P-Blog アイデア&インプレッション

2004.08.22
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政治の世界など、二世、三世など、世襲制がはびこり、一般国民との感覚のギャップが広がったり、利権が継続することにより、様々な不正の温床になるのではと言われている。
企業でも、同族企業などでは、二世、三世を使うことで、顕著に、社員の士気を落としてしまうような、理不尽な人事が行われるなど、企業の不透明性を増すなど、様々な問題がある。
株式会社というものは、多数の株主が株を持つことによって成り立っているので、企業の経営の透明性が求められる。特に、上場企業や店頭公開企業は、資金調達のために、一般人でも、株の購入ができるため、企業への投資を確保するためにも、経営の透明性が必要だ。
日本では、このあたりの感覚が希薄で、ここ10年で、やっとIRやSRI、CSRなどが注目され、企業の経営の透明性が必要だと言うことを認識されてきた。
しかし、まだまだ、多くの企業では、まだまだ、不透明なことが多く。不透明な人事なども、かなり行われている。その代表的な、不透明な人事が世襲制である。
本田技研工業の創業者である、本田宗一郎は、世襲制のデメリットを理解していて、自分の子供に会社を継がせなかった。(系列会社にはいますが・・・)
実は、この、世襲制に対し、大手広告代理店が、ある種の予防機能を持っているのではないかと、最近感じている。
それは、大手広告代理店の得意とする、コネ入社である。
これは、広告代理店の得意先の子供を入社させる事である。

そして、そのコネ入社の社員は、華やかな事を体験しすぎる事が多い所に回されたりして、大概が、バカ社員になったり、そのまま、広告業界に残ってしまうと言われている。
バカ社員になった場合、時には、親の会社(企業)に戻って来る事がある。しかも、役員など、経営側に立つ事も多い。
その事によって、時には、その会社(企業)を弱体化させてしまう。これが、ある意味、健全じゃない企業の淘汰のスピードアップに貢献しているのではないかと考えられる。言い換えれば、健全な企業だけが、生き残りやすいように、不健全な企業の自滅を促進していると考えられる。
また、そのまま、広告業界にはまった場合、元の会社に戻らないので、世襲制という、ともすれば不透明と思われる人事を行わなくて済む。
つまり、大手広告代理店のコネ入社は企業の健全化に役立っているかもしれないのだ。





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最終更新日  2004.08.27 22:04:24
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