慢性腎臓病と診断されてから、もう随分と時間が経ちますが、それでもタンパク質の食事制限を始めたのは2010年4月ごろからなので、まだ3~4年といったところです。
食事制限を始める前から腎臓は悪かったのですが、それほど気にしていませんでした。でも、タンパク質を制限されるとさすがに心配になってきて、いろいろと腎臓病に関する本を読むようになりました。
ということで、今回読んだ本は、北濱みどりという人が書いた「体の不調は腎臓でよくする!」というものです。

著者の北濱みどりさんは、漢方医だそうで、僕としては漢方に関する腎臓病の本は初めてです。北濱さんによると腎臓の働きが弱ってくると手足が冷えたり、便秘になったり、夜中に足がつったりという不調が現れるそうです。
そういう場合に体調が良くないからと病院に行って、検査をしても異常値が出ることはまれで、ほとんどが異常が見当たらなくて「様子をみましょう・・・」で終わるそうです。
というのも病院という、いわゆる西洋医学では病気が表面化してから対処をするので、単に体調が悪いだけでは薬などは処方されないわけです。
ところが、漢方では体調が良くないということは病気が現れる前兆であるということで、その原因は腎臓が弱っているということになるんだそうです。
ということで、腎臓を元気にするために、睡眠を十分にとる、栄養のあるものを食べるなどの方法が述べられています。
全体的には、僕のようにすでに腎臓が悪くなった人ではなくて、元気が出ない人が腎臓の働きを活性化させれば元気になるという感じの内容でした。
ただ、中には透析患者さんの実例も出ていて、その患者さんは北濱みどりさんが提唱する腎機能を高める体操をしたら、腎機能が改善したということで、僕もこの体操というものを少しやってみようかなと思います。
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