hongming漫筆

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2006.09.07
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カテゴリ: 近代文学
日本文壇史(23)  前巻からあまり時間はたっていない。
 「あとがき」にもこれは前巻の「その二といったところである」と書いてある。
 漱石の力によって世に出た文人が多いことが印象に残る。けっこう世俗の人なのである。
 また、演劇の話も多い。

 気になった言葉。

「両会場は日本初の索道車(エスカレイタ)でつないであった。(p110)
 ふつう、「索道」はロープウェイのこと。エスカレーターなら自動階段だが。

「街が中影になりましたら」(p119)
 手元の辞書には「中影」がない。日ざしが衰えたら、という意味だろうか。



「譎詐」(p219)
 「けっさ」と読む。

「元旦の夜」(p224)
 「元日の夜」の誤植か?

「為我的な」(p239)
 「為我」も手元の辞書にはない。自己中心的ということか。

 各章の出だしを列記する。ルビは省略。

第一章「漱石夏目金之助は」
第二章「安倍能成は」
第三章「山宮允は」
第四章「犀星室生照道は」

第六章「蘆花徳冨健次郎は」
第七章「藤村島崎春樹が」
第八章「鴎外森林太郎は」
第九章「漱石夏目金之助は」
第十章「孤蝶馬場勝弥は」

第十二章「らいてう(雷鳥)平塚明子は」

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Last updated  2006.09.07 10:02:55 コメントを書く


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