2026.08.12
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カテゴリ: AI小説



今日は天気悪いのかなぁ。って思ってたんだけど、
朝のうちはすごいいい天気で、お出かけ日和だけど、ちょっと暑いかなぁ。なんて思ってたら、
昼くらいから曇ってきた。
台風ってどうなったのまた来るの?

今日は何の日

国際青少年デー
世界ゾウの日
航空安全の日・茜雲忌
『君が代』記念日

配布の日
アルプスの少女ハイジの日(ハイジの日)
ハイチュウの日
豆腐の日
育児の日
パンの日
わんにゃんの日
モンテール・スイーツの日
健次忌

タイトル『アルプスの君が代』

修学旅行でスイスを訪れた美咲は、自由行動の途中、羊しかいないはずの高原で妙な露店を見つけた。
ベンチに座っていたのは、飛行帽をかぶった機械仕掛けのゾウだった。

隣の立て札には、ぎこちない日本語でこう書かれていた。

「太平洋横断 君が代 アルプスキャンディ配布 8月12日」

「君が代って……あなたの名前?」
美咲が尋ねると、ゾウは静かにうなずいた。

彼の名はキミガヨ。

ところが、完成直後に発明家は重大な設計ミスに気づいた。
「ゾウは、重い」
当たり前すぎる理由で計画は中止。
キミガヨは船でスイスへ送られ、それ以来ずっと、アルプスの観光客にキャンディを配りながら“太平洋横断の代役”を探していたのだという。
「じゃあ、私に飛んでほしいの?」
美咲が笑うと、キミガヨはまたうなずき、ピンク色の小袋を差し出した。
「それを食べれば、翼が生えます」
「えっ、本当に?」
「三分だけ」
面白半分でキャンディを口に入れると、背中から白い翼が飛び出した。美咲の体はふわりと浮き上がり、羊たちの頭上を越え、山小屋の屋根を越え、夕日に染まる峰々へ舞い上がった。
「すごい! これなら日本まで——」
叫んだ瞬間、キミガヨが下から大声で言った。
「三分たったら、翼は消えます!」
「それ先に言って!」
美咲は大慌てで旋回し、残り四秒で草原へ着地した。
制服は泥だらけになったが、無事だった。
「危ないじゃない!」
怒る美咲に、キミガヨは申し訳なさそうに鼻を垂らした。
「すみません。説明書が日本語なので、読めなくて」
「立て札は日本語なのに?」
「それも読めません。百年前から置いてあるだけです」
不審に思った美咲が立て札を裏返すと、そこには発明家の字でこう書かれていた。

『このゾウは絶対に飛びません。本人には言わないでください』

美咲はしばらく黙ったあと、旅行カバンから太い油性ペンを取り出した。
そして看板の表に書かれた「太平洋横断」の横へ、小さく一文字を書き足した。
「太平洋横断〝君が代〟」は、
その日から——

「太平洋横断〝君が無理〟」になった

おわり








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最終更新日  2026.08.12 17:00:04
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