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2003.09.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
金融漫画の巨匠・青木雄二さんが御亡くなりになられましたね。
今までナニワ金融道などの作品を読んだことがなかったので自分が
よむまえになくなってしまわれたことにショックを受けました。
ビジネス漫画といえば石ノ森正太郎の「日本経済入門」などは読んで
いたのですが、そのうち青木さんの本も読んで見たいと思います。

今日の本は「波の上の魔術師」(石田依良・文春文庫)です。ジャン
ルとしてはちょうど金融小説とでもするべきところでしょうか。
9月に文庫になったばかりなので文庫本としては新刊なのですが20
01年の8月に単行本で出版されておりドラマ「ビッグマネー」の原作

余談ですが僕は植木等が大好きで「ビッグマネー」は最初のあたりは
みていました。植木の演技のうまさに感動したりしていたものです。
(ちなみになぜか石田依良のドラマ化の際によく出てくる長瀬君には
興味はありませんでした)
なのでこの本を読みながら波の上の魔術師こと小塚老人に関しては
ずっとイメージ的に植木等のままでした。
ストーリーは就職浪人して中途半端なパチプロをしていた白戸則道
に小塚老人が声をかけるところから始まる。
それは魅力的な株式売買というマーケットへのいざないであり、そ
してこの物語の開幕となった。
実際この本を読んでいるとこのご時世にもかかわらず株式市場に手

小塚老人の言葉に共感するわけではないですが見事にやる気にさせ
られました。石田依良もウエストゲートパークから波の上の魔術師
まで幅の広い芸風を見せてくれて楽しいです。
しかし、主人公の人物造詣や物事に向かったときの対応がゲートパ
ークでもこっちでもちょっと似てるのが逆に残念な気がします。

者っぽくていい感じなのですけどね。
今回はとにかく小塚老人に高ポイントです。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
作品の魅了は相変わらず全開でしたね。
株に対する知識がなくても充分に楽しめると思うので内容を気にして
手にとってない人もぜひ読んでみてほしいです。
ではまた。





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Last updated  2003.09.07 16:21:59
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