私がぼーっとしてるから、舐められるんだって。
私はどうゆうわけか、嫌な店員などにあたったり、とんでもないものをわざとに薦められるということが多かった。
そんな自分を恥ずかしいと思ってた。
舐められる自分、見抜けない自分が悪いと思ってたから。
だからいつも構えていたなぁ。構えないとすぐにやられちゃうから。
昨日の記事にも書いたんだけど、最近なって、蕎麦湯に凝っている私。
とにかく飲みたくて飲みたくて、なんと5日連続蕎麦屋に行きました。
お蕎麦よりも、その後の蕎麦湯を目当てに。
どうにかして家で蕎麦湯が飲めないかなぁ~と言うと、夫がすぐに調べてくれて、どうやら蕎麦粉をお湯で溶くと蕎麦湯に近いものになるらしい。
そして、わりと近くの古い金物屋さんみたいなところに蕎麦粉が売っているとのことで、夫と二人で買いに行った。
その金物屋さんは古くからあるお店で、店主も60~70代くらい。
店に入ると懐かしい感じで、一番目立つところに手作り蕎麦セットがバーンと置いてあった。
「蕎麦粉ありますか?」
と言うと、発泡スチロール製のボックスから蕎麦粉を取出し渡してくれた。
「私、蕎麦湯が好きで、蕎麦湯を作ろうと思うんです」
すると店主が
「(せっかくの蕎麦粉が) もったいない!」
と笑顔ながらも言い、
「それなら香りの良いこの蕎麦粉の方が良い」
と違う種類の蕎麦粉を出してくれた。
お礼を言い、その蕎麦粉を買った。
その後、野菜直売所などに買い物に行くと、無農薬栽培の蕎麦粉がもっと安く、しかも賞味期限が1年以上先のものが売っていた。
なんかこっちの方が良かったかもしれないけど、ま、いっか!
と家に帰り、早速蕎麦粉の封を開け、何気なく買った蕎麦粉の賞味期限を見ると・・・
「賞味期限 2016年3月」
目を疑った。
なんか嫌な感じはあったんだけど、まさか先々月で賞味期限が切れているものを売りつけた!?
それとも気がつかないで賞味期限切れのものを売ってるの!?
夫に相談すると、すぐに取り換えに車を出してくれた。
「実はさ、私昔からこうゆうことを平気でされるんだよね。
なんかさ、あのおじさんが「もったいない!」と言って違う商品と取り換えた時点で、「こいつは蕎麦湯を飲むのが目的だし、多少賞味期限が切れていてもいいか!」と考えていたんだと思うんだ。」
と夫に話した。
私はホント、こうゆうことをよくされていて、実はこれまで、夫は私の被害妄想だと思っていたんだと思うんだ。
だから、「あんまり人のことを悪く受け取るな!」なんていつも言われてた。
でもね、悪意のあるものって、なんとなく解ってしまうものでね。。
昨年秋、車の工場でタイヤ交換の時に、前もって新品の冬用ワイパーを車の中に入れておいたら、
「冬用ワイパーを付け替えておきました」
って工場の担当の男性に言われたんです。
こちらが頼んでもいないのに勝手にワイパーを付けてくれたんですけど・・・。
でもね、なんか嫌な感じがぬぐえなくて、見ると新品のワイパーのはずなのに、なんか妙に汚れてるし、拭き取りがものすごく悪くて、使い物にならないので後日フロント部分だけ新しいワイパーを買う羽目になったんです。
で、春になって夏用ワイパーに取り換えようと車の後ろのリアワイパーを箱から出すと、全然型が違う古いワイパーが入っていて、結局新品のワイパーだけを箱から抜き取られて、我が家の車には工場にあった古いワイパーを取り付けられたんだということがわかったんです。
さすがにこれは酷いので工場に連絡すると、「申し訳ございません」と新品のリアワイパーだけを用意してくれたんだけどね。(多分個人の犯行かと・・・)
このワイパーの件や、少し前の水道屋さんの件、そして今回の蕎麦粉の件といい、
夫はやっとわかってくれた感じがしました。
私だって、まさか人がそんな悪意を持っているなんて信じたくない。
いつだって疑ってかかっている訳じゃない。
むしろ信用したい。
でもね、こんなことが多いと、私がぼーっとしているからなのかとか、自分を責めるんだよね。
それに、「変なものを掴まされたぁ(泣)」と言っても、「被害妄想だ、いい加減にしろ」と言われ、本当に辛かった。
話しは戻り、蕎麦粉の件では、今回は私ではなくて夫に言ってもらうことにしました。
夫が蕎麦粉を持って金物屋さんに行って事情を話すと、
「賞味期限が過ぎてても大丈夫だよ」
「ちゃんと賞味期限内のものと取り換えて」
と夫が言うと、私が買う前に先に出してきた蕎麦粉をだしたという。
でも、そのもう一つの蕎麦粉を見ると、賞味期限が2016年6月。
夫が「これなら来月で賞味期限が来ちゃうから、もっと新しいものないの?」
と言うと、
店主は 「いやぁ~これだって先月入荷したものだからね。もうこの他にはないよ」
とのこと。
ほかの店で見た蕎麦粉の賞味期限は2017年4月だったからね。
来月が賞味期限の蕎麦粉を、先月に入荷したものだなんて大嘘に決まってる(笑)
「あのオヤジ、賞味期限が切れていると解っててお前に売りつけたんだな。
蕎麦湯にするだけなら尚更、古いものを売りつけてやれ、とね」
と、夫。
あ、お金は全額返金されました。
なんかね、やっと夫が理解してくれた!やっとわかってくれた~という気持ちでした。
いつもこんな事があっても「そんなことあるはずがない!」とむしろ私が責められていたので。
こうゆうことを平気でする人っているんだよね。
騙すというか。
割と私が素直に心を開くとされることが多いかな。
相手の目がキラーンと光る瞬間があるんだよね。
「お、コイツ騙せる!」とね。
いつも思うんだけど、どうして客商売なら誠心誠意でやらないんだろうと思う。
こうゆうことが一度でもあったら、客は離れていくのにね。
賞味期限切れのものを解りながらも売りつけるとか、その精神が理解できない。
その時は「ラッキー!」って思うかもしれないけど、結果として損をするのは目に見えているのにね。
この店主のような人とは逆で、本当に誠心誠意に接客をしている素晴らしい人もたくさんいるからね。結果としてこうゆう人は信用されて伸びていくと思うんだ。
「損得」ばかり考えて、目先の得に飛びついて人を平気で騙していると、本人は気づかずに大切なものを失っているんだよ。
それにも気がつかないなんて愚かだ。
私は、いつも騙される自分を責めてきたし、「被害妄想だ!」と責められてきた私だけど、 騙される方が悪いんじゃない、騙す方が悪いんだ
、という当たり前のことを、自分を責めずに受け入れることが出来るようになってきている私なのでした。
この後は夫が新しい蕎麦粉を買ってくれ、やっと念願の家での蕎麦湯を飲むことが出来ました^^
最近は特に、感じたまま、そのままの自分でいいんだよ、という証明のような出来事が多いです。
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