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やっと、下まぶたの内出血もどうにか消えてきて、厚化粧をすれば隠せるくらいになってきた。あとは、右目のほうもワイン色っぽいシャドウでカモフラージュすれば、かなりイーブンに見えるので、結構みんな今週「Wow! It's completely gone!」とか「You are restored.」などといってくれるほど、青たんはわからなくなった様子。よかった~。そのお祝いにってわけでもないけど、まだフィットネスクラブにもいけないので、夜なんだかTVばかりみちゃって不健康なので、おしゃれにワインを楽しむことに。私は白ワイン派だ。冷やして飲むのか好きだから。それに甘いしね。赤ワインは甘いタイプのものしかあまり飲まない。というかめったに飲まない。だって結構強いし、飲むとすぐ眠くなっちゃってその日の夜が無駄になるから。でも今回はめずらしく赤ワインをかってきた。それが、これ↓ジョルジュ・デュブッフ ボジョレーヴィラージュ 2006ボジョレーと聞くとヌーボーが合言葉ですよね。でもこれはヌーボーじゃないんです。つまりNEWじゃない。去年出た段階ではヌーボーといえないのか、と突っ込みを入れたくなるが、その辺は私にはわからん。(DreemTreeさんあたり、この辺ご存知ではないですか。ご存知のかたは教えてください。)このジョルジュ・デュブッフのブランド、どのボトルをとってもラベルがとってもおしゃれ!!ぜひ検索してみてください。きれいですよ。今回は試飲会をやっていて、そこで飲んだら、赤ワイン特有の渋さの残らないスムーズな喉越し、SHIRAZ的な(ってSHIRAZなのかな)フルーティな味、でも決して甘いわけじゃないので、わたしのように家事のあとのひとときに、ブリーをつまみながらいただくのにはとてもいいワインだ。しかも価格も結構お得。適度に冷やしてもおいしい。(実際裏ラベルにも「少し冷やした場合は軽めのお食事によく合います。」と書いてある。まさにそのとおり。(そう書いてあったのをみつけたのはチーズを食べ終わってからだった。私は正しかったのね!!)ちょっと優雅な夜を過ごしています。むふふふ。
July 19, 2007
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負傷しました。ここ一週間というものかなり辛かったです。どこに負傷したかというと、顔面どんなケガかというと、打撲もう少し場所を特定すると、頬骨。でも、見ためは眼のケガに見えます。どんな風になったかは実際にのちほど見ていただきましょう!!そうです!初公開!私の顔(の一部)! でもまずはお話から。。。 それは日曜の朝だった。低血圧の私は、朝の家事がちょっと一息ついてコーヒーのんで、それでもまだ眠いので、ソファで上向いて横になってごろごろしていた。横には子犬のようなかわいい次男Mが遊び回っていた。 するとMがソファによじ登ってきた。そしていつものように「まま~」と甘い声を出して 私に飛び乗った!! がっつーーーーん!!! いたぁーーーーーーーーーーーーーいいいいぃぃぃぃっっっ!! 今、いいいい、今、 みしっ!!! って言わなかった?なんかものすごく痛いんですけど??? 私は泣いた。声をあげて泣いた。声というより、悲鳴をあげて。 ぎぃや~~~! な、なななななな、なんかどんどん左の顔がふくれあがってくるんですけど???なんか丸いボールみたいなころころしたものが頬骨あたりにあるんですけど????? そばにいた旦那がすぐ氷を持ってきてくれた。(すごいぞ、旦那。これも長年の訓練の成果だね。前はこの敏速さはなかった。「あーあ」とかいって見てるだけだった奴だもの。) ボールはどんどん硬くなる。しかも大きくなる。気になる。。。だって、私だって女だもの。薬師丸ひろこがWの悲劇で「顔だけはやめて!女優なのよ!」と言っていたが、女優じゃなくても顔は止めてほしかったよ! 旦那に鏡を頼んだ。おそるおそる鏡を見る。 !!!!!!!!!! (初公開まであと、2秒!) あ、その前に。 *** 心臓の悪い方は御注意ください *** *** ホラーの嫌いな方も止めておいてください *** *** 血に弱い方もどこかへいったほうがいいです *** では、、、(ちょっと恐いので解像度を下げてお送りします) ぎゃ~~~~~~ ああ、今何人か「うわっ!!!!」っていった気がする。(どうせだったら、恐い音楽でも流せばよかった) だ、だれ??この人だれ?私じゃないわー! 。。。ちなみにこれはその日の午後、数時間たってからの写真。解説しよう!Mが私の頬骨に愛のヘッドロックをくらわし、頬骨にできた巨大血豆がその大きさに耐え切れずとうとう破裂。その結果血が下まぶたのほうにうつってきたのだ!それでまるであしたのジョーみたいになってしまったのだ。 ちなみにこのひとが犯人のM どうです、この面構え。おむつ一丁ですが極悪人です。 もちろん犯人さんはおでこにケガひとつしていません。 それから一週間というもの、私は会社にサングラスをしていった。中で仕事をしているときも、会議をしているときもサングラスははずさなかった。 はずせるか~~~! でも、おかしいのが、「どうしたの?」と聞いて来る同僚にかくかくしかじかで、と説明すると、大抵の人は既に子どもを持っている人たちばかりなので、「あー、私もあったわ~」「おなじよー、私も青あざできちゃったわ」と、自分のエピソードを話し出す。 つまり、あれですか。子育てにこういう負傷はつきものってこと?親として通らなければならない道なのね。くすん。 この青たん。いまだに痛い。小さなボールちゃんが残っているのでゴーグルもできないから水泳もできない。まさかサングラスしてヨガクラスとかいったら、なにもの?とおもわれるだろうから、それもいけない。 あー、御嫁にいったあとでよかったわー。 皆さんも、お気をつけて。
July 16, 2007
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ニコラス君のお見舞に行ってきました。ICUからも出ることができて、さらに今まで入院していたところから真新しい病院に昨日全員移ったということで、その新しい病院へ行ってきました。いや~、この病院、コンピュータのデルがお金だしてるんですよ。なので、名前も「デル チルドレンズ メディカル センター」といいます。金持だ。しかもでかい!壁には Strictly Pediatrics直訳しますと、「完全小児科」「絶対小児科」つまり、小児科だけなんですね。なんかそんな書き方しなくてもただのチルドレンズホスピタルでいいじゃんね。玄関入ってすぐのロビーには、ピタゴラスイッチみたいなこれまたでかいアートがあって、ボールがころころと転がっては鐘をついたり、動物が揺れたり、とものすごい仕掛けだったので、大人も観ていて飽きませんでした。途中、本当に子供だけが対象ですって感じの売店と、子供が楽しめるプレイルームとか中庭とかがあって、工夫が感じられました。ニコラスの病棟は4階北。個室です。入ると結構元気で、いつも見ている通りのニコラスがそこにいました。うちのSと見るとにっこりとして、Sの名前を呼びました。おみやげに持っていったレゴを早速開けて二人で遊び始めました。つきそっていたお父さんによると、鼻づまりは最近ひどくて抗生物質などを処方してもらっていたが、あまり改善せず、日曜の朝に胸の痛みを訴えるようになったので、ERへいったとか。お父さんはそのとき、「明日まで待てばいいのに、そんなおおげさな」と奥さんのことをちょっと思ったそうです。朝の時点では起きてすぐ妹とけんかしていたりして結構元気だったので。しかし、血液検査の結果白血病とわかり、しかも急に呼吸困難になり始め、血圧も下がり、親でさえ面会謝絶になったそうです。そのときの恐さといったらなかったそうです。もしこのまま。。。と考えると。でも、早速始まった治療に反応がよく、どんどん白血球カウントが下がっていっているので、今週木曜に退院だそうです!!!信じられますか。これがアメリカです。日本なら白血病でたった2週間たらずで退院しますか?鼻づまりも実はアレルギー性鼻炎とかではなく、白血病からくる何かで鼻に通じる管が腫れていたため、狭くなり、詰まってしまったそうで、治療を始めた途端、すっかり詰まりがなくなったそうです。退院後は感染症に対して抵抗力がないため、少なくとも半年は幼稚園にはいけません。自宅療養と通いで直します。おかあさんは職場では課長クラス。でも子供のためにこれから半年は休むようです。どんな休みのプログラムを使うのかはわかりませんが、きっとそのうちの3ヶ月は家族介護休暇を使うと思います。これは自分、または家族のメンバーのために使える制度で、私も出産後使いました。出産のため日本は別に育児休暇がありますが、アメリカは介護休暇も同じ制度を利用するため、例えば家族のために3ヶ月休み、その後一年以内に出産しようものなら、すでにその年の分は使ってしまっているので自分のためにこの制度は利用できないことになります。この制度のメリットは、休暇をとっている間は自分の仕事が保証されているということです。休暇後も差別なく、元の仕事に戻れます。もちろん、その後の昇進などにもひびかない、はず、です。はい。お父さんは取締役ではありませんが、社長クラスから数えたほうが早い位置にいる人なので、そう簡単には長期の休みをとることができません。それでも今週いっぱいは休んで、ほとんどパニック状態の家族の生活を支えました。聞くと結構悲惨です。幸い今週は(ニコラスの)おばあさんが手伝いにきてくれていますが、高齢のため、とりあえず家のこまごまとしたことはやってくれているものの一人で車で買いものにもいけず、これまた高齢のおじいさんがヒューストンで一人で待っているということなので来週一度帰ることになりました。そうすると、お父さん一人が妹の送り迎え、ごはん、洗濯、お見舞、仕事となり、とてもそんなことは無理。妹のためにも家の方はできるだけ普通の生活をしなくてはならない。ごはんは私たち友達が順番にもっていくとしても、洗濯とかその他のこまごまが溜ってくるようで、今週はとてもめちゃくちゃなようでした。そして、3歳の妹がこんなことをいいだしたとか。「ママ、私、病気みたい。。。」両親ともに、これを聞いたときはショックだったそうです。つまり、お兄ちゃんであるニコラスに全ての注意が集まってしまい、病室に来る人来る人みな、お兄ちゃんにプレゼントを持ってくる。妹の眼にはお兄ちゃんはいたって元気。なんでお兄ちゃんばかり毎日ママといっしょに寝られるんだろう。なんでママはうちに帰ってこないんだろう。。。。と映るわけです。病気になればママももどってくる。もちろん、最初は病気だといったのは嘘でした。でも、今日なんと本当に熱を出してしまったのです。しかも精神的な熱じゃなくて、本当に風邪をひいてしまった様子。木曜にはニコラスが退院してくる。それまでになんとか妹の病気を治さないとだめなのです。ということで今日からママがうちに帰って妹の看病をすることになりました。もちろんママは夜も妹といっしょ。ママの存在って大きいですね。ママってこんなにかけがえのない存在なんです。でも、でも、。。。私は思わざるを得ませんでした。私の友達であるそのママのことを。確かにニコラスのことも心配です。でも、私にはもっとその彼女のほうが心配。倒れてしまわないだろうか。私の思った通り、彼女は病気にもっと早く気づいてあげられなかった自分を責めているようです。そしてもしかすると自分のあげたものやしていたことが少しずつ原因になっていたのではないか、と考えてしまっているとか。旦那さんにも医者にそんなことはない、これは体が勝手につくり出すものだから、あげたものとかが原因ではないといったのですが、彼女はまだ本当にそうだろうか、と色々考えてしまっている様子。私もネットで調べて、そんなことが原因ではないことはしっていたので、そうじゃないよ、彼女のせいじゃないよ、と私も調べてわかったよといってね、と伝えておきました。そして悪いことに、彼女のお母さんも最近癌とわかりました。ニコラスと同じ日にキモセラピーを始めました。ダブルでショックです。この世で一番愛している人の二人が同時に癌。彼女にはまだ会えていないので、励ますことができません。彼女に会っても涙が出るだけかもしれません。何もいえなくなってしまうかも。だから、そのうち手紙でも書こうかと思っています。私はあなたのことを考えているからって。
July 2, 2007
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