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「バーチャルオトク」 景気対策として始まった高速料金1000円が大人気だ。GWには、全国で300ヶ所の渋滞が予測されているほどだ。 連日ニュースでもドライブの家族連れを取材している。東京から京都や大阪までクルマで家族でいく例はめずらしくないようだ。 なぜ、ここまで盛り上がっているのか?このヒットのワケを考えてみよう。 仮に京都にいく場合、新幹線であれば、4人で往復10万円以上かかる。高速で行くと、普段であれば往復約2万円(+ガソリン代)だ。しかし、いまこの高速代が往復2000円ですむ。 その差額は、約18000円ということになる。この浮いたお金で、美味しいものを食べたり、神社仏閣の入場料にしたり、お土産をかったりできる。これは、確かに人気が出て不思議はない。 しかし、よく考えると、そもそも普段、京都までクルマで行くという選択肢はほとんどないだろう。東京に住む人がドライブするとしたら、せいぜい静岡や伊豆くらいまでがほとんどではないだろうか。 つまり、ここに普段は存在しないものが、比較対象として突然現れる「バーチャルオトク」が発生しているのである。そして、それがオトク分の代替消費の根拠になっているのだ。 しかも、定額であるからみんななるべく遠くまで行こうとする。そこに、このバーチャルオトクはほおっておいても消費者が自分で増殖させてくれるというメカニズムがある。消費者が自分でオトク感を増殖させ、自分でそれをリアルに消費してくれるのだ。 これは、景気対策として大変優れた施策と評価してよいだろう。 景気とは、売りもしない株式や不動産の値下がりなど、「バーチャル損失」による消費心理悪化がその原因の大きな部分が占めるから、その観点からも理にかなっている。 単純にお金を配るとか、少しばかりの値下げには見られないこの「バーチャルオトク」効果は、マーケティングでいう「レバレッジ」の一種といえるだろう。企業のマーケティング戦略にも大いに参考になる事例ではないかと思う。
Apr 26, 2009
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「スーザン・ボイルの奇跡!!」 音楽好きのこの週末の話題を独占しているのは、 スーザン・ボイルの奇跡だろう。イギリスの辛口オーディション番組に47歳で出演した彼女は、審査員や聴衆の事前の予想を見事に裏切る素晴らしい歌声を聞かせ、会場が全員スタンディングオベーションの嵐となって歌い終わるのである。 これは奇跡だ。 ↓ 写真をクリックすると見られます。 つい、先ほどの夕方7時のNHKニュースでも取り上げていた。よくこれほどの歌手が、無名のまま、ほおって置かれたものである。容姿とのギャップはご愛嬌で、それを除いても素晴らしい歌声と誰しもが認めるだろう。 歌手になるのが夢だと語っていたが、このあとが楽しみだ。私もぜひ応援したいと思う。
Apr 19, 2009
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「エコ博」 企業の環境対応を生活者は見ている。エコロジー対応が今後の生命線だと企業も認識している。 しかし、どんな企業がどんなエコ対応をしているかを瞬時に見られるサイトはないようだ。こどもも小学校で習い、見学にいったりするが、企業サイトではCSRという難解な大人の言葉で語られていたりする。 エコは、人類のテーマだ。 「エコ博」を作ろうかと思う。
Apr 9, 2009
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不況に伸びる「ネクスト・ビジネス」とは? 前回の恐慌で伸びるビジネスの条件がやや分かりにくかったので、ポイントと具体的な事例をあげることにした。私なりの評価基準で、期待効果の大きい、優れたものから順にあげてある。これは、既存のビジネスにとって代わる成長性のある「ネクスト・ビジネス」といえるだろう。 ご参考になれば幸い。 A.効果を劇的に高める・お客様のジレンマを解く 暖かいが、薄くて軽快:ヒートテック(ユニクロ)・次世代を先取りする 環境商品:インサイト、プリウス、太陽光パネル、省エネ家電・合目的の山を登る 所有から利用へ:カーシェアリング、レンタカー・見える化、管理可能化する 広告効果が見える:ネット広告 B.効率を劇的に高める・セカンドベストを提供する 安近短レジャー:東宝、TDR、ゲーム、アウトレットモール・見えざるコストを回避する 買い物の時間・手間省略:ネット通販 C.新市場を創る・ブルーオーシャンを創造する シンプル機能で新市場開拓:任天堂WII、DS、セブン銀行
Apr 4, 2009
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