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開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
2003.09.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は(これを実際に書いている時間からすると昨日)は長崎駅前の

した。
手持ちのチケットに15時から16時半って書いてあったので16
時を過ぎていったら一応時間的には終了していて危うくサインをも
らい損ねる所でした。
まあ、そういったトラブルがあったものの何とかサインをいただき
ました。やったね。
この前紹介した「プリズム」にサインを書いていただき、「2003年

て感じですね。プリズム面白かったですって感想を伝えたらちょっ
と笑ってくれました。答え合わせをしてくればよかったですね。
作品がプリズムだけにどんな答えが返ってくるかを聞いてみたかっ
たな。

というわけで紹介する作品は「天使の屍」(貫井徳郎・角川文庫)です。
この本の主人公は中学生を息子に持つ青木という名のイラストレー
ターで彼の息子が自殺することにより彼は事件に巻き込まれていく。
彼の息子が自殺し、警察から息子がLSDを常用していたことを聞か
された青木はなぜ自分の息子が自殺したのか、なにが息子を死に追
いやったのかを知るために息子の友人達に聞き込みをはじめる。
友人達の口から語られる青木には理解しがたい中学生達の心情。

の頃同じように考えて同じように世の中を見ていた時期があったの
ではないかということだった。
中学生であるが故のやりきれなさややっていられなさの論理がこの
話の中にありそのために青木は謎に近づいていくことができない。
そうこうしているうちに息子といつも一緒にいた3人の友人達のう

えるということになってしまう。
そんな中で青木はなんとか真相に到達するが…
なんとも救いがないです。救いがあるとすれば息子の優馬の好きだっ
た女の子が自分の夢を追いかけて生きていくこと…夢を追い生きて
いくこの女の子がいなければ作品の読後感もまた変わっていたかなっ
て思います。

今回の本はサイン会にいったときに少しでも話題が分かるようにと
おもって読んだのですが時間がぎりぎりだったので話題がわかるど
ころの話ではありませんでした。
やっぱり最初からいかないとだめですね。次からは気をつけよう。
ってな感じでドタバタしたわけですがやっぱりサインをしてもらう
のはうれしいですね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
感想などあれば掲示板にお願いしますね。自分はこの人のサイン会に
いったなんて話題も大歓迎です。
ではまた。





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Last updated  2003.09.30 11:25:53
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