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そんなみちゃの登校渋りは現在進行系です。登校班で学校に行ったのは4月から数える程度。毎日、私が学校まで送って行ってます。カズを登校班の集合場所に送って行き、家に戻ってみちゃを連れて登校させる。それがすんなり行く日は良いんです。文句を言いながらも行ってくれる事もあるので。大半はすんなり家を出てくれません。私としては朝学習の時間に間に合わなくても、1時間目には間に合うように行かせたいんです。でも、本人はのらりくらり。「行きたくないから」「いやだから」「面倒くさい」「(学校に行くのが)飽きた」どうして学校に行きたくないの?そう聞いたときに返って来た答えです。2年生のときとは答えが変わってきてます。「面白くない」「遊べない」「つまんない」「ゲームできない」そんな理由も出てきます。正直、その理由はありなのか?ということばかりです。小学校に入ってから、遊ぶなら宿題をしてから。お友達と約束をした場合は、一緒に宿題をするか、ご飯を食べたらすぐにする。そんな風に約束をしました。でも、自分の都合に悪い事は全て「約束してない」「聞いてない」のみちゃには、通用しません。1年生の弟が出来てることなのに?カズは宿題から少ないから出来るのだというのが、みちゃの主張です。多い少ないは関係ないと思うんだけど、お勉強が嫌いな彼女の主張らしいとは思ってます。今日も学校に送って、上靴を履かせるまでに30分以上かかりました。通りかかった担任の先生も、1時間目はデイサービスさんとの交流での練習だったので、他の先生にお任せして付き合ってくれました。学校に行かない理由はいつも言っていることと同じ。でも、みちゃ。面倒くさいからって、お父さんがお仕事しなかったら、ご飯も食べられないし、ゲームも出来ないんだよ?お母さんが面倒くさいって言って、お家のことを何もしなかったら、ご飯も作らないし、掃除も洗濯もしなかったら、自分で全部やらなきゃダメなんだよ?みーんなそれぞれ生きていく中でその人の役割があるの。みちゃやカズ、学校に来てるみんなは、ここに来てお勉強していろんなことを知る役割。うちの場合、お父さんはお仕事してくれる。お母さんは家のことをする。先生は学校でみんなにいろんなことを教えてくれる。そうやってみんなそれぞれの役割をやってるんだよ。こんな話をしました。分かってくれたのか、分かってくれなかったかは分かりません。教室には行かないというので、保健室か職員室で落ち着こうと上履きを履かせたものの、保健室で寝ている子がいたので、職員室で預かってもらうことなりました。服をつかんで離そうとしなかったので、離れた瞬間に「お願いします」と帰って来ました。正直、学校を休んでしまうと行けなくなるだろうと、頑張って毎日連れて行ってますが、休ませてリセットした方が良いんじゃないかという気になりつつあります。来週、経過報告のための予約を入れてるので、相談して来ようかとは思ってるんだけど。みちやも行くとは言ってたけど、予約日はほとんど授業がないことが分かったので、学校行くとか言ってたし…。気分で生きてるから、その日にならなきゃ分からない。どうしたもんかなぁ…。
2013年09月13日
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ここで最後に日記を書いたのは、まだ娘が幼稚園児だったのか…。幼稚園児だったみちゃは現在小学3年生。弟カズは小学1年生になりました。小学3年生のみちゃ。2年生の2学期あたりから「学校に行かない」と言うようになり、登校渋りが始まりました。「どうして行かないの?」私の問いに「学校から帰ってもお母さんいいひんやろ。カズはずっと一緒やのに」そんな答えが帰ってきました。去年、私は幼稚園でPTAの本部役員をしていて、10月にあった園行事のために毎日幼稚園にいました。先生たちの許可もとって、学校が終わったらそのまま幼稚園に来るようにも伝えたのですが、それは嫌。お母さんが家にいて欲しい。その繰り返しで、結局、私は他の人たちより先に帰らせてもらうことにしていました。でも、その後もみちゃの登校渋りは改善されることはありませんでした。カズを自転車の前に乗せ、みちゃを後ろに乗せて、幼稚園でカズを降ろして先生にお願いし、みちゃを学校に送る事が大半で、登校班で学校に行く事も嫌がるようになりました。理由は「お母さんがいないから」この辺りから、おかしいな?と思い始めました。学校から帰って来た時に家にいるようにしているのに、どうして理由が「いないから」になるのか。授業中に「もう学校なんか来ない」と切れて、荷物を持って家に帰ろうとする。机の上にあぐらをかいて座る。寝転ぶ。後ろの席の子にちょっかいをかけて授業妨害。遅刻して登校して「みちゃ、来た~。おはよう」と声をかけてくれたクラスの子の机を蹴る。先生から報告してもらったもの。自分の目で目撃したもの。あらゆることで、私はショックを受けました。一体この子に何が起こっているのか、この子のやっていることはいわゆる普通な子から逸しているのではないか。幼稚園の先生たち、カウンセリングの先生、学校の担任の先生、教頭先生。いろんな人に相談しました。最後に相談したのは、カズのことばの教室の先生でした。その際、児童相談所に電話する時のアドバイスも頂きました。そのおかげで話の進みが速かったのですが、先生に相談した翌日、児童相談所の総合窓口に私は電話を掛けることにしたのです。学校に行きたくないと言っていること。毎日学校まで送っていること。学校に行ったら、楽しそうにしてるけど、時々切れたりすること、授業中の態度が酷いこと。そして、思いつく限りのところへ相談も既に済ませていること。可能であれば、発達テストを受けさせたいと考えていること。電話をした時、発達テストまで半年待ちと言われたのですが、担当者との面談や娘本人との面談の結果。電話してからテストまでの期間は3ヶ月程度でした。面談までが2ヶ月ってかなり早かったと思います。WISC3を受け、そこで言われたのは「自閉症スペクトラム」の傾向があるということでした。医師による診察ではないので、あくまで傾向。その後、担当医が決定し、現在児童福祉センターに併設されている診療所に通って経過報告をしたり、どうすればみちゃが生きて行きやすく出来るのか、そんな相談をしています。診断名はついていません。が、「自閉症スペクトラム」「ADHD」の疑いがある。そんな状況です。
2013年09月13日
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