつくようにヒメアマナは全体に小さな花です。
2021/04/22
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カラスノエンドウ、スズメノエンドウは、道端でよく見かけますが なかなか見つけることができないのが、カスマグサ 今回見つけた場所には、カラスノエンドウ、スズメノエンドウといっしょにたくさん咲いていました。 カラスノエンドウ(烏野豌豆)/別名ヤハズエンドウ(矢筈豌豆) 烏の豌豆ではなく、烏野豌豆です。 豆さやが黒く熟すのをカラスのたとえたのがゆらいとか スズメノエンドウ(雀野豌豆) こちらも雀の豌豆ではなく、雀野豌豆です。 カラスノエンドウよりも小さいから、カラスに対してスズメが由来とか カスマグサ(かす間草) カラスノエンドウとスズメノエンドウの間くらいの大きさから「か」と「す」の間が由来とか 命名者は、安易というか・・・ カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサが写っています。
2021/04/10
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今年も咲いてくれました。小さな小さなヒナワチガイソウ環境省絶滅危惧1B(EN)以前より、増えているような
2021/04/03
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自生地へスハマソウ探し雪割草といわれるミスミソウ(三角草)の仲間にはオオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウがあります。北陸地方以北の日本海側に自生するオオミスミソウ関東以南から九州地方まで咲くミスミソウ関東地方から東北地方の太平洋側に咲くスハマソウスハマソウの変種で葉っぱに毛が生えているケスハマソウは本州中部以西と四国に咲くスハマソウ(州浜草)数年前に一度だけピンクのスハマソウに出会ったことがあり、それ以来、行くたびに探していましたが、絶えてしまったのかそれども盗掘にあったのか出会うことがありませんでしたが、今年、ようやく出会うことができました。遠いので望遠レンズで撮ったらぼやけてしまいましたが・・こちらもピンクなのですが・・ピンクの蕾画像にすると白くなってしまいますが、淡いピンクです。こちらも淡いピンクです。淡いピンク淡いピンクうれしくてピンクをたくさん載せていますが、自生地はおもに白いスハマソウが咲いています。自生地は白がほとんどです。
2021/02/21
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1ケ月ほど前に花友さんから情報をいただいて、植栽のセリバオウレンを見に行きましたが、今回は、セツブンソウの情報をいただきました。もちろん、千葉に自生地はありません、植栽です。セツブンソウは石灰岩を好む植物ですので、土には石灰がすき込んであるようで、それでも咲くのですね。毎年のように自生地に見に行っていましたが、今年はコロナ感染拡大で緊急事態宣言で遠出ができません。セツブンソウに出会えて感動しました。セツブンソウ(節分草)
2021/02/09
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花友さんから情報をいただいて逢いに行ってきました。植栽ですが咲いていました。セリバオウレン(芹葉黄連)雌株の雌蕊と雄蕊のある両性花別の花径 こちらも雌株の両性花落ち葉の中から顔を出してきました。別の場所に植栽のコセリバオウレンが咲きますが緊急事態宣言がでて休園になってしまい行くことができません。2月には、緊急事態宣言が解除されたら、自然に咲くコセリバオウレンを見に行きたいです。
2021/01/10
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昨日は、ブログをお休みしました。寄る年波に勝てず、ブログを書き始めたら睡魔に襲われてダウン早々に寝てしまいました。毎日更新は、去年12月の引っ越しで途切れて以来時々お休みしています。無理せずにボツボツと続けられたらなと思います。今日のお目覚めはすっきり、12日ぶりに高尾へ7時間29000歩歩いて11月1日に咲いていなかったお花に出会うことができました。キッコウハグマ(亀甲白熊)やっと咲いたという感じです。今年は少し遅れているような・・・あまりにも小さいので、地面に座り込んで撮っていたら休憩していた2人が、何を撮っているんですか?指さしても気が付かない様子、それほど小さな花でした。葉っぱが亀の甲羅のような形花が、兜や槍の先の白い飾り物や、お坊さんの払子に使われたヤクという動物の毛で作ったハグマに似ているからが由来花びらが何枚にも見えますが、3つの別々の花が1つにまとまって咲いています。キッコウハグマの蕾キッコウハグマの閉鎖花たくさんの株はありますが、ほとんどが花が開かずに自家受粉して綿毛になっています。今日も何カ所も探しましたが、ほぼ全部閉鎖花で、咲いていたのは2株だけでした。1株に2つ咲いていたキッコウハグマ
2020/11/12
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房総半島と三浦半島に咲く海岸型のマツムシソウ(松虫草)昨日の日記に載せたようにマツムシソウは、山地の草原などに咲きますが数年前、海岸にもマツムシソウが咲くということを知りました。2年前、葉っぱを見つけていた三浦半島でしたが、去年は探しに行けませんでした。今年は房総半島へ探しに行き、初めてソナレマツムシソウに出会うことができました。先日、三浦半島で咲いているとの情報を得て、今日出掛けてみましたが、以前、葉っぱを見つけた場所を探してもみつからず、諦めて帰ろうとして、まだ探していなかった急な坂道を降りてみたら、チラッと紫色が目に入り、ほぼ終わりかけの株に出会うことができました。なんと咲き終わった実が22個もついていました。
2020/10/29
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今年はセンブリ4種のうち、最後の1種は無理かと思っていましたが、今日、4年ぶりに出逢えましたので、センブリ3種を4種に変更しました。センブリ イヌセンブリ ムラサキセンブリソナレセンブリ(磯馴千振)環境省絶滅危惧1A類(CR)CR:ごく近い将来において野生の絶滅の危険性の高いものごく限られた海岸の湿った岩場に咲くソナレセンブリ海岸特有の厚ぼったい葉ハマボッスの葉に似た感じでセンブリという感じには見えませんが4年前、花友さんたちと探しに出かけて、見ることができました。その後、行きたいと思っていましたが一人で行くには、ちょっと危険なところもあるので行きそびれていましたが、思い切って逢いに行ってきました。センブリの仲間には、高山に咲くセンブリ、北海道に咲くセンブリがあります。タカネセンブリ、ハッポウタカネセンブリ、ヒメセンブリエゾタカネセンブリ、チシマセンブリこの種の中で、今の体力で逢いに行けそうなのは、ハッポウタカネセンブリだけ来年は、逢いに行ってみたいなと思います。
2020/10/25
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ムラサキセンブリ(紫千振)高原の開けた明るいススキなどの草地に自生環境省絶滅危惧Ⅱ種(VU)
2020/10/24
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センブリの仲間のイヌセンブリイヌセンブリ(犬千振)ゲンノショウコ、ドクダミとともに日本三大民間薬のセンブリは千回振っても苦いという健胃薬イヌセンブリは苦みがなく薬効がないことからが由来役にたたないという意味に使われる犬イヌセンブリは、湿地に自生環境省の絶滅危惧に指定されています。毛むくじゃらが特徴
2020/10/23
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ドクダミ、ゲンノショウコとともに日本の三大民間薬のひとつ、健胃薬のセンブリセンブリ(千振)千回振っても苦いことから由来この地のセンブリは色が濃い個体が多かったです。草原に咲くセンブリ帰りに通ったら、この上に敷物をしいてお昼ご飯を食べていた人たちがお花に興味がないかたには何も見えていないことでしょう。
2020/10/21
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去年は体調を崩して出かけることができず出会うことができませんでしたが今年は出会うことができました。ゴキヅル(合器蔓)の雄花ゴキヅルの雌花果実が熟すと横に割れ、上半分がかぶせぶたの容器の蓋のように取れることからが由来熟すと自然に横に割れます、種は縦に2個黒くなります。今年は遅れているようで、実になっているのはわずかでした。ゴキヅルの実まだ実は少なかったです。伸びた茎につく花葉っぱの脇にたくさんの花ゴキヅルの蔓の部分です。
2020/09/21
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ソナレマツムシソウ3年越しで出会うことができました。房総半島と三浦半島の海岸に咲くというマツムシソウ、2年前に三浦半島で葉っぱらしきものを見ましたが、その後は行けないでいます。去年は地元房総半島へ行きましたが、葉っぱすら見つけることもできませんでした。ネットで検索して再チャレンジ、イメージしながら歩きましたが、見当たらず、諦めかけていたときにえぇー、あるじゃない‼️、ここ、去年も歩いているのに何でぇ?ちょっとずんぐりむっくり、風にそよぐ~には程遠い終わりかけのお花でしたが、1輪は花もしっかりと咲いていてくれました。ちょっと白すぎですが、でも嬉しい嬉しい出会いでした。そのあとも去年歩いたところを歩いて見ると、今度は遠いながらもすっくと立ったマツムシソウが1本、花が終わった株が1本ありました。やった~ソナレマツムシソウ(磯馴松虫草)磯に馴染む海岸型のマツムシソウという意味です。風の強い海岸に咲くからでしょうか茎が太いように思います。以前歩いた別の道でも出会えました。こちらはすっと立っているという感じのマツムシソウでした。花が終わったと思いましたが、PCに取り込んだら蕾が2つもありました。この分だと一昨年葉っぱに出会った三浦半島のソナレマツムシソウもまだ健在ならば咲いていると思います。そばで見られるので、近いうちに探しに行けたらと思います。~~~こちらは、8月末に長野県入笠山(にゅうかさやま)で出会ったマツムシソウです。
2020/09/17
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ちょっと旬を過ぎていたけれど出会うことができました。エンビセンノウ(燕尾仙翁)環境省の絶滅危惧1B類(EN)~~~~~フシグロセンノウ(伏黒仙翁)山地に生える一般的なセンノウ
2020/09/13
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初秋に出会いたい花今年は出会うことができました。アケボノソウ(曙草)響きのよい名前です。花びらの先にある斑点が夜明けの星を連想するからだそうですが・・名付けた方はロマンチックな方ですね~でもちょっと宇宙人にも見えてしまうのはhimekyonだけ?花びらは5枚のはずだけど、下の花びらは4枚です
2020/09/12
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8月末に急遽のお出かけでした。今年はコロナウィルスの影響でお出かけもままならずあきらめていたお花たちですがお誘いいただいて出会うことができました。レンゲショウマ(蓮華升麻)ショウマの中までは、一番清楚できれいで人気抜群のお花です。群生地ではないけれど、咲いていてくれてありがとう
2020/09/10
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植物はユニークな形をしたものが多いです。タヌキマメ的をえた名前です。でも何のため?不思議です。タヌキマメ(狸豆)花はよくみると狸の顔に似ています。花が終わって毛むくじゃらの実は垂れ下がり、狸のしっぽに似ています。こちらは咲きだしたばかりの花径です。花の左上はつぼみで明日当たり花が咲くでしょう。咲き終わると垂れて実になります。こちらは色白さん
2020/08/19
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今日は、以前から出会いたいと思っていたスナビキソウを海岸へ探しに行ってきました。ほぼ咲き終わりでしたが、出会うことができました。スナビキソウ(砂引草)砂の中に長い地下茎を伸ばして増えることによる。2000キロを渡る蝶のアサギマダラの雄はヒヨドリバナやフジバカマの蜜を吸うことで成熟しますがこのスナビキソウもほぼ雄が蜜を吸いに集まるそうです。花のきれいな時期に雄のアサギマダラが集まる時期にまた訪れてみたいです。
2020/08/09
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昨日UPしたホンゴウソウ今日はヒナノシャクジョウ初めて出会ったのは7年前の地元千葉その後、3年前に愛知県遠征でであうことはできたけど地元千葉での再会に7年もかかってしまいました。この地は、マムシ、ヤマビル、マダニ、ツツガムシがいることで怖くてなかなか出かけられないでいましたが、ヤマビル対策に塩水を煮詰めたスプレーとアルコールスプレーを持参、それと藪蚊対策をして思い切って出かけました。現地に着いて塩水スプレーを靴にかけて藪蚊、マダニ虫よけを入念にスプレーして出発ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖)菌従属栄養植物こちらは環境省の絶滅危惧種には指定されていませんが県によっては絶滅危惧種に指定されているところもありどこにでも咲く花ではないようです。100円玉との大きさの比較です。とにかく小さくてこの場所へ着いて見渡した時にはみつからずもう7年も立っているから絶えてしまったかなと思いました。ホンゴウソウと違うのは全体が白いこと緑の苔の中に白いものが・・目が慣れてくるとあちらにもこちらにもこんなにたくさんあってだいたい一緒に咲くホンゴウソウもあってもいいはずでもホンゴウソウはあきらめて帰る間際に1本見つかっただけでした。7年前とほぼ同じ日前回と同じく花が開いたのはみつかりませんでした。。ということは、次回は日にちを前倒しで訪れたほうがいいのかな?こちらは3年前愛知県遠征で出会った時のヒナノシャクジョウひとつだけ花が咲いていました。こちらも3年前の愛知県2つの花
2020/08/06
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ホンゴウソウとヒナノシャクジョウ初めて出会ったのは7年前の地元千葉その後、3年前に愛知県遠征でであうことはできたけど地元千葉での再会に7年もかかってしまいました。たしかこの辺だったような・・探しても探してもみあたりません。高さ3cmから5cmくらい周りに同化してわかりません。あきらめて座り込んでガンクビソウを撮って立ち上がろうとした瞬間目の前の針のような細い物体にくぎ付けになりました。まさか、まさかの再会あらためて地面に顔を近づけて探してみましたが出会えたのはこの1本のみでした。ホンゴウソウ(本郷草)環境省絶滅危惧1B類(EN)菌従属栄養植物三重県本郷で発見されたことによる上部の花被片(はなびら)が反り返っているのが雄花下の丸いのが雌花イガイガの雌蕊が受粉して果実になっています。こちらは3年前に愛知県遠征で出会ったホンゴウソウ上の雄花から花粉が飛び出して下の雌花の蕊に花粉がついています。
2020/08/05
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憧れの花に逢うことができました。コウシンソウ(庚申草)栃木県足尾の庚申山で発見されたムシトリスミレの仲間の食虫植物環境省の絶滅危惧種に指定されていて庚申山の他、2箇所ほどでしか見ることのできない貴重な花です。長い林道、長い石ごろの道、急峻な岩場には、鎖場あり、長い梯子あり、とにかく歩いて歩いて10時間70歳の婆さんには限界の挑戦でした。PS一眼レフカメラを封印して今回は持参しませんでした。スマホの画像でUPしましたが、あまりの画像の悪さに縮小してあらを隠そうとしましたが無理ですね。一眼レフを持参して改めて撮り直したい気持ちですが体力的に無理だと思います。憧れの花に出会えたということで目に焼き付けました。
2020/06/20
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10年前、初めて出逢えたヒナワチガイソウその後何度か見に行ってみたけど、芽がでたばかりとか、花が終わった後だとかちょうどの時になかなか出会うことができなくて久しぶりに出逢うことができました。環境省絶滅危惧種11類(VU)東京、千葉、茨城、三重、愛媛、徳島、高知だけにしか生育していないというヒナワチガイソウ(雛輪違草)昔、花の名前がわからないので、名前がわからないという意味の符号「輪違い草」というしるしをつけておいたらそのまま、花の名前になってしまったとか高さ5センチから15センチほどの高さ直径1mmほどの小さな花スマホでのUPスマホでのUP
2020/04/05
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今年は出会うチャンスはないと思っていたムラサキセンブリ 急きょお出かけの寄り道 バス停まで往復50分、 登って下って1時間では目的の花を探せるか? とにかく行けるところまで行ってみよう・・ 先に上の道へ登って下の道へ降りればなんとかるか もう少し登れば、咲いていそうな場所にたどり着けそうだけど、急登で時間がかかる、 その場所まで登って下るにはやっぱり時間はなさそう あきらめて、途中から別の道を下ることにした。 その道は期待できないけどしかたがない。。 戻りかけたら、先ほど、声をかけで追い越した2人組が追いついてきた。 なんと3年ほど前、ここで出会った東京の方だった。 上まで行ってきましたか? 時間がなくてここで引き返します。 もうすぐなのにもったいないねー バスの時間に間に合わなくなるので仕方がありません。 急な滑る道を下りきる手前で紫色の花を発見、 目が悪いので、リンドウかと思ったけど 小さいので近づいてみると なんとムラサキセンブリ!! 小さな株に花が一つ 近くにあった大きな株は花が終わっている。 千振は、芽が出た年には咲かず、次の年に咲くので この小さな株は今年初めて咲いたのかもしれない。 そんな株が3株ありました。 咲き終わりの大きな株が3株ありました。 この分だと山頂近くの花はまだまだみられるかもしれない それでも思わぬところで出会えて感激でした。 横に倒れていたけれどかなりの大株、 咲いていたら見事な花だったでしょう
2019/10/28
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2年ぶりにも出会うことができました。しかし、ちょっと遅すぎました。ホンゴウソウ(本郷荘草)草丈3センチ~10センチほど花はほとんど終わりの状態、おまけにあまりにも小さくて、白内障で視力が落ちてしまい霧がかかったようで、物が二重三重に見える目ではとても捉えることができませんでした。白内障の手術の日程は明後日決まります。早くクリアーな目になりたい!!ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖)花が終わっていました。
2019/09/10
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2年ぶりにも出会うことができました。しかし、ちょっと遅すぎました。ホンゴウソウ(本郷荘草)草丈3センチ~10センチほど花はほとんど終わりの状態、おまけにあまりにも小さくて、白内障で視力が落ちてしまい霧がかかったようで、物が二重三重に見える目ではとても捉えることができませんでした。白内障の手術の日程は明後日決まります。早くクリアーな目になりたい!!ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖)花が終わっていました。2年前に出ったときのホンゴウソウとヒナノシャクジョウ
2019/09/10
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今年はなんとか間に合ってみることができたけどコンデジでの撮影白内障が進んでどこに花があるかわからないほど小さな花アリノトウグサ(蟻の塔草)ピントがあわせられなくてボケボケキンミズヒキ(金水引)が咲きだしました。
2019/08/06
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