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2006年07月10日
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カテゴリ: サッカー
この日、13日間の決勝トーナメント観戦旅行を終えました。結局、準々決勝2試合、準決勝2試合、決勝の計5試合を観戦しました。ヨーロッパで開催されるワールドカップはやはり違う! 街やスタジアムの雰囲気、選手のコンディション、サポーターの集まる数も多く、その盛り上がりなど、すべてが4年前と違いました。

試合で印象に残ったのは、やはり優勝したイタリアの守備。準決勝では、ドイツを相手に1対1でことごとく勝ち、ボールを持ち込まれても見事なカットで絡めとります。首の皮1枚での勝利に見えますが、ドイツ戦やフランス戦では決定的なチャンスはほとんど与えず、地力に勝っているように見えました。

フランスも、センターバックの強さが印象に残りました。両サイドを広く開けていましたが、ブラジルは広い両サイドよりも中央突破を図りました。サイドから攻撃しても、結局真ん中ですべて止まってしまいました。ただ準決勝のポルトガル戦でPK1発での勝利など、決定的なチャンスを生み出す力という意味では、必ずしも満足の出来る内容ではなかったと思います。

1発勝負の決勝トーナメントは、ディフェンス力と一瞬の隙を突く決定力がモノをいうことがわかります。逃げ切りを図ったアルゼンチンがドイツに追いつかれてPK負け。ポルトガルはディフェンスに力があったものの、FWパウレタの決定力がなくて敗退。ブラジル、アルゼンチン、スペイン、イングランドは、選手の能力を充分に引き出せない戦術や選手交代により、持てる力を出し切れずに敗退したように思います。それも一発勝負の重みでしょうか。日本代表も、オーストラリア戦での戦略が相手より劣っていたために敗れ、クロアチア戦では決定的なチャンスでFWが外して引き分け、ブラジル戦はディフェンスの集中力が前半最後の一瞬に切れたために後半崩れてしまいました。

現地で印象に残ったのは、観客のブーイングです。あの指笛は耳が割れるようなノイズになります。テレビで見るとヒューヒューという風のような音になりますが、あの音は技術的に拾われない高い音域なのかもしれません。特にドイツ戦で地元の観客が対戦国の選手やレフェリーに浴びせたブーイングは痛いほどでした。ああいうのがホームアドバンテージなのだと痛感します。日本代表の試合はまだまだホームの怖さが足りません。

サポーターの応援も見事でした。共通のフレーズが何通りもあって、街中でもスタジアムでも誰かが始めるとそれに呼応して広がる。街に応援の歌やかけ声がこだまします。突然大声を出してもそれを拾ってくれる人がいるし、それを受容する雰囲気がある。日本代表のユニフォームを着て街を歩けば、自分が日本人だというアイデンティティになり、それがもとで気軽に声をかけられます。サッカーを媒介にして気軽に会話が広がりました。まさにワールドカップというお祭りなのです。ああいう面白さは現場に行かないとわからないですね。

4年後、再びワールドカップに行くかどうかわかりませんが、やはりヨーロッパで行われる大きなサッカー大会は、本当に面白いです。日本では、日本代表が敗退すると、ワールドカップの視聴率がかなり下がりました。世界最高のサッカーを見ようという人はまだまだ少ないようです。日本ではヨーロッパ並みに楽しく観ることは、まだまだ難しいと思います。2年後、スイス・オーストリアで行われるヨーロッパ選手権には、チャンスがあれば行きたいですね。





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最終更新日  2006年07月19日 05時11分25秒
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