知らない道を走ってみたい(新館)
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
その男は71歳くらいだった。通勤する道は草が伸びて、通れるところの幅は30cmくらいで、両側にに雑草が生い茂り、雨の日などズボンがびしょぬれになった。コロナ禍以前は地域の一斉清掃のとき皆で草刈りをしていたのだが。その男は休みの日の朝、一人で草刈りをすることにした。鎌を持ってそこまで行くのは気が引けたようだ。鎌の穂先をつまむようにして持って怪しいものではありませんよと歩いていた。男が草刈りをしていると犬の散歩や通勤の人たちが次々と「ご苦労様」「ありがとう」と言いながら通って行った。数日後張り紙がしてあった。突っ込みどころ満載であった。1)平素は特別のご厚情というが、心当たりがない。2)大阪府の管理下に置かれているため、とあるが、管理されていないから雑草が生い茂っているのではないか。3)相手先は熊取町および大久保区となっているので、個人が勝手に草刈りするのは問題ないということか。4)「雨山側堤防および水路の安全が確保されている」というなら、草むらの中にマダニや熊取名物のマムシが潜んでいてかまれた場合大阪府が補償してくれるのだろうか(ただし川側でかまれたと証明しなければならないが)。そもそも、草が勝手に刈られたのを見て、事務所に戻り、張り紙の文案を作成して(させて)上司に張り紙してもよろしいかと伺いを立て、承認されたら再び張り紙して帰るのにどのくらいの時間と費用が掛かっているのだろうか。税金の無駄遣いのように思われる。そして、電話してきたらやっても良いよと言うのは公僕と言う立場を忘れて上から目線と思わずにいられない。
2022年06月19日
コメント(0)