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月いちさんComments
■Iさんの家を完成、引き渡しする。半年間のお付き合い。できばえは満足できる。Iさんも喜んでおられた。子ども3才と1才の男の子、これが問題。照明のスイッチを入れたり切ったり・・・電球の寿命が短くなるよと言う。押入でかくれんぼ・・・これも喜びの表現だろう。
■Iさんのお宅は、大屋根にトップライトがあるモダン調で落ち着いた外観。外壁もサイディングではあるが、厚みのあるレンガ調の落ち着いた色合い。内装もミディアムブラウンのシックなイメージ。
■そこで思い出したのが、「みなみほとけ風」南仏風とかプロバンス風、南欧風。それのオリジナルは確かに素敵。赤茶色の屋根、白の塗り壁にレンガ、スチールの手すり、テラコッタの床・・・・
■それが「みなみほとけ風」になると、屋根はカラーベストコロニアル、外壁は厚みの薄いオレンジ色のサイディング、そして張りぼてのコーナー飾り。(私はこれをボコボコという。張りぼてをビスでとめるだけ。さわるとぼこぼこ音がする)
■家はその時代で変化する。お金をかければ良いというものでもない。素材も新しい物が出てきている。今時、アルミサッシュの入らない家はないだろう。木製サッシュは以前よりは使わなくなってきたような気がする。やはり、機密性、耐候性に問題があるし、コストの面でもアルミに軍配が上がる。
私の実家は和風。玄関は特注の木製引き戸。但しその外側にアルミの風除室をつけてある。いきなり木製戸では管理が大変。
■だから、時代、トレンドに合わせたはやりの家は悪いとは言わないが、流行が終わると陳腐化する。そして安っぽい家、イミテーションの家は耐用年数70年保証なんて言っていても20年で建て替えかリフォームになってしまう。住める家なのに解体してしまうのは悲しい。
■話は変わるが、富山の気候は曇りが多い。太陽光もどんよりとした感じである。そこにみなみほとけ風では色が合わない。北海道だと太陽光がハッキリしているので原色でもマッチングするそうな。
同じように、北欧風でも原色は合わない。そして湿気の多い地方なので、窓の小さな家は窮屈そう。やはり、開口部の大きい家の方が地域的に合いそうだ。民家の縁側、3.6メートルの大きな開口が原体験だから、都会的な文化住宅は合わない。
■風雪に耐え、時間の経過、文化の経過に耐えるような家を提案したい。安くも高くもないがローコストの見栄えだけは一見豪華でチープなローコスト住宅は創りたくない。
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