P-Blog アイデア&インプレッション

2005.11.06
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先日お伝えした、リース詐欺事件の話ですが。
まだ、10月時点でも、連絡が取れないと言っていたはずの販売代理店が、まだ、リーストラブルの原因となるキャンペーンの告知投稿を行っているようです。みなさんも、注意してください。

さて、リース詐欺の件で、被告となった方に、再び事情を聞いてみた。
事情を話すのにもエネルギーは必要だが、今回は、力になってくれるという人が新たに現れたし。今度の裁判所への呼び出しのときに、話す内容を整理しておいたり、言葉にすることによって、話すことに慣れたりする要素もあるので、申し訳ないけど、最初からもう一度説明をしてもらった。

その中で、いくつか気になったことがある。

リース会社の方が、自分たちのマニュアルに沿って行えば、被害者に悪いことにはならないといいつつも、結局は、被害者が被告になってしまった。
おそらく、リース会社の担当者のマニュアルを信じた良心と、被害者のリース会社の担当の言うことを信じた良心が、結果として告訴されたことによって、裏切られたという感情を生み出しているようだった。

そして、リース会社の代理人として出てきた法律事務所だが。担当の弁護士に、被害者が本音のことを聞いたところ。担当の弁護士は、大口クライアントの仕事だからやっているが、被害者に対しては申し訳ないと思いながらも仕事をしているようだった。
担当の弁護士は、法律事務所に雇われている弁護士だし、相手の主張を弁護するのが仕事だが。仕事とはいえ、良心の呵責にないまされている姿を感じる。



コンプライアンス経営ということで、遵法精神で経営をするということを謳っている会社も増えてきているが。法律は、必ずしも、全ての人が良い塩梅になるようになるものではなく。法律に基づいた手続きをすればするほど、人を傷つけていく事も少なくない。
たとえ、それに気がついていても、手続きをすることが仕事であって、それをしないと自分が食えなくなるという矛盾をはらんでしまう。

そんな事を見ていると。
良心と仕事を一致させるには、雇われの仕事をしないに限るという事になってしまう。
世の中は、複雑にからみあっているものなので、なんらかの形で雇われて仕事をしないわけにはいかない。
そのような中で、どのようにして、良心の呵責にさいなまれることなく、仕事をしてゆくことが出来るのだろうか。





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最終更新日  2005.11.09 00:32:31
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