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2005.01.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 ほどには、私はもう若くはないのかもしれないな。若かった頃には、次の日に自分で読むのさえ気恥ずかしい文章を書いていたような気がする。成長したのではなく、私の情熱はあらゆる既知によって串刺しにされてしまっているのか。

 昨日の日記を(というか妄想の羅列を)読み返してみた感想。どこかで読んだ文章をまた読まされたという感じ・・・自分が書いたんだから既読感はあるはずだが、そうではなくて他人の文章を書き写した感触。

 それは、私が普通の人間たちの一人であることの証明なのだろうから、悪くはないはずなんだけれど。それこそ正に、自分が交換可能である予感を抱かせる。どのような人も、自分を交換可能ではないが。

 自分の考えていることを全て書き出そうとしてみること。自分の記憶、自分の思想、知っている名前、その他全て。それは自分を書き記すことにはならないけれど、自分の心を書き記すことに近い行為なんじゃないかと思った。言葉にできない感情はある。しかし言葉にできない感情なら、具体的な行為に移しえない。不安は、ここでないどこかへさ迷うことを導くのかもしれないけれど。けれどそれを不安と名付けた時には、既に立ち止まっているのではないか。怒りを喜びと名付けたならば、人は嬉々として他人を殴りつけるのだろうか?

 それはともかく今日の日記。雨が降っている。冬の雨は嫌いだ。冷たくて寒い。夏の雨はそんなに嫌いじゃない。濡れても寒くない。

 プールになんて数年来行ってないけれど、ある情景を思い出す。水の中に潜っているときに、水面を見上げる。水面には雨が作り出す点描が散っている。水の中には音がない。

 これはこれで他愛のない記憶だ。しかし人が生き延びるためには、世界が美しいと自分が信じた記憶が必要なのかも。幸福であったという記憶ではなく。それは悲しいことなのかもしれないけれど。





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Last updated  2005.01.29 17:55:59
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ひみ@喉

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Comments

ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 <small> <a hre…
ミーシャ3216 @ ひみとさんへ 最後まで、楽しく読ませていただきました…
ミーシャ3216 @ ひみとさんへ 抱かれちゃうんだ・・。
ミーシャ3216 @ Re:『かなりあ』(11)(06/07) う。。どうなるのでしょうか・・(//・_・/…
ミーシャ3216 @ うん・・。 >とりあえず、わたしはでたらめだった。…

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