hongming漫筆

hongming漫筆

PR

Comments

背番号のないエース0829 @ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming @ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Keyword Search

▼キーワード検索

2024.09.20
XML
カテゴリ: 芸能・テレビ
紫式部だけでなく、平安時代の人々がスマホを持っていて、現代のようなSNS社会の中で生きていたら、というドラマ。
 基本はコメディなのだが、これがなかなかよくできていた。
 紫式部の名を「香子(かおりこ)」としていたが、紫式部の名が藤原香子ではないかという説は昔からあった。
 角田文衛「弘徽殿の女御」で読んだ記憶がある。ただ、定説となっているわけではない。
 紫式部を演じたのは水曜日のカンパネラの詩羽。ただ、顔はほとんど出ない。いつも、スマホを操作する両手が画面に出るだけの一人称ドラマなのだ。
 顔が出る場面があったが、いつもの刈り上げとは違って、平安女性の長い髪。意外や意外、平安顔で意外に似合っていてかわいいのだった。

 さらに感心したのは、「紫式日記」で清少納言のことを悪く書いたのは、道長に頼まれたからだという点。なるほど、と思わせる。さらに、実は清少納言には事前に了承を得ていたと、いうのも面白かった。

 よくできたドラマだった。

公式サイト








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.09.22 09:05:24
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: