P-Blog アイデア&インプレッション

2004.07.21
XML
地下鉄の車内づりを見ていると時々ドキッとする事が書いてある。まあ、広告は、人目を惹いてナンボということもあり、その一言にかなりのパワーをかけて、考えられている。

最近気になった、中吊り広告に書かれていた言葉は、ある女性誌の広告だった。
その見出しに「子ども費の減らし方」と書かれていた。
確かに、子どもを育てるにはお金がかかる。いい学校に入れたいとか、いい服を着せたいとか、子どもを送り迎えをするための車が欲しい、子どもが住める家が欲しいなど、子どもにお金をかけ出すときりがなく、子どもが家計を圧迫してしまうという事は起こるだろう。しかも、際限がない。
少子化の原因は、子どもに掛かる費用が高く、育てるのが大変だからという説があるぐらいだ。
だからこそ、お金の使い道について再検討し、再構築(リストラクチャリング)をするという事は、常に必要なことだろう。
とはいいつつも、子どもにかかるお金を「こども費」という、あくまでも経費として考え、接待費、広告費、光熱費と同等に見ている言い方にどきっときた。
そして、「子ども費」の次に「減らし方」ときたものだから、子どもに対する経費削減という、ある種、子どもをリストラするのかように感じた。

そして、リストラという言葉と共に、経費の削減方法、人の減らし方ばかりが、世間に広がり。減らすばかりで、再構築する事はまれであった。
そして「経費の削減」という言葉が流行り、ある種美徳となることで、減らすことばんりで、再構築をすることなく、結果として、根絶やしにしてしまう事が多発した。
そして、その結果、物価は下がったが、失業者が増え、多くの事業は体力を失った。
「子ども費の減らし方」という言葉を目にしたとき、ついに、子どもまで、無意味に削減対象となり、それが雑誌という媒体を通して、流行ってしまうのではという感じがして、ドキッっとした。
いや、流行る素地があるように思えるから、余計に恐ろしい。
どういう記事になっているかは、まだ、読んでいない。どういう内容が書かれているか楽しみだ。
しかし、多くの人は、本文を読まずに、見出しの言葉のイメージを先行させてしまうものだ。たとえ、いい内容が書かれていても、早とちりで、本意とは違う形で伝わってしまう事が多い。
魅力的な、見出しだけに、諸刃の剣だと感じた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.07.25 13:52:42
コメント(6) | コメントを書く
[生きること、自然、そして、環境] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

お気に入りブログ

・・ 野山ですごす… りおじーにょさん
ゴーヤ泡盛の野毛日記 ゴーヤ泡盛さん
ヅ+の日記 art-labヅさん
アジアン雑貨屋店主… エナエナさん
しみずきみひとの楽… Shimmy0603さん
小島トモオス 小島トモオスさん
新・さすらいのもの… さすらいのもの書きさん
新川てるえの家族の… 新川てるえさん
繁盛請負人ばんたか… 繁盛請負人ばんたかおさん
ヘンかわおいしいお… artlabova-goodsさん

コメント新着

サイド自由欄

設定されていません。

バックナンバー

・2026.10
・2026.09
・2026.08
・2026.07
・2026.06
・2026.05
・2026.04
・2026.03
・2026.02
・2026.01

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: