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2003.08.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は久しぶりに長崎では雨が降りまさに干天の慈雨っていった

草木にはいいおしめりになったかなって感じですね。店には影響が
ない程度でよかったです。

さて、今日読んだ一冊は「スローカーブを、もう一球」(山際淳司、
角川文庫)です。
角川の夏の百冊などでは必ずエントリーされる本なので名前はずっと
知っていたのですが実際に読んだのは今回が初めてです。
なかなかこういった有名な本って読む機会がないんですよね。

さて内容なのですが作品の初出をみると雑誌のNamberがあったり
するスポーツノンフィクションものになるのでしょうか?
作品としては非常に粒ぞろいで日本シリーズ最終戦の江夏のピッチング
を描いた「江夏の21球」(これはもう伝説ですね)や高校野球でファー
ルフライをとりそこなったために試合に負けてしまう一塁手を描いた
「八月のカクテル光線」、棒高跳び選手の限界に挑む姿を描いた
「ポール・ヴォルター」など8編の短編が入っており非常に充実して
いた。野球がらみの話が多かったので高校野球やプロ野球が好きな
人なら読みやすいだろうし、棒高跳びやシングル・スカルといった
マイナーなスポーツに関してなんとなくイメージを描くことができる
読みやすい本だった。

思う。読みにくい本を必死で読む面白さもまた格別だけど…。
アメリカなどでも書評にReadableがほめ言葉として使用されている
ように読める本だということはすばらしいことだと思う。
古本屋さんなどにはかなりあるので安くなっている本だと思います。
さらっと読めるけど面白かったですよ。


感想やスポーツの本ならこの人って人がいればぜひ紹介してくださいね。
ではまた。







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Last updated  2003.08.26 14:23:23
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