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2006年07月17日
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テーマ: 京都。(6437)
カテゴリ: 旅
祗園祭では、合計32基の山と鉾が中心部に点在して、あの人混みの中、すべてをつぶさに見ることはできません。去年は何もわからずにひたすら量的にたっぷりと見ましたが、今年は2年目。人混みも多く、湿度も高いので、ポイントをしぼって見ることにしました。

1)宵山
この日は菊水鉾に注目しました。ここには和菓子「したたり」(1本1100円)が売られています。したたりは、菊水鉾に献上されるお菓子として知られていて、黒糖の味がほどよい加減で出た、琥珀色の上品な和菓子です。ふだんは亀廣永という老舗の和菓子屋さんで売られていますが、宵山の日には、菊水鉾のそばで売られています。近くにはお茶席があって、したたりとお抹茶を一緒にいただきます。しかも、ここで出された立派なお皿を持ち帰ることができます(2000円)。これを安いと見るか、高いと見るかは見解がわかれるかもしれませんが、一夜限りの貴重な体験とよいお土産になるのではないかと思います。

それぞれの山と鉾は毎年修繕を重ねられていますが、それには多額の資金が必要です。ところが、この修繕に大金を投じるほどのお金持ちは、京都にはそう多くいません。そこで、各山鉾ではいろいろなグッズ(ちまきや扇子など)それに山鉾拝観料収入などによって、修繕予算をひねり出すようになっているそうです。そういう意味で、この菊水鉾にはオリジナリティを強く感じました。


2)山鉾巡行
何と言っても面白いのは、他の通りと比べて、ひときわ道幅の狭い新町通。ここで見ていると、大型の鉾が電線をひっかけたり、家屋の軒にぶつかりそうになりながら、ぎこちなく進んでいくさまが非常にスリリングです。だんじり祭と同じで、あの数十トンはあるという鉾を、てこでコントロールする場面がありますが、それを使う人間が、最も危険な位置にいて、なおかつ安全運行上最も重要な役割を担うことが見て取れました。あの大きな鉾がてこに乗っかっては落ちるたびに、ドシンという鈍い音を響かせていました。その迫力に圧倒されました。

例年多くの観光客であふれかえるはずですが、今年は大雨で、去年の6割くらいでした。それでもカメラを手にした方々が数多く来ていて、陣取り合戦を繰り返していました。これが結構仁義なき戦いなんです。プロもアマチュアも同じですね。おっと、ここで伝説の四つ葉の八坂タクシーを発見!





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最終更新日  2006年07月19日 05時09分12秒
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