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隠居人はせじぃさん
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仙台から七ヶ宿へ社用車で向かう。
七ヶ宿は宮城県南西部に位置し、福島県と山形県に接する。蔵王連峰の南に位置し、
山の中にある町。主要な集落は白石川の渓谷沿いにある。
町名の由来は羽州街道と奥州街道を結ぶ街道・「山中通小坂越」(山中七ヶ宿街道)沿いの
仙台領内に七つの宿場(上戸沢、下戸沢、渡瀬、関、滑津、峠田、湯原)が置かれた
ことによると。
七ヶ宿ダムの横を通過。ダムによって出現した七ヶ宿湖は宮城県民の77.5%に
当たる住民の水がめ。
途中、今年3月に開業した、七ヶ宿ダムの湖畔の新しい「道の駅」でトイレ休憩。
各種、この土地産のハチミツが売られていた。


アカシアはちみつ。


日本ミツバチのハチミツを一瓶購入。


これは『どじょうとり』。
どじょうとりは竹で編んだ容器の中に餌を仕掛けて、堀、用水や池に潜め。
どじょうや小エビなどを獲る仕掛け。
子供の頃、この仕掛けでウナギを獲ったことを懐かしく想い出したのであった。


ブルーベリー


そして東北地方ではお馴染みの「姫たけのこ」も販売中。


七ヶ宿ダム自然休養公園内のモニュメント。


七ヶ宿町役場で打ち合わせの後は昼食。
七ヶ宿の町に誕生し人気のあるという「七ヶ宿そば街道」に向かう。
そば屋の前にある安藤家本陣。


江戸時代後期、参勤交代で使われた大名宿で、安藤家独特の切妻破風の玄関と
重量感のある茅葺き屋根の立派な屋敷。七ヶ宿街道の面影を今に伝える大変貴重な建物。


現在、住居として使われており内部は非公開。


そしてそばの店「吉野家」へ。

「そばの店 吉野屋」は江戸時代末期から続いているという店。
大名の参勤交代の時代に、一杯酒や甘酒、おにぎり、ワラジなどを売る店として
にぎわっていたということで、茅葺き屋根のたたずまいが、店の歴史を感じさせてくれた。
中は旧家そのものの佇まい。


一番の人気メニューはやはり天ざる。


「地元で採れた山菜をたっぷり使っています。」と店主。
この店ならではの、よそでは味わえない旨さ。
このひの山菜は、つるな、ふきのえごま、ズッキーニ、舞茸、筍、カボチャ、ワラビ、ごぼう
と多品種。


下水処理場に向かう途中の滑津大滝。
高さ約10m、幅約30m。川幅いっぱいに豪快に流れ落ちる水量の豊かなこの滑津大滝は、
「二階滝」とも呼ばれる独特の形で、見る人を圧倒。


滝のすぐ横に階段がつくられており、滝の下まで降りられるのだが
この日は、前日の豪雨で立ち入り禁止に。


滝も濁流となっており、轟音とともに迫力あり。


この日の目的の処理場の現場確認に向かう。
下水処理場のフェンスには多くの野猿の親子が我が物顔に歩いていた。


ボスらしき猿は我々を威嚇。


クルミの木が多くの実をつけていた。


この日の打ち合わせ、現場確認を終了し、仙台への帰路の途中に
飛不動尊(とびふどうそん)に立ち寄る。
伊達政宗が天正19年(1591)に創建したといわれる「飛不動尊」は、もともとは材木岩付近にある
虎岩のふもとにあったといわれていると。
享保19年(1734)には現在の七ヶ宿街道沿いに再建。
本堂前に息づく「夫婦杉」の云われにあやかりたいと、夫婦円満や子孫繁栄、家内安全や
良縁を願う多くの参拝客が足を運んでいると。
その名前の由来から”飛び”の神仏として航空関係者や、パラグライダーなどの愛好者が
訪れるとか。また、ゴルフの神様としての信仰を集めていると。
ここには、珍しいゴルフのお守りが。飛不動尊の「飛」の文字が人気と。
なんと!飛距離がのびたとか、スライスが直ったと言うゴルファー必須のお守りとのこと。
同僚へのプレゼント用に2個購入。


そして再び仙台に戻ったのであった。
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