P-Blog アイデア&インプレッション

2006.05.24
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テーマ: ニュース(97044)
生命保険販売での保険料立て替え払いや損害保険の保険金不払いが問題になっている損保ジャパンで、損保の保険金の不払いが新たに見つかったということで、不祥事続きの損保ジャパンだが。
元損保ジャパンの人も同時に問題を起こしているのが気になる。
国民年金の保険料をめぐって、損保ジャパン副社長から社会保険庁の初の民間人長官として登用された村瀬清司氏が、納付率向上を最大目標に掲げており、現場では目標達成を強く迫ったということで「年金保険料、4万人分以上を不正免除・猶予」ということが発生したと言われているのだ。
これって、一つは営利企業、ひとつは公共事業ということで、別々の事のように見えるけど、やっている事は同じなんですよね。
目標達成を強く迫ったということで、数字あわせのために不正行為を行ったと言うことには替わりがないんですよね。
今回は、損保ジャパンが金融庁から不正を指摘され、マスコミに叩かれているのだが。JALの報道と同じように、トラブルの件数又は割合は変わりがないのに、報道されているかどうかで、ある会社だけが多くのトラブルが発生しているように見えてしまうという事なのかも知れない。
3月期決算で揃って損保5社が増益となったということは、どの会社も似たような状況である可能性があり。損保ジャパン一社だけがどうのという話しではない可能性がある。
保険業界では、まじめに、働いている方も多いので、こういう言い方はあまりしたくはないが。残念ながら、月末になったら、連絡をしてきて、手続きをすることを迫るのに、月が明けたら感心が無くなったように、対応がおろそかになる保険外交員が多いことを考えると。表題には「損保ジャパンの体質」と書いているが、保険業界全体に、目標達成を強く迫り、数字あわせのために不正行為を行う事がまん延しているのではないかと疑いたくなる。
目標達成をするために、いろんな手を使うことについては、悪いとは言えないが。何のための目標なのか、それがサービスを受ける側の利用者にとってメリットのある目標なのかという部分がおろそかになっていて。それが普通になっているからこそ。

会社は、破綻してしまっては、利用者に利益を提供出来ないわけなので、潰れないための営業努力は必要なのはわかる。だけど、サービスの対象である人たちが、本来受けられるサービスを提供されなかったり、勝手に手続きをされてしまったのであれば、本末転倒なのではないかと思う。
それに、もしかすると、このような無理をしないと、やっていけないというのは、損害保険、生命保険など、日本の保険会社のビジネスがそもそも破綻しているからかもしれない。
国民年金の保険料も破綻していると言われているわけですから。荒技を使って、数字あわせをして、数字の上だけで安心してもらいたい状況なのだと言うことはわかるが。それによって、ただでさえ手遅れと言われているのに、さらに手遅れになってしまうのでは意味がないと思う。




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最終更新日  2006.05.25 13:10:32
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